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日本最大級の文具イベント「文具女子博2025」が、12月18日(木)~21日(日)に横浜で開催!
昨年開催時は170社以上のメーカーが集結し、5万点を超える文房具が並びました。
今回は、文具女子博の舞台裏や最新トレンド、実行委員おすすめの注目アイテム9選をご紹介。
福井からでも行きたくなる、文具愛あふれるイベントの魅力をお届けします。
昨年12月に開催されたときの様子。170社以上のメーカーが参加し、商品数は5万点以上にも!
「文具女子博」とは?
“文具好きが最高に楽しめるイベント”を合言葉に、2017年にスタートした日本最大級の文具の即売イベント。
毎年異なるテーマで12月に横浜で開催されるほか、年間通して全国各地でポップアップイベントを開催。
▼開催日程など詳細はHPにてホームページ
fu編集部(以下、編) 今年で9年目を迎え、これまで累計70万人(!)が来場したという「文具女子博」。その誕生のきっかけは?
文具女子博実行委員会(以下、文) 当時、手帳やノートをかわいくデコレーション(以下デコ)した写真をSNSにUPする女性がじわじわ増えていたんです。
編 :2017年って「インスタ映え」が流行していた頃。自分のコレクションや趣味を見せる場として、SNSが定着していましたね。
文 :それまで文具というと主に男性向けのイメージが強かったのですが、長年のマスキングテープ(以下マステ)人気やSNSの流行で、女性たちの間でかわいい文具の魅力が広がりました。そんな人たちに向けてイベントができたら面白いかもって、ふとした思い付きで始まりました。
各ブースには、一般販売前に購入できる先行販売品やイベント限定品も並びます。
編 :“女子向け”ということで、取り扱い商品にもこだわりを感じます。
文 :ターゲットは文具好きの20〜40代の女性。出店するメーカーには、彼女らに 刺さる商品を選別してもらっています。
有名文具メーカーと「文具女子博」がコラボした限定商品も毎年人気
編 :例えばどんなオーダーを?
文 :多いのは、手帳やノートのデコに使えるもの。機能性とデザインを兼ね備えたマステやスタンプはダントツ人気です。あとはネーミングにもひとひねりある商品も。例えばインクの色も、赤や黄じゃなくて「夕焼けの色」「きらきら」などと表現していたり…。
編 :私の乙女ゴコロが暴走…よくぞやってくれました。
文 :はい(笑)。初年度から想像を上回る来場者数で私たちもびっくり。即売会ということで、作り手と使い手が直接交流できるのも喜んでもらえました。お客さまは商品の魅力や使い方を作り手から聞けるし、そこでの会話から新商品のアイデアが生まれることもあるとか。
編 :量販店では見かけない文具を知れるのも嬉しいんですよね。
文 :老舗のみならず、気鋭の新メーカーや個人クリエイターの出店も増えてきました。私たちがSNSで目をつけて、出店の声かけをすることも。会場をまわって、新しい出合いを楽しんでほしいですね。
「ルーズリーフミニバイキング」や「マスキングテープビュッフェ」など文具好きにはたまらない企画も
編 :来場者はコアな文具ファンが多いと思いきや、もはやテーマパーク感覚で、気軽に来られる方も多い印象です。
文 :もちろん男性もいらっしゃいますよ。やはり皆さんにとって文具は、子どもの頃から身近にあって、毎日を明るくしてくれるもの。イベントを通じて改めて、誰もが夢中になる文具の力に気付かされています。
編 :今の文具業界のトレンドは?
文 :日記や体調管理、推し活などを記録する「ライフログ」をはじめ紙の手帳が人気。それに特化したスタンプも幅広く出ています。
編 :空いたスペースに押すことで、見た目もかわいく楽しくなりますね。私が子どもの頃は、こんなに種類なかったなぁ〜。
文 :昔を懐かしむ、レトロな文具も人気ですよ。文具女子博では、ロングセラー商品とのコラボ企画を行い、幅広い年代に大好評でした。
編 :海外からの来場客も増えているとか?
