福井市「足羽山テラス」オープン！ 森林に囲まれたテラス席で、心がほどけるカフェランチ。

「足羽山テラス」があるのは、足羽山にある神社「足羽山招魂社（しょうこんしゃ）」の鳥居をくぐった右手あたり。

2024年に惜しまれつつ閉店した「バブルスバーガー」をリノベーションし、新たなカフェとして生まれ変わりました！ 

スタイリッシュながら木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気の店内。

開放感のある大きな窓からは、どの席に座っても足羽山の自然を眺めることができます。

2階のテラス席では、木々に囲まれた空間でゆったりと食事が楽しめます。

緑に包まれながら、思わず深呼吸したくなるような心地よさ。

街中にいながら、プチピクニック気分が味わえますよ。

注文はすべてモバイルオーダー式。

スマホ画面で写真を見ながら選べるので、気軽にオーダーできるのもうれしいポイントです。

料理メニューは、地元食材を活かしたスープカレーやピザが中心。

福井ポークや魚介、油揚げなどを使ったスープカレーは、県産はちみつをベースにした甘みとスパイスが絶妙なバランス。

ピザは全部で9種類あり、人気の「県産はちみつを使ったクワトロフォルマッジ」をはじめ、どれもこだわりが詰まっています。

今回は、「自家製トマトソースのマルゲリータ」と「たっぷりフルーツとハチミツバタースフレ」（各税込1,400円）を実食！ 

晴れた日だったので、もちろんテラス席へ。

店自慢のピザは、強火で一気に焼き上げるため外はカリッ、中はもっちり。

しかも、スギやヒノキのペレット燃料を使っていて、ほんのり木の香りが漂います。

デザートのバタースフレは、米粉やオーツミルク、全粒粉を使ったヘルシー仕様。

甘さ控えめで、フルーツもたっぷり。体にやさしくて、心も喜ぶごほうびスイーツです。

クリームの上にのった県産はちみつを練り込んだバターと一緒に口に運ぶと、まろやかなコクと甘みがプラスされ、味の変化も楽しめます。