【JR近江今津駅発着編】今行きたい♪ 「ゴコイチバス」で三方五湖をぐるっと女子旅 。ふーぽ編集部が周遊モデルコースを巡ったよ♪

【JR近江今津駅発着編】今行きたい♪ 「ゴコイチバス」で三方五湖をぐるっと女子旅 。ふーぽ編集部が周遊モデルコースを巡ったよ♪

 

こんにちは、ふーぽ編集部です!

 

お~い! 旅好き女子のみなさ~ん!


福井県の若狭三方五湖周辺エリアで、

11月3日(祝)から12月26日(日)の土・日・祝日、

\「ゴコイチバス」が運行しますよ~~!!/

 

ジャジャジャ、ジャーン!!!
こちらが、ゴコイチバスです!

 

 

ゴコイチバスとは…

若狭三方五湖周辺を“ぐる~っ”と“一周”できる便利な路線バスです。1枚の乗車券で連続2日間乗り放題。上記期間中、期間限定で実験的に運行されます。

▼ゴコイチバスの詳細や、レンタサイクルなどについては、▼
 三方五湖エリアにおける実証バスの運行について

※ゴコイチバス熊川線の運行期間は、11月3日(祝)~11月28日(日)の土・日・祝日の期間限定です。12月からは西日本JRバス若江線やJR小浜線を利用して、旅をお楽しみください。

 

 

\ 各バス停の目印はこのロゴマーク! /

 

 

ゴコイチバスの文字雫みたいなかわいいロゴマークが入ったバス停から乗り降りができるんです。

 

 

こちらが乗り放題の乗車券ゴコイチバス旅のお供ですね。

レインボーラインと福井県年縞博物館、若狭三方縄文博物館共通観覧券がセットになったフリーパスもあります。

 

若狭三方五湖周辺エリアの周遊を楽しむには、このゴゴイチバスがとっても便利!

 


ということで、「若狭三方五湖周辺をぐるぐる~っとバス旅しようよ!」と、

ふーぽライターのシマちゃんとサカちゃんが、みなさんより一足先に、1泊2日の女子旅周遊モデルコースを巡ってきましたよ~!

 

若狭三方五湖周辺はラムサール条約に登録された三方五湖をはじめ、日本遺産の鯖街道、若狭湾や豊かな自然、おいしいグルメ、フォトジェニックなスポットなどなど、女子旅にぴったりの魅力たっぷりの場所

 

2人が旅で見つけた、とっておきのアレコレをまるっとご紹介しちゃいますよ。

ぜひみなさんも若狭三方五湖に訪れて、女子旅を楽しんでくださ〜い♡

 

【ゴコイチバス・JR敦賀駅発着女子旅周遊モデルコース編はこちら!】

 

JR近江今津駅発着モデルコース編❤︎1泊2日旅

 

さあ!ゴコイチバス旅のはじまり〜!

 

ちょっと大人のときめき女子旅で、若狭三方五湖のすべてを心のアルバムにしよう。

フォトジェニックな絶景・自然満喫・癒され女子旅2daysのスタートです!

※撮影時のみマスクを外しています。

 

DAY / 1日目

START JR近江今津駅 8:15発
西日本JRバス若江線(約28分)

8:43着 道の駅若狭熊川宿 12:40発
ゴコイチバス熊川線 (約35分)

13:15着  JR三方駅 13:20発
レンタサイクル(約10分)

13:30着 縄文ロマンパーク/若狭三方縄文博物館/福井県年縞博物館/cafe縞/道の駅 三方五湖 16:00発
レンタサイクル(約10分)

16:10着  JR三方駅 16:20発
ゴコイチバス (約16分)

16:36着  JR美浜駅 16:45発
ゴコイチバス (約14分)

16:59着  早瀬バス停(早瀬橋横) 17:01発
徒歩 (約15分)

1716着  中西製菓 17:30発
徒歩 (約5分)

1735着  若狭美浜温泉 悠久乃碧 ホテル湾彩

 

DAY / 2日目

START 9:00  三宅彦右衛門酒造/早瀬漁港/路地散策/瑞林寺/日吉神社 10:28発
↓徒歩(約4分)

10:32着  早瀬バス停(早瀬橋横) 10:34発
↓ゴコイチバス(約22分)

10:56着  レインボーライン/山頂公園 13:26発
ゴコイチバス(約29分)

13:55着  JR三方駅 13:55発
徒歩(約15分)

14:10着 鳥浜酒造 14:45発
徒歩(約10分)

14:55着  みかた温泉 きららの湯 16:00発
徒歩(約10分)

16:10着  JR三方駅 16:21発
電車JR小浜線(約18分)

16:39着  JR上中駅 17:16発
西日本JRバス若江線(約37分)

1753着  JR近江今津駅 GOAL

 

【DAY / 1日目】START!

