日帰りで楽しむ「週末デイキャンプ」の過ごし方。タープを立てて、森のコーヒータイムや焚き火を満喫しよう。

日帰りで楽しむ「週末デイキャンプ」の過ごし方。タープを立てて、森のコーヒータイムや焚き火を満喫しよう。

こんにちは、ふーぽ編集部です。

 

泊まらず日帰りで楽しむ“デイキャンプ”なら、身軽かつ気軽。

木々のなかで遊んだり、昼寝をしたり、料理をしたり。

楽しみ方はいろいろです。

キャンプの達人に日帰りキャンプの楽しみ方を聞いてみました。

\教えてくれた人/


西川 智之さん
アウトドアライフスタイル専門店「FIELD SEVEN福井北店」店長。
キャンプの達人。
店には本格キャンプからお手軽BBQまでアウトドア用品が充実

週末デイキャンプで気軽に非日常へトリップ。

キャンプに興味があっても、いきなり野外で泊まるのはハードルが高いもの。

フィールドセブン福井北店の西川店長いわく、「パッと行ってパッと帰れるデイキャンプがおすすめ」だそう。

 

まずはテーブルとチェアとタープがあれば十分。

キャンプをするうちに、やりたいことや必要なアイテムが分かってくるので、少しずつお気に入りのアイテムを揃えるのも楽しみ方のひとつです。

 

MWM READY TABLE税込19,800円/キュリアス(チェア)税込12,650円


キャンプ場は事前に予約するのが確実。

また「他人のキャンプサイトを横切らない」「ごみは持ち帰る」「騒がない」など基本のルールを守り、みんなが気持ちよく過ごせるように心がけましょう。

火の扱いや始末には注意し、燃え残りの炭は所定の場所へ。

虫よけや日焼け防止などアウトドア対策も万全に。

「外で飲むコーヒーは格別で、焚き火には癒やされます」と西川店長。

いざ、週末デイキャンプで非日常時間へ出かけよう。

 

【DAY CAMP】ステップ①「タープを立てる」

タープは布状の屋根のこと。

天井となる幕体を2~4本のポールで支え、幕体とポールにつけたロープを引っ張って地面に固定し、自立させます。

直射日光や雨を遮ってくれるほか、テントに連結すればリビングスペースにもなります。

スクエア(長方形)やペンタ(五角形)、ヘキサ(六角形)、ウイング(ひし形)など様々な形やサイズがあるので、人数や用途に適したものを選びましょう。

 準備するもの 

・タープ(ウイングタイプ)
・ポール 2本
・ロープ 4本
・自在金具 4個(ロープの長さを調整する道具)
・ペグ 6本
・ハンマー(石で代用可)

ノルディスク(タープ) 税込66,000円

  タープを張る位置を決めて地面に広げ、ポール2本をタープ中央の直線の延長線上に置く。

  ポールを右に90度倒し、ポールの2/3の長さの位置にロープを伸ばしてペグを打つ。

  左側も同様にし、ポールを中央に戻してタープ先端に掛ける。反対側も同様に。

  のこり2カ所にロープをつなげる。長さは後で調整する。

  ポールをタープの内側に少し傾けるように立て、ロープがしっかり張るよう調整する。

  反対側のポールも同様にし、④のロープを張ってペグで固定する。

  タープの布が均一に張るよう、すべてのロープを調整して完成。

 POINT  

ペグを地面に対して垂直に打ち込むのはNG。ロープが抜けにくいよう約60度を目安にする


 

【DAY CAMP】ステップ②「コーヒータイムを楽しむ」

風防に配慮されたアウトドア用カセットコンロなら初心者でも扱いやすく、自宅用としても優秀です。

せっかくなので、豆は手挽きミルで挽きたてをドリップ。

ホットサンドメーカーでサクサクふわふわのホットケーキを焼いて、森のコーヒータイムを満喫しましょう。

 準備するもの 

・カセットコンロ
・ケトル
・コーヒー豆
・コーヒーミル
・コーヒードリッパー
・マグカップ


・ホットサンドメーカー
・ホットケーキ材料(下記参照)
・皿、カトラリー

タフマルジュニア(カセットコンロ) 税込9,350円/ベルモント(ケトル) 税込6,380円/CAPキャスト アルミホットサンドトースターウェーブ税込2,728円

 


コーヒをいれる

コーヒー豆を挽き、お湯を沸かしてドリップします。

ペーパーフィルターのいらないドリッパーなら、ごみも減らせてアウトドアに便利。

ホットケーキを作る

【材料】(2人分)

・ホットケーキミックス 150g
・牛乳 100cc
・卵 1個
・サラダ油 適量
・好みのトッピング

【作り方】

 ① 卵と牛乳、ミックスをだまがなくなるまで混ぜる。

  ホットサンドメーカーに薄く油を引いて熱し、生地を流し込む。

 ③ ふたを閉じて小まめに返しながら弱~中火で3~5分焼く。両面にきれいに焼き目が付いたら完成。

 
たい焼き型を使う場合は、あんこを入れて♡

 

