こんにちは! 加藤英行です^^
元気にお過ごしですか?
さて、今回は2024年1月17日にあわら市のトリムパークかなづで星を見てきたので紹介します☆
トリムパークかなづは、多目的体育館やグランド、芝生広場、テニスコートなどが整備された総合運動公園です。
※トリムパークかなづ(参考サイト:福井県公式観光サイト ふくいドットコム)
芝生広場には、大型の遊具があるので、星と一緒に撮ることができたら、とても楽しそうです。
想像しただけで、ワクワクします。
でも、芝生広場はイノシシが出て芝生を荒らしてしまうため、夜間は電気柵で囲われて遊具に近づくのは危険です。
そこで、今回は公園の東側に整備されたビオトープ園と和風園で、星空撮影を楽しみました。
駐車場からビオトープ園まで続く歩道は凍っていて、スノーブーツを履いていてもツルツル滑りました。
注意しながらゆっくり道を進むと、公園の林の奥にギラギラ輝くシリウスが見えて、その美しさに息を飲みました。
この機会を逃してはいけないと思い、急いでカメラをセットしました。
▲林の奥から現れたシリウス
▲公園の林と星空
ビオトープ園の木道から夜空を見上げると、樹木の枝がつくる夜空の窓から、ぎょしゃ座の目印の星の並びの五角形とカペラを見つけることができました。
▲木道から見上げた夜空
真っ暗なビオトープの中を走る木道は、時々板が落ちていて足を踏み外しそうになりました。
注意しながら恐る恐る歩いていると、木道のすぐ横に、いかにも堂々と立つ樹木があったのでカメラを向けました。
勢いよく夜空に伸びる枝の先にはカペラが輝いていました。
▲勢いよく夜空に枝を延ばす樹木とカペラ
更に、樹木の枝の隙間から星を見上げて木道を歩くと、北斗七星の見える場所を見つけました。
北斗七星は、誰もが知る星の並びの筆頭なので、撮影の度にカメラを向けています。
北斗七星が写るように、しっかり狙ってカメラのシャッターを押したはずでしたが、自宅に帰ってパソコンのモニターで確認すると、北斗七星の最後の一つの星が枝に隠されていました。
この最後の一つの星が見えない北斗七星に名前をつけるとしたら北斗六星でしょう。
残念な気持ちで、星と星を線で繋げて柄の短い柄杓をつくりました。
(寒く暗い中で撮影をしていると、うっかりミスも多くなります。)
▲ビオトープで見つけた北斗六星?
ビオトープ園の木道を抜けて舗装された小道まで出ると、小さな池が段々になっている場所がありました。
一番上の池を覗き込むと、揺れる水面に夜空で輝く星の光が反射して、まるで星たちが踊っているかのように見えました。
▲池の中に反射する冬の大三角
▲池の様子を映したタイムラプス動画
ビオトープ園を流れる川の先には、和風園の池がありました。
和風園の池の周りには、雪吊りされた松の木があり、すぐ横で輝くオリオン座のベテルギウスのオレンジ色の輝きに目が止まりました。
▲雪吊りとオリオン座
和風園の池にも星の光が反射して、見ていて楽しくなりました。
▲和風園の池とシリウス
▲夜の和風園の池
今回も最後までご覧くださり、本当にありがとうございました!
また、あなたに星をご覧いただけるように、撮影してきます。
元気にお過ごしくださいね☆
星を見るためにお出かけされる際には、以下のポイントやマナーを守りながら、楽しく星空観察してね^^
~星空観察のときに気をつけたいポイント~
■ライトの使用:星の観察・撮影をしている人がいたら、ライトの使用は必要なときだけ。
■ゴミは必ず持ち帰ろう。
■民家などが近くにあるときは、大きな声など出さず、夜間はお静かに。
マナーを守って、星空を楽しみましょう^^/
※紹介している写真は、星が見やすいように画像処理をしています。そのため、実際に人が見た星空とは異なります。
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
いつも元気な、加藤英行です^^/
「皆さんと一緒に、星空を思い切り楽しみたい!」
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