「永平寺周辺エリア～永平寺町・坂井市～」のフォトジェニックな“映えスポット”を巡ろう♪

「大本山永平寺」は約770年前に道元禅師が開いた禅の修行道場で曹洞宗の大本山。

現在も全国から集まる雲水（うんすい）と呼ばれる僧たちが、日々厳しい修行に励む姿を垣間見ることができます（※雲水の撮影は禁止なので気を付けて）。

境内で特に絵になるスポットが「傘松閣（さんしょうかく）」の2階にある大広間。

別名「絵天井の間」と呼ばれており、昭和の一流日本画家144名による230枚の天井絵は美しく、多くの参拝者が撮影する映えポイントです。

「ESHIKOTO」は福井を中心とした北陸の食や文化を伝える複合施設。

約3万坪（！）の広大な敷地の中には、主に酒を発酵・熟成させる建物「臥龍棟（がりゅうとう）」とお酒や食事を楽しめる「酒樂棟（しゅらくとう）」があります。

※臥龍棟は一般非公開。酒樂棟は20歳以上のみ入場可

「酒樂棟」には酒と伝統工芸の小売店「石田屋 ESHIKOTO店」とレストラン「Apéro ＆ Pâtisserie acoya」が併設されていて、特にSNSで話題なのが「acoya」で提供されるパフェ。

旬の素材やソースが何層にも重なった、まるで芸術品のような美しさに魅了されること間違いなし。

清流九頭竜川と豊かな緑、鮮やかなパフェがコラボするここでしか撮れない1枚をお土産に。

▶(参考) ふく旅ライター記事『黒龍酒造「ESHIKOTO（えしこと）」潜入レポート＠永平寺町』

「ラ クラルテ」は元保育園の建物をリノベーションして2017年にオープンした、薪オーブンを使った料理が自慢のレストランです。

ケヤキのプレート料理に炭火焼のクロワッサンやスープ、自家製ソーセージなど、センス良く盛り付けられたランチは、そのまま撮るだけでオシャレな1枚に仕上がります。

大きな窓からはのどかな里山の風景が望め、ご馳走がさらにおいしく感じられます。

「丸岡城」が築かれたのは戦国時代。

北陸唯一の現存天守や、高度な技術が必要な“野づら積み”で築かれた石垣など、歴史のロマンを存分に味わえる福井を代表する観光スポットです。

城のふもとには日本式庭園があり、園内には400本ものソメイヨシノが植えられています。

丸岡城は「霞ヶ城」とも呼ばれており、春の桜が満開の時期には、霞がかかったような写真を撮影できます。

「ICHIGOOJI」の温かなハウスの中には、真っ赤ないちごがいっぱい。

宙にぶら下がって実がなる高設栽培で、ハウス内は清潔感があり、日差しが差し込むとまるでフォトスタジオの様な明るい空間に。

鮮やかないちごと、甘くジューシーないちごをほおばったときの笑顔は、最高の被写体になるはず。

笑顔のシャッターチャンスを狙いつつ、美味しいいちごを満喫してみて。

※品種は、人気の「紅ほっぺ」「章姫（あきひめ）」の2種。いちご狩りができるのは3月中旬から6月中旬。

ユリが開花時期を迎える毎年6月には「ゆりフェスタ」という一大イベントを開催。

色とりどりのユリの花が咲き誇る様子は、ぜひ写真におさめたい絶景です。

また、昼の雰囲気とは異なり、夜のイルミネーションは幻想的。

ここで記念撮影をする姿も見られ、思い出に残る1枚を撮影できますよ。

(公社)福井県観光連盟では福井県内のインスタ映えスポットを紹介した動画を公開中です。

春夏秋冬の美しい福井の風景を紹介しています。

福井に“HAPPINESSしあわせ”の種を見つけに来ませんか？