【DAY CAMP】ステップ③「焚き火に癒やされる」

着火剤を使えば火おこしも簡単。

火事防止や芝の保護のため、焚き火台と焚き火シートを用意しましょう。

薪はすぐに火がつく杉などの針葉樹と、火持ちの良いナラなど広葉樹の2種あると◎。

耐火素材でない場合、焚き火はタープの下でやらないようにしましょう。

 準備するもの 

・焚き火台
・焚き火シート
・空の牛乳パック 
・着火剤
・専用グローブ 
・トング
・枝(現地で拾う)
・薪2種(針葉樹、広葉樹)

NTSフュージョングリルアイアン(焚き火台)税込18,480円/セット薪10kg 1,100円/ロゴスたき火台シートワイド税込 2,980円/ファイヤーライターズ(着火剤)税込660円

 

 ① 焚き火台を準備する。

焚き火シートの上に焚き火台を置き、枝を折って入れ、焚き付け用に切った牛乳パックをのせる

 ② 着火剤で火をつける。

着火剤で火をつけ、専用グローブやトングを使って細い薪(針葉樹)をのせる

 ③ 薪を交差させてのせる。

太い薪( 広葉樹)をのせる。

空気が入りやすいよう枝や薪は交差させて隙間を作る

 POINT 

消火の際、水をかけると焚き火台が曲がったり危険なので、自然に消えるのを待とう

※一般的な方法を紹介しています。キャンプ場などで定められたルールを守り、安全に配慮して行ってください

\記事内商品の販売している場所/

FIELD SEVEN福井北店

福井県福井市高柳2-2001
☎0776-52-2657
Instagram

森の達人に聞く。キャンプの細道

キャンプで自然を楽しむネイチャーゲームや、森林浴の癒やしの秘密をガイドします。

\教えてくれた人/

萩原 茂男(はぎはらしげお)さん
おおい町の「NPO法人森林楽校・森んこ」代表。
森林インストラクターやネイチャーゲームリーダーの資格を持ち、野外活動を行っている

森の癒やし効果には科学的な理由がある

森に行くとなんだか落ち着く…。

その理由は木々の緑や木漏れ日、鳥の声などの自然環境のほか、樹木が出す「フィトンチッド」という物質に由来すると言われています。

フィトンチッドは樹木が雑草や害虫を寄せ付けないために出す物質で、樹脂に含まれる複数の成分の総称。

除草剤や殺虫剤、抗生物質などにも使われています。

このフィトンチッドに含まれるいくつかの成分に、人間の気持ちを落ち着かせる作用があります。

樹脂とともに出されたフィトンチッドを含んだ空気が人を癒やすのです。

森に入ったらまず深呼吸。

空気中のフィトンチッドが体のなかに入り、ゆったりと落ち着いた気持ちでキャンプやアウトドアを楽しめますよ。

 

ゲーム感覚で自然と触れ合って。

キャンプの楽しみといえば、やはり自然との触れ合い。

でも、テレビやインターネットが身近な今、自然の楽しみ方が分からない人も増えています。

そんな人に試してほしいのが「フィールドビンゴ」

紙とペンがあればできる簡単なゲームです。

紙に3×3のマス目を書いて、それぞれのマスに丸や三角形など好きな形や色、音などを書き入れます。

当てはまるものを自然の中から探し、見つけたものにはチェック。

地図を片手に宝探し気分で自然を探索できて、大人も子どもも気づいたら夢中に。

ほかにも、丸く切った紙に黒い丸を書いて作った目をいろんな物にくっつけて「顔」を作る遊びも、自然がぐっと身近になりますよ。

 

雨が降っても落ち込まないで。

雨の日は晴れの日よりも多くの音が聞こえます。

雨音でも、パラパラ、ザーザー、ポチャンと、たくさんの種類があるでしょう?

「サウンドマップ」にもぜひ挑戦してみましょう。

紙の真ん中に自分を描き、音が聞こえた位置に、聞こえた音のイメージの絵を描きます。

ほんの数分間でもたくさんの音があることを可視化でき、自分だけの思い出が記録できます。

 

フィールドビンゴやサウンドマップは「ネイチャーゲーム」と呼ばれています。

様々な角度で自然を観察でき、普段何気なく見ているだけでは気づかないような発見ができるのが魅力です。

親子でチャレンジすると、子どもの思わぬ発想力に気づくことも。

植物や虫、動物に詳しくなくても十分楽しめるので、気軽に試してみてくださいね。

 

慣れないうちは料理はシンプルに。

キャンプを始めたばかりの人や小さい子どもがいて忙しい人は、テント設営などで体力を使うので、なるべく料理は簡単に済ませましょう。

オススメは鍋ひとつでできる料理

市販のだし汁と旬の食材で寄せ鍋などを作れば、、見た目も華やかで、ちょっと贅沢な気分になれます。

道具も少ないので後片付けも楽々。煮込めば生焼けの心配もなく、安心して食事を楽しめます。

アウトドア用の調理器具・メスティンを持っていってご飯を炊いてもいいし、面倒だったら鍋にうどんなどを入れてもいいですね。

 

キャンプに“正解”はありません。

料理でも遊びでも、自分が一番楽しめる方法を探っていくことが、キャンプの醍醐味なんですよ。

 


いかがでしたか。

自然に溶け込むことが出来るキャンプ。

自分だけの楽しみ方を見つけてみるのもいいかもしれません。

 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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