◎4月のごちそうレシピ◎「苺のおあげミルフィーユ」

◎4月のごちそうレシピ◎「苺のおあげミルフィーユ」

こんにちは。ふーぽ編集部のMKです。

毎月、旬の食材や季節の行事に合わせたレシピをお届けする「ごちそうレシピ」。

今月のレシピは、苺のおあげミルフィーユです。

旬のイチゴカスタードで作るミルフィーユには、ヘルシーな秘密が・・・♡

バターが香ばしい生地は、実はパイではなく、油抜きをしてパリッと焼いた油揚げを使います!

ヘルシーでフレッシュなミルフィーユは、春摘みのダージリンティーと一緒にどうぞ。

 

nishoku
カスタードは市販のものを使ってもOK。簡単なので親子で楽しく作るのも楽しいですよ♪

 

□■材料(2人分)■□


・うす揚げ(長方形) 2枚
・溶かしバター(無塩) 適量
・ハチミツ 適量
・粉糖 適量
・イチゴ 8~10個
・生クリーム(飾り用) 適宜

〈カスタードクリーム〉
・牛乳 200cc
・薄力粉 15g
・グラニュー糖 45g
・卵黄 2個
・バニラエッセンス 適宜

□■作り方■□

1. うす揚げはクッキングペーパーに挟んで600Wのレンジで30秒加熱し、ペーパーで押さえて油を抜く。両面に溶かしバターとハチミツを塗り、焦げないよう注意しながらオーブントースターで焼く

 POINT  
うす揚げの片面に焼き目がついたらアルミホイルをかぶせる。ふくらまないよう耐熱皿などで重しをして、焦げないようひっくり返しながらパリパリになるまで焼く

2. 〈カスタードを作る〉
〇ボウルに薄力粉とグラニュー糖を入れ、牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜる
〇ラップをふんわりとかけ、600Wのレンジで1分30秒加熱したら取り出し、手早くかき混ぜる
〇再度ラップして1分30秒加熱したら卵黄を加え、手早く混ぜる
〇最後に30秒加熱し、好みでバニラエッセンスを3滴たらす
〇バットにうすく広げてラップを密着させ、冷やす

3. 1のうす揚げを、角が出るよう四辺を包丁で切り落とし、長方形に等分し、粉糖を両面にまぶす

4. 2の生地に線状にカスタードをしぼり、スライスしたイチゴをのせる。これを2回繰り返し、生地をのせたら、泡立てた生クリームをしぼり、イチゴを飾る

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【ホールタイプのミルフィーユを作る場合】


3. 1のうす揚げを、角が出るよう四辺を包丁で切り落とし、粉糖を両面にまぶす

4. 2の生地の一枚に線状にカスタードをしぼり、ヘタを切り落としたイチゴをのせる。もう一枚の生地をのせたら、泡立てた生クリームをしぼり、そこにイチゴを飾る

5. 好きな大きさにカットして食べる

 

nishoku
ホールタイプはお持たせやプレゼントにもぴったり♡ マスカットやリンゴなど、季節のフルーツで作ってみてくださいね♪

次回、5月のごちそうは、
\新茶の季節に味わいたい/
鯵とたたき梅の新茶漬け」です。


お楽しみに!

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□■レシピ考案・調理■□

nishoku(にしょく)

大野市在住。野菜ソムリエの三嶋香代子とナチュラルフードコーディネータの村上洋子によるフードユニット。「心に美味しく、体を幸せに。」をテーマにレシピを提案。「月刊fu」にて、おべんとうレシピを連載中。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

MK
writer : MK

「おいしいものしか食べたくない」がテーマ。
主に、ふくいの食べもの