 

ワクワク・ドキドキの女子旅、スタート!

滋賀県高島市今津町のJR近江今津駅から西日本JRバス若江線に乗って出発です!

 

西日本JRバス
若江線

約28分

 

 

バスにゆられて、「熊川宿」に到着。さあ、町歩きを楽しもう〜!

 

 

情緒ある町並みをゆっくりと歩いてみよう【熊川宿】

 

昔、宿場町として栄えた若狭鯖街道の宿場町「熊川宿」。 ノスタルジーな雰囲気が漂う町並みが残ります。

 

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された、約1kmの街道沿いには、 古民家をリノベーションしたオシャレなカフェや、熊川の歴史を知れる資料館などが軒を連ねます。

熊川宿には「上ノ町(かみんちょ)」、「中ノ町(なかんちょ)」、「下ノ町(しもんちょ)」の3つの町があります。

地名の「ちょ」の響きが、ちょっと可愛い。

 

熊川グルメをちょい食べ【岩本商店 勘治郎】

風情ある古い町並みを歩いていると、中ノ町のどこからか食欲をそそる香りが漂ってきたよ!?

ここだ!良い香りの発信源は「岩本商店 勘治郎」

 

 

熊川名物の「手作りこんにゃくのから揚げ」を注文すると、 3~5分で揚げ立てをいただけます。

一口サイズのコロコロこんにゃくをパクリ。

にんにく醤油の味付けがおいしい!

揚げ立てホクホク、外はカリカリ、中はプリッとした歯応えが堪りません。

地元若狭町産で収穫される在来種のこんにゃく芋をメインに作る自家製こんにゃくとのこと。

「こんにゃくのから揚げ」はこんにゃく玉を収穫する、9月末から翌年5月までの間だけ楽しめます。

食物繊維が多くて、低カロリーだから、女子に嬉しいおやつですね。

気さくな店主さんにレシピを教えていただきました。旅からお家に帰ったら作ってみようっと。

岩本商店 勘治郎

福井県三方上中郡若狭町熊川21-4
☎︎0770-62-0226
【営】10:00~17:00
【休】不定休

 

看板メニューのサバサンドは必食【Saba*Cafe(サバカフェ)

町並み散策の後は、ランチをいただきましょう。

道の駅若狭熊川宿の目の前にあるログハウス風のカフェ「Saba*Cafe」へ。

テラス席もあって、お天気が良い日は自然を感じながら気持ち良くカフェタイムを楽しめます。

 

店内はオシャレで、オーナーのセンスが光る素敵な空間です。

 

鯖街道のグルメといえば魚の「鯖」。 かつて、日本海でとれた鯖は鯖街道を通って京都に運ばれていたそう。

注文したのはこちらの看板メニュー「サバサンド」

フランスパンに肉厚でジューシーな鯖のフィレを一枚丸ごとサンドしたものです。

若狭特産の柚子味噌の調味料「柑なんば」を使ったピリ辛の特製マヨネーズソースが効いています。

サラダとポテトもついてボリュームたっぷりで絶品!

サバサンド丼などのフードメニューの他、自家製スイーツもあって、熊川宿散策の一休みにオススメです。

Saba*Cafe(サバカフェ

福井県三方上中郡若狭町熊川12-16-2
☎0770-62-9048
【営】11:00~16:00(L.O.15:30)
【休】火曜・水曜※冬季降雪時は休み(営業日は要確認)
公式ホームページはこちら
ゴコイチバス
熊川線

約35分

 

ゴコイチバス熊川線に乗って、熊川宿から次の目的地の若狭三方五湖周辺へGO!

 

 

JR三方駅へ到着。駅内の「きらやま茶屋」でレンタサイクルをかりて、「縄文ロマンパーク」へ向かいます。

電動アシスト自転車は、思った以上に楽々ですよ。

コミュニティカフェ きらやま茶屋

福井県三方上中郡若狭町三方39-5-3
☎︎0770-45-1661
【営】8:30~17:30
(土・日曜はJR三方駅でレンタルサイクル受付)
【休】レンタサイクルは年中無休
Facebook
レンタサイクル
約10分

ときには古代のロマンにひたろうよ【縄文ロマンパーク】

レンタサイクルでスイスイーっと、「縄文ロマンパーク」に到着。

三方五湖のひとつ「三方湖」と「はす川」沿いにあります。自然豊かで広い〜!

