ゴールまであと少し! 生活芸人 田中佑典さんの微住しながら福井を縦断する旅「微遍路(びへんろ)」復路編が進行中♪【ちょいネタ】

ゴールまであと少し! 生活芸人 田中佑典さんの微住しながら福井を縦断する旅「微遍路(びへんろ)」復路編が進行中♪【ちょいネタ】

こんにちは、ふーぽ編集部のともきです。

みなさん、この1カ月、菅笠を被って福井県内を歩く青年を見たことありませんか?

彼の名は福井市出身の生活芸人、田中佑典(ゆうすけ)さん。

地域に一定期間定住し、その土地での「暮らし」を体験する旅のスタイル「微住(びじゅう)の仕掛け人です。

2020年秋、お遍路ならぬ福井県内縦断の「微遍路(びへんろ)を行った田中さん。

今回は「復路編」ということで高浜町からゴールの大野市まで県内をくまなく歩いています。
 
微遍路・復路編、どんな様子なのか?
ふーぽ編集部がちょっとだけ同行&その様子をお届けします♪

前回のゴール、高浜町青葉山山頂にて


2回目の微遍路は前回にまいた微住の種を刈り取りに行こうと2021年4月1日からスタート。

前回のゴールである高浜町を出発し、今回のゴール地点である大野市まで嶺北嶺南の全市町を巡っています。

(それにしても、1回歩くだけでも大変なのにまさかのおかわり。おそれいります)

 

歩かなければ出会えない地域の方々と


普段は「生活芸人」「日台交流プロデューサー」として日台交流に取り組む田中さん。

あえて自分の足で歩いて「福井の魅力を再発見しよう」「福井の人とのつながりをつくろう」と企画した微遍路は、様々な意味で自身の大きな財産になったそうです。

 

新たな出会いこそ、微遍路の醍醐味

嶺南にて。出会った方々と記念撮影

2021年4月中旬、高浜から嶺南各市町を経て敦賀到着時の田中さんにちょっとだけ同行させてもらいました♪

約20名で敦賀市内を練り歩きます


この日は、「敦賀で台湾おでんをみんなで食べよう」というイベントも行われていたため、みんなでおでんの屋台を引いて歩くという一風変わったシチュエーション。

約20名前後の方々が田中さんと一緒に敦賀市内での微遍路を体験しました。

 

おでんの屋台を引きながら微遍路する参加者

小さなお子さん連れで親子での参加者も

改めて微遍路に参加してみて感じることは、初対面同士が「一緒に歩くことで、知り合う、打ち解けるきっかけになる」こと。

一見、当たり前で何気ないことかもしれませんが、歩かないと見えてこない景色や出会えない人がいるのは間違いなし。

 

 

5月上旬現在、田中さんは嶺南から嶺北へ入り、海沿いを通り、福井県の北部へ。

大雨に打たれたり、スズメバチに刺されたりと微遍路ならでは、歩き旅ならではのトラブルもあったようですが、元気に微遍路を続行中です。

なお、ゴールの大野市には5月15日(土)に到着予定だそうですよ。

ふーぽ編集部がある福井新聞社にも立ち寄ってくれました

復路編を通し、改めて「各地の魅力の再発見と地元の人たちとの絆づくり」を目指す田中さん。

田中さんがどこを歩いているかは下記サイトからぜひチェックしてみてくださいね。
なお、大野市でのゴール&クライマックスの5月15日(土)にはちょっとしたイベントも予定中とのこと。
こちらも要チェックです。
https://fb.me/e/1sxJCUbNO

ふーぽ編集部はこれからも田中さん&微遍路を応援します♪

みなさんも県内で田中さんを見かけたらあたたかい声援をお願いしますね。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ともき
writer : ともき

ふくいの食に関することが大好きな、ふーぽ編集部おいしい「食」担当。
ふくいのおいしい情報を中心に、野菜ソムリエとしての視点も活かした記事をお届けしま す。 最近のマイブームは農家さんや漁師さんからの情報収集。ふくいの食は奥が深い!

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