文 :はい。日本ならではのデザインも人気ですが、優れた実用性にも注目されているみたいで。
編 :“かゆいところに手が届く”ニッチで マニアックな文具、多いですよね。
文 :それに最近は、もともと文具は専門外だった企業が、専門技術を生かして商品を開発したりも。レコードジャケットの印刷会社が作るメッセージカ―ド、地図メーカーのノートなど。文具業界は新しい挑戦を続ける企業が多いんです。
編 :デジタルが普及するなかでも、ワクワクを届けてくれる文具たち、これからも使って応援します!
会場内5カ所にある来場記念スタンプを巡る楽しみも。パスポート風ノートに押して
文具女子博スタッフも推薦するイマドキな文具をピックアップ。
2Wayハサミ〈ハコアケ〉(チタン・グルーレス刃)税込1,650円/コクヨ
荷物の開梱作業に便利なカッター機能がついたハサミ。スイッチをスライドするだけで切替可能で、キャップレスなのも嬉しい。グルーレス刃でテープを切ってもベタつかない。
⇒詳細はこちら(コクヨ 公式ホームページ)
ネコゴム ハチワレ 税込330円/サンスター文具
ネコの目や鼻、口が金太郎飴状態になった消しゴム。使ううちにネコらしいフォルムに“育てる”ことができ、最後まで愛着をもって使える。柴犬デザインの「シバゴム」も。
⇒詳細はこちら(サンスター文具 公式ホームページ)
モティック 税込990円/マックス
スティックタイプのホッチキスで、ペンケースやポケットにも収納しやすい。ワンタッチ操作で使う・たたむが切り替え可能で、針は100本収納できる優れもの。全6色。
⇒詳細はこちら(マックス 公式ホームページ)
ウカンムリクリップ 税込660円/サンスター文具
一般的なクリップと異なり、紙を挟む部分が二股に分かれているので、背表紙を避けて留められる。分厚い本も挟みやすく、開き癖もつきにくい。プチサイズあり。
peppoko手帳スタンプレシート 税込990円、身体測定税込880円/スタンプマルシェ
日付や天気、体調から、子どもの身体測定や買い物リスト、推しのライブ記録に特化したものまで、楽しく記録できる。約550種(!)の「手帳スタンプ」をラインアップ。
⇒詳細はこちら(スタンプマルシェ 公式ホームページ)
NEOレコードメッセージカード 税込880円/一九堂
レコードジャケットを製造する印刷会社が、その技術を生かして開発。レトロな風合いをリアルに再現したミニジャケット(105mm角)と、レコード型のメッセージカードがセット。全6種。
⇒詳細はこちら(一九堂 公式ホームページ)
はがせるマーカー 税込396円/カンミ堂
フィルムテープ式ラインマーカー。紙面に直接書き込まない&はがして“消せる”ので、従来のマーカーペンのようなインク汚れや裏うつりがなく、気軽にラインを引ける。全14色。
⇒詳細はこちら(カンミ堂 公式ホームページ)
Twinkle Clear Tapeクリスタル・花占い 各税込550円/SAIEN
手で簡単に切れる、クリアタイプのマスキングテープ。ノートや手帳のほか、透明なガラスや瓶にデコして透け感を楽しめる。キラキラと光るホログラム箔が幻想的な雰囲気。
⇒詳細はこちら(SAIEN 公式ホームページ)
Neo smartpen dimo(ネオスマートペンディモ) 税込8,900円/NeoLAB
専用ノート(別売)に手書きした内容が、アプリを通じてスマホに転送され、そのまま保存、管理が可能。ノート内のキーワード検索やレイアウトの編集、シェア機能もある。
⇒詳細はこちら(NeoLAB 公式ホームページ)
※紹介したアイテムは「文具女子博2025」での取り扱いは未定です。
「文具女子博2025」開催概要
【開催日時】 2025年12月18日(木)~ 12月21日(日) 10:00~17:00(最終入場16:30)【会場】 パシフィコ横浜 展示ホールC・D(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)【入場料】18日(木)・19日(金)…990円20日(土)・21日(日)…1,190円 ※税込・システム利用料・発券手数料別※入場チケットは事前に購入が必要です。当日券の販売はございません。※定員に達し次第販売を終了いたしますので、くれぐれもお早めにお買い求めください。【アクセス】みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分【主催】文具女子博実行委員会(日販セグモ株式会社、株式会社エムディーエス)⇒ホームページ⇒チケット購入はこちら
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
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