 

 

広場には再現された実物大の竪穴式住居が!

中に入れば、気分は縄文人!

 

 

 

さすが縄文文化に触れられる場所。

パーク内、若狭三方縄文博物館にある女子トイレのサインがね、ほら! 土偶マークなんですよ。なにげに可愛くてクスリ。

 

 

 

縄文文化を体感するって面白い【若狭三方縄文博物館】

 

縄文時代にタイムスリップできる「若狭三方縄文博物館」へ。

見た目は古墳みたいな建物ですが、土偶のお腹をイメージしているそう。

 

館内には縄文遺跡から出土した当時の石器や丸木舟、近くの鳥浜貝塚の出土物が展示されています。

人類の歴史の流れ、文明の発達が分かって勉強になります。

古代ロマンに触れるって、いいね。

こちらには体験コーナーがあって、勾玉づくり、土笛づくり体験などが楽しめます。

縄文時代の暮らしや文化を感じられて面白いですね。 ハート形の勾玉も作れますよ♡

※1週間前までに要予約。
※体験は有料。別途入館料が必要。

若狭三方縄文博物館

福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1
☎︎0770-45-2270
【営】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【休】火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始、施設メンテナンス等のため臨時休館の場合あり
【料金】入館料 大学生以上・大人500円、小・中・高校生200円
※未就学児、障害者手帳をお持ちの方は無料。
公式ホームページはこちら

 

驚き!世界一の長~い年縞【福井県年縞博物館】

 

縄文ロマンに触れた後は、お隣の「福井県年縞博物館」へ。

こちらは世界初の「年縞(ねんこう)」をテーマにした博物館です。建物が横に長〜いっ!

年縞とは、特徴的な縞模様の地層のこと。 館内には三方五湖のひとつ「水月湖」の湖底に堆積した世界一の長さを誇る年縞の実物が展示されています。

この美しくてとてつもなく長いシマシマの年縞はなんと7万年分、45mあるんだって!

水月湖の年縞は考古学などで年代を決定する「世界標準のものさし」となっているそう。

7万年分の時の流れに思いを馳せつつ、自分が生まれた年の年縞を探してみちゃいました。

他にも映像で年縞の概要が分かる円形のシアターや、年縞を使った年代測定体験のコーナーなどがあり、 学んで楽しめる充実の展示内容です。

福井県年縞博物館

福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1
☎︎0770-45-0456
【営】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【休】火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始、臨時休館の場合あり。
【料金】入館料 大人500円、小・中・高校生200円
    若狭三方縄文博物館共通観覧券 大人700円、小・中・高校生280円
※未就学児、70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方等は無料。

公式ホームページはこちら

 

映えスイーツと景色に胸キュン【cafe縞】

 

福井県年縞博物館を楽しんだ後は、併設のカフェで休憩をしましょう。

三方五湖のひとつ「三方湖」を眺められるカフェ「cafe 縞」へ。

 

 

注文したスイーツは古代マヤ文明をイメージして生まれたという、「マヤマロンパフェ」。いただきます!

希少なメキシコのマヤカカオ豆と、かわいいマヤ文字クッキーがのった絶品限定スイーツ。

食べるのがもったいないくらい! もちろん食べたけどね。

こちらの名物年縞グルメ「年縞SAND」もオススメ。ヴィジュアルと味の虜になっちゃいますよ。

※季節によりパフェの名前、内容が変更になります。

マスキングテープや小さなフィールドノートなど、水月湖や年縞に関するグッズ等も販売しています。

女子心をくすぐるかわいいデザインで、いつでも持ち歩きたくなります。

cafe縞

福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1
☎︎0770-45-3039
【営】11:00~16:00(時短営業中)
【休】火・水曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始、臨時休館の場合あり
公式ホームページはこちら

 

地元の特産品がズラリ【道の駅 三方五湖】

縄文パークから歩いてすぐの「道の駅 三方五湖」

観光交流センターには地元の農産物やお土産品等が所狭しと並んでいます。ついつい色々買っちゃいそうに。

お隣には野鳥を観察できる施設もありますよ。

道の駅 三方五湖

福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-31-1
☎︎0770-45-0113
【営】9:00~18:00
【休】第1火曜(祝日の場合はその翌日)、2021年12月7日火曜は休み、12月8日水曜は臨時休業、年末年始
Instagram
 
