【プレゼントあり】毎月お参りしたくなる! 季節折々のデザインが光る大安禅寺の「月替わり御朱印」は集めるだけじゃない楽しみがあった。

【プレゼントあり】毎月お参りしたくなる! 季節折々のデザインが光る大安禅寺の「月替わり御朱印」は集めるだけじゃない楽しみがあった。

静かなところからこんにちは。ローカルライターのイシハラです。

今、福井市の大安禅寺(だいあんぜんじ)に参拝に来ています。

 

お寺や神社を訪れると、心が落ち着きますよね。

全国各地に取材に行くと、いつも合間を見つけてはその地域の寺社に足を運んでいます。

最近は「御朱印(ごしゅいん)」を目当てに参拝する人も多いそう。

 

今回は大安禅寺の副住職の髙橋玄峰さんに御朱印の魅力を聞いてきました。

 

最後にプレゼントもあるのでお楽しみに♪

御朱印とは?


御朱印」とは参拝した証としていただく「神仏とのご縁の記録」または「写経を納経した証」。

参拝の際に御朱印帳を持参し、寺社の授与所や納経所に行くと、墨書と寺社の印が押された御朱印をいただくことができます(御朱印帳を購入できる寺社もあります)

 

墨書と押印の組み合わせは寺社によって異なり、最近ではカラフルな絵やイラストが描かれているものや、思わず飾りたくなるカッコいいデザインの御朱印も登場しているのだとか。

 

 

インターネットで検索してみるとさまざまな御朱印がズラリ。

各地の寺社を参拝して御朱印を集める「御朱印コレクター」が、全国の個性豊かな御朱印をSNSにアップしています。巧みな筆使い、素敵ですね〜! 

 

SNSを見ていると、なんと福井県にも御朱印コレクターが注目しているお寺があるそう。

それが福井市の北西に位置する「大安禅寺」です。

 

 

大安禅寺ではどのような御朱印をいただくことができるのでしょうか。

早速、副住職の髙橋玄峰(たかはしげんぽう)さんに聞いてみることにしました。

 

髙橋玄峰さん

臨済宗妙心寺派「大安禅寺」副住職。「生き生き法話」や「坐禅体験」「写経体験」など、仏教や禅を身近に感じてもらえるような取り組みを積極的に行っている。

 

思わず集めたくなる月替わりの御朱印

イシハラ
今日はよろしくお願いします!

大安禅寺といえば初夏の時期に行われる「花菖蒲まつり」が有名ですが、御朱印も注目を集めているという噂を聞きました。

なぜ最近になって注目されているのでしょうか?
 
玄峰さん
嬉しいですね〜。

大安禅寺は北陸三十三観音霊場の十番目札所でもあるので、もともと参拝された方からご希望があれば御朱印を出していたんですよ。

これまでの御朱印に加え、毎月、月替わりの御朱印を作り始めたんです。2021年7月からはじまり、1年以上経ちました。

これがその一部です。

 

 

イシハラ
すごい! 私が知っている御朱印とは違い、色使いがカラフル。

最近の御朱印ってこんなにかわいいんですね。

月毎に言葉も違うようですね。
 
玄峰さん
絵柄は時節のモチーフを組み合わせてデザインを考えています。

そして言葉はうちは禅寺なので、季節に合った禅語を選んで書いています。

例えばこれは今年3月に出した御朱印ですが、「梅の花と鴬の鳴き声が相まって天下の春の喜びを知る」という意味を込めて、「一花開いて天下の春」の文字を書き入れました。
イシハラ
春一番に咲く花「梅」と春を告げる鳥「鴬」を合わせているんですね。

こうやってイラストが描かれていると、「参拝した季節は春だったなぁ」と思い出が蘇ってきますね。しかもかわいいから毎月集めたくなるのもわかる!

ところでこのイラストはハンコですか?

