こんにちは。ふーぽ編集部のSです。
休日はゆっくり、自分の体と美容のメンテナンスをしませんか。
【ふくいキレイ女子大】では、女性の健康とキレイにまつわる、役に立つ情報をお届けしていきます。
今回のテーマは、「将来の妊娠に向けて取り組みたいこと」。
子どもを望むカップルは、早いうちから妊娠を意識した体づくりに取り組んでいくことが大切です。
妊娠という奇跡について、学んでいきましょう。
【取材協力】福井大学器官制御医学講座 産科婦人科学領域
※この連載は、子宮頸がん健診の受診率UPと、女性のキレイと健康を応援する福井新聞社が展開するキャンペーン「ふくいキレイ女子大」の企画です。
※この連載は、子宮頸がん健診の受診率UPと、女性のキレイと健康を応援する福井新聞社が展開するキャンペーン「ふくいキレイ女子大」の企画です。
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ヒトはそもそも、妊娠しづらい生物。
不妊症の原因は、男女比1対1。
不妊症とは、生殖可能な年齢の男女が、避妊をすることなく性交渉を行っても、1 年以上妊娠に至らない場合を指します。日本では、結婚しているカップルの6組に1組が不妊症です。
ヒトは他の生物に比べて妊娠しづらいといわれています。
女性の場合、妊娠は「①排卵・②受精・③着床」にまつわる全ての条件が揃って初めて成立しますが、どれか一つでもうまくいかなければ、妊娠は不成立となります。
不妊症の原因は様々で、男女比1対1の割合で存在します。病気以外に、加齢に伴って精子・卵子の質が低下し、妊娠する力が弱まることも原因の一つです。
妊娠の流れと、不妊の原因。
医療機関を受診して、妊娠に向けた準備をスタート。
子どもを望むなら、不妊症と判断される1 年を待たずに治療を始めることをおすすめします。
妊娠が順調に経過し、安心して出産を迎えるためには、妊娠前からの体づくりが男女ともに大切なのです。
女性は婦人科を定期的に受診することで、不妊症の原因となる病気や症状にいち早く対処が可能です。
男性は泌尿器科を受診するのが一般的ですが、不妊専門外来のある医療機関を2 人で受診するカップルも多くいます。
妊娠・不妊に関する正しい情報は、日本産科婦人科学会のWEB サイトの他、下記のYouTube でも入手できます。
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
writer : S
「今日を愉快に」がモットー。
福井でご機嫌にお酒が飲めるところ、雰囲気のいいカフェに、ゆるゆると出没しています。最近はクルマにも興味あり。
今年も、なにか楽しいことが起こりそうなネタを探してきます！
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