レンタサイクル
約10分

JR三方駅

ゴコイチバス
約16分

JR美浜駅

ゴコイチバス
約14分

ゴコイチバスに乗って、次へGO。

歩いて見る景色もいいものですが、車窓からはまた違う視点から三方五湖や町並みが見られますね。

車内で聞こえてきたのは三方五湖についての音声案内。

美浜駅発着のバス車内では、地元の県立美方高校生が三方五湖の魅力を紹介していました。

 

おやつを昔ながらの老舗和菓子店で【中西製菓】

 

早瀬のバス停で降りて、 宿泊先の「ホテル湾彩」へテクテク。

その前に、創業明治37年の和菓子屋「中西製菓」へ立ち寄ろう。

 

お店に入ると、職人が手間をかけて作った和菓子が並ぶガラスケースに目を奪われます。

どれもおいしそう!

続日本100名城のひとつ、若狭国佐柿国吉城にちなんだ「難攻不落味噌まんじゅう」「かりんとうまんじゅう」をチョイス。店内の椅子に座ってペロリ。

地元美浜町の味噌を使った味噌まんじゅうは、ほんのり味噌の香りが。黒と白あんともに甘じょっぱく、風味豊か。焼印がカッコいいですね。

カリカリとした食感のかりんとうまんじゅうも、おいしゅうございます。

温かく迎えてくれた気さくな4代目の店主さんの前掛けに、甲冑をまとった可愛い武士のイラストと佐柿国吉城の難攻不落味噌まんじゅうの文字が。

世界に1枚だけのオリジナルだそう。

おやつで小腹を満たした後は、宿泊先のホテルへ向かいます。

中西製菓

福井県三方郡美浜町久々子18-11
☎︎0770-32-0130
【営】8:00~18:00
【休】不定休(土・日曜は営業)

 

非日常を満喫。海が一望できるベイサイドホテル【ホテル湾彩】

若狭湾と三方五湖、山に囲まれたロケーション抜群の「ホテル湾彩」にチェックイン。

 

自然光が差し込む開放感あふれるロビー。 目の前に広がる海の絶景に感動。

 

ホテル湾彩は全室オーシャンビュー!

和室、洋室とお泊まりスタイルに合わせた様々な客室があります。

浴衣に着替えて、お部屋でのんびりくつろごう。

部屋の窓を開ければ波の音が聞こえてきたり、頬に潮風を感じたり…。

「ありがとう この言葉にそえて 花一輪」

床の間に飾られた焼物の言葉にほっこり。

※撮影時に宿泊したお部屋に設置されていた置物です。全ての部屋に置かれているわけではありません。

天然温泉に浸かってゆったりリラックスタイム。

海を眺めながらなんて、とっても贅沢!

こちらの温泉は「美肌の湯」、「美人の湯」と呼ばれているそう。

お肌ツルツル、心身が癒されまくりです。

 

さあ、夕食です! 会食場で贅沢な会席料理を堪能

お刺身やあわびのバター焼き、かれいの唐揚げ、若狭の新鮮魚介やブランド牛「若狭牛」のステーキなど、おいしい素材がいっぱい揃う若狭だからこその料理に心もお腹も大満足

ホテルや宿で夜ごはんを味わうのも、旅の楽しみのひとつです。

※写真は宿泊プラン「七彩」のお料理。お料理の内容は宿泊プランにより異なります。都合により内容が変更になる場合があります。

お腹がいっぱいになった後は、ホテルのお土産処をのぞいてみよう。

お菓子や名産など、若狭ならではのお土産品等が並びます。

今日は1日、楽しかった!おやすみなさい。

若狭美浜温泉 悠久乃碧 ホテル湾彩

福井県三方郡美浜町久々子2-5-2
☎︎0770-32-0001
公式ホームページはこちら
宿泊先INFO

お料理、お風呂、お部屋、ロケーション自慢など、若狭三方五湖周辺には、素敵な時間を過ごせるお宿がたくさんあります!

あなたのお好みのお宿を選ぼう。

 

\ 美浜町内のお宿はこちらから /

若狭美浜観光協会 

\ 美浜町内のお宿はこちらから /

若狭三方五湖観光協会

 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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