葉っぱや紅葉など小さいパーツまで細やか・・・わぁ、これは彫るのが大変そう。

 

 
玄峰さん
そのとおり! 実は御朱印に描かれているイラストはすべて消しゴムハンコによるものです。

消しゴムはんこ作家の姉が、一つ一つ丁寧に作ってくれたものなんです。

この御朱印を始めて1年で、あっという間にハンコの数が増えてしまいました(笑)。

 

 

 

コロナ禍でも人との縁を大切にしたい

イシハラ
ところで、どうしてこのような御朱印を始めることにしたのでしょうか。
 
玄峰さん
大安禅寺は本堂をはじめ、寺院の建築物一帯が国の重要文化財に指定されています。

平成30年から本堂をはじめ境内7棟で、10年以上にわたる大規模保存修理事業(通称「令和の大修理))が始まりました。

そのため、工事により参拝できる箇所が減ってしまったんです。

国、福井県、福井市がかかわる、約10年に及ぶ修理事業が進行中

玄峰さん
さらにコロナ禍になり、外に動きづらくなるなか、どうすれば寺と人とのご縁を結ぶことができるかと考えていました。

そんな時に、御朱印を集めている方から「月替わりの御朱印を作ってほしい」と依頼を受けたのです。

ためしに姉に花菖蒲の消しゴムハンコを作ってもらい、それを使った御朱印をSNSに投稿したところ予想以上の反響で・・・。
 
イシハラ
いわゆる「バズった」ってやつですね。
 
玄峰さん
調べてみると今はいろんなタイプの御朱印があることを知りましたが、うちは消しゴムハンコに特化しようと思って。

そこからまずは1年続けることを目標にして月替わりの御朱印を出すようになり、今に至ります。

 

 

毎月二人三脚で考えるデザイン

 

イシハラ
それにしても、毎月デザインを考えるのは大変そう・・・。
 
玄峰さん
そうなんですよ。月替わりな上に、1カ月で2種類違うデザインの御朱印を出すこともあります。

当然、私だけでは無理なので、職員さんと一緒に考えています。

御朱印のデザインを担当している助野瑠梨香さん

 

イシハラ
毎月すごいですね! どうやって考えるんですか?
 
助野さん
副住職と一緒に月のテーマを決めて考えていきます。

言葉が先に決まる時もあれば、イラストが先のこともありますね。

私が描いたイラストをもとに消しゴムハンコを作ってもらっています。
 
イシハラ
デザインはすぐに決まるものなんですか? 
 
助野さん
ハンコと文字のバランスが難しいので、微調整に時間がかかりますね。

1ヶ月って、あっという間なので毎月大変ですが、皆さんが喜んで下さるので、とてもやりがいがあります。

 

 

イシハラ
今まで考えた中で、特に思い入れのある御朱印はありますか?
 
助野さん
消しゴムハンコの御朱印をはじめて、ちょうど1年経った今年の7月はちょっと特別な御朱印を考えました。

6月、7月、8月と3枚つなげると花菖蒲や紫陽花、薔薇など大安禅寺の風景を表した1枚の絵になるんです。

これは思い入れがありますね。

 

 

イシハラ
すごい! 1枚だけでも十分素敵ですが、つなげることによって物語のようになりますね。
 
助野さん
そうなんですよ。おかげさまで、予定していた枚数を超えるほどの人気でした。
 
イシハラ
大安禅寺「令和の大修理」の様子も、つなげる御朱印で作ってみてはどうでしょう?
 
助野さん
面白そうですね!考えてみます!

 

 

イシハラ
助野さんが考える御朱印の良さって何でしょうか?
 
