こんにちは、ふーぽ編集部です。
今まで10回に渡って「ふくいデザイン探訪」と称して福井県内企業のデザイン活用事例をご紹介してきましたが、
ついに11月25日(水)から、それらを一同に見る事ができる「デザインコネクト展」が、福井ものづくりキャンパスでスタートしました！！
「人の心を魅きつける商品・サービスがどのように生み出されるのか」、メーカーの思いやデザイン活用に至るまでのストーリーなど、商品化までの裏側をのぞける、入場無料の企画展です。
どんな展示内容なのか、ちょこっと紹介しますね。
展示会場は、福井ものづくりキャンパス1階の多目的ホール。「モノカフェ・パール・エスポワール」横のスペースです。
「DESIGN CONNECT」とロゴの入った大きなタペストリーが出迎えてくれますよ～！
事例紹介されている企業は以下の10社です。
＜デザインを活用した「企業ブランディング」＞
・株式会社 ボストンクラブ
・株式会社 米五
・株式会社 西友
＜デザインを活用した「商品企画開発」＞
・石川製紙株式会社
・プラスジャック株式会社
＜デザインを活用した「販売戦略・市場開拓」＞
・スタイル・オブ・ジャパン株式会社
・株式会社 武生製麺
＜デザインを活用した「社会啓発・地域連携活動」＞
・グリルあまから
・NPO法人 若狭の空と海とものづくり
・越前海岸 志野製塩所
パネルには、デザイン活用に至るまでのストーリーや、導入のポイント、デザインを取り入れたことによる成果などがまとめられています。
各社のパネルの前には、デザインを活用して生まれた商品の実物も展示され、楽しみながらデザインの重要性を感じることができますよ。
さらに、展示商品の一部はモノカフェ・パール・エスポワールで購入もできます！
気になったものは、会場奥のショップコーナーで手に取ってみてくださいね。
企業の事例紹介の他、2020年7月～9月に行われたオンライン講座「デザインコネクトレクチャー」の内容も、パネルとダイジェスト映像で見ることができます。
プロデューサーの黒崎輝男さん、建築家の小堀哲夫さん、グラフィックデザイナーの左合ひとみさん、アートディレクターの戸田正寿さんという、第一線で活躍するクリエイターの方々が、「ウィズコロナ時代に求められるデザインの力」について、力強いメッセージを伝えてくれています！
デザインコネクト展は2020年12月25日（金）までの開催です。
※12月12日（土）、13日（日）はサンドーム福井休館日のため観覧できません。
気になるけど会場には足を運べないよ～という方は、10社の活用事例をふーぽで詳しく紹介した連載記事をぜひチェックしてみてくださいね！デザインコネクト連載記事はこちら
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
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