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日本全国のメディアをエッセイで繋ぐ、この企画。5つのレーンで、次々とバトン(テーマ)を変えて、次の街角にリレーしていきます。
第1走者(第1レーン)は、長崎、広島、和歌山、京都、大阪です。
前の走者から渡されたテーマを、どうエッセイにするか、それぞれの土地柄を楽しめます。
第1レーンのバトンは、「我が町紹介」。
今回は、長崎県「ながさきプレス」です。
はじめまして! 日本本土の西の端っこから、『ながさきプレス』の中島です。「長崎での暮らしをより豊かに楽しく」をコンセプトに、グルメやおでかけの情報を詰め込んだタウン情報誌を毎月発行しています。
皆さんが持つ長崎県のイメージといえば、「修学旅行で行った」とか「歴史の教科書でよく出てくる地名」などでしょうか。
実は大阪出身の私も、そんな感じの印象しかありませんでした。
私自身は修学旅行は別の地域だったので、「えーと・・・出島とかあるところ、ですよね・・・?」くらいの。
縁あってこちらに移住したわけですが、そんな長崎素人だった私が「長崎いいね!」と思ったポイントをご紹介します。
町の魚屋さんの店頭で。旬の魚を直に見て選ぶのって楽しい!
幼いころから魚が苦手だったのですが、長崎に来てからそのおいしさに目覚めました。
「そうか、今までは魚のおいしさを知らなかっただけなんだ・・・・・・」と。
では、なぜおいしいのか?
地図を見ると分かる通り、長崎は三方を海に囲まれ、全国の約12%の海岸線を有するのだそう!
対馬暖流や複雑な海岸、海底の地形が全国屈指の好漁場を生み出し、水揚げされる魚種は全国一なんですよ。
たしかにスーパーでは見たことない魚がたくさん。もう水族館気分。
近海で獲れた魚を、新鮮なうちにいただける喜びったらもう。しかもお安いんです。
今では、昔は苦手だった干物から刺身まで、どんとこいです。
魚屋さんで予算や希望に応じて作ってもらえる刺し盛り。これで3,000円!
雨に濡れた石畳。まるで日本じゃないみたい!観光で人気のグラバー園の入り口付近です。
鎖国下においても、日本で唯一海外との交易の窓口があった長崎。
それゆえ、西洋や中国などの影響を受けた独特な文化を育んできました。
日本の「和」、中国の「華」、オランダの「蘭」が融合した長崎独自の文化を表す「和華蘭(わからん)文化」という言葉があるくらいです。
長崎市の中でも、グラバー園などの旧外国人居留地や長崎新地中華街、神社やお寺が歩いて行ける距離にぎゅっと密集していて、教会・寺・神社が接する「祈りの三角ゾーン」と呼ばれる珍しい場所も。
長崎市中心部は路面電車を使ったり、歩いてでも巡れるコンパクトシティー。
ぜひじっくりとさるいて(長崎弁で「歩いて」)みることをおすすめします!
洋風住宅が立ち並ぶ地区にある石畳の坂「大浦オランダ坂」。居留地周辺でよく見かけるこの煉瓦塀は、オランダ海軍の指導のもと明治期に生産された長崎特有の煉瓦だそう。
――まだまだ魅力はたくさんあるのですが、今回はざっくり2つのポイントに絞ってお伝えしました。
この街角リレーエッセイで、
引き続き長崎のことを皆さんに知っていただけたらと思います。
写真/金氣太郎
お次は、広島にバトンをつなぎます。
原稿を書いていたらおなかが空いてきたので、「広島のおいしいもの」教えてください!
路面電車もカープもレモンも! 逆境に強い広島【街角リレーエッセイ】《第1レーン》
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※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
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