助野さん
唯一無二なところでしょうか。人が書き入れるのでまったく同じものがないところが魅力だと思います。

大安禅寺の御朱印に限っていうと、やはり消しゴムハンコによる独特の温かみですね。ひとつひとつ手作業で作っているので、線にうねりがあるのも私は気に入っています。

 

 

御朱印集めは寺社に気持ちを向けること

イシハラ
ところで、御朱印はお寺を参拝すると、いつでも書いてもらえるのでしょうか。
 
玄峰さん

法要などで寺を不在にしていることもあるので、毎月書き入れ日を設けています。

大安禅寺のホームページSNS書き入れ日をお知らせしているので、その日に合わせて参拝してくださる方も多いですね。

落ち着いている時は、御朱印を書いた後に来てくださった方とゆっくり世間話をすることもありますよ。

 

 

イシハラ
そんな交流があると、玄峰さんの人となりもわかるし、また会いに行きたくなりますね。月参りがルーティンになるのも良さそうです。

遠方の方はどうすればいいですか?
 
玄峰さん
参拝に来られない遠方の方はオンラインでの購入や、「遥拝(ようはい)」といって御朱印帳をお送りいただければ、書き入れて返送することも可能です。
イシハラ
なるほど。

正直なところ伺いたいのですが、御朱印は参拝した証なのでオンライン購入だと、本来の目的と異なるのでは?
 
玄峰さん
たしかにそういう考えもありますね。

でも、私は遠方からでもこちらに気持ちを向けてくれることが大切だと考えています。

御朱印集めのきっかけがスタンプラリーやトレーディングカードのような感覚だったとしても、いつかこの場所に訪れてもらえたらそれで十分だと思っています。

 

 

イシハラ
御朱印って尊いものなので、生半可な気持ちで集めるのは罰当たりになるかもと思っていました(笑)。そう言ってもらえると、もっと気軽に御朱印集めを楽しめそう!

今後、御朱印でやってみたいことはありますか?
 
玄峰さん
御朱印は“仏縁を結ぶ”という本来は自分のためのものですが、交流のきっかけになると思っています。

「このお寺にお参りしてきた」とお披露目するような会もいずれ企画してみたいですね。

 

 

まとめ

 

最近の御朱印ってこんなことになっていたのか! と驚いた今回のインタビュー。

正直、これまで御朱印はコレクション的な要素が強いと思っていたのですが、玄峰さんのお話をうかがい、御朱印を通して寺社に興味を持つきっかけになったり、人の交流が生まれたりと、集めるだけじゃない楽しみ方があることを知りました。

 

ちなみに、大安禅寺の御朱印に使われているのは越前和紙。さりげなく地元の魅力を発信することも忘れていません。

福井を代表する「御朱印の寺」として、これからも多くの参拝客と心を通わせていくのでしょう。

私も御朱印集め、始めてみようかなー。

 

お正月&プレゼント情報

最後に大安禅寺さんからふーぽユーザーにお正月のお知らせ&特別プレゼントのご案内です!

2023年お正月&新年1月の限定御朱印が登場します。

お正月限定の切り絵バージョン

鮮やかなデザインが印象的!

1月の限定デザインも新年の明るい雰囲気を演出してくれます

2023年、御朱印にふれてみるきっかけとしてぜひおすすめです。

そして、「大安禅寺 韋駄天尊オリジナルクリアファイル&新年干支「卯」特別御朱印」のセットを15名様にプレゼント。(越前市 長田製紙場越前和紙を使用しています)

御朱印に書かれている題字は「一華開五葉」(いっけ、ごようをひらく)と言う禅語。
 
禅宗の開祖、達磨大師が授けた詩の一節で、一輪の花が五弁の花びらを開き、やがて果実が実ること。

これは「心の中に悟りという花が一輪咲けば、尊い五つの心智に分かれて花開き、立派に成就する」ことを意味しているそうです。
 
大安禅寺さんの想いが詰まった御朱印。ぜひご応募ください。

 

\応募はこちらから/

「大安禅寺 韋駄天尊オリジナルクリアファイル&新年干支「卯」特別御朱印」のセット
15名様にプレゼント

【応募締切】2023年1月9日(月・祝)
応募はこちらから!

萬松山 大安禅寺
福井県福井市田ノ谷町21-4
☎0776-59-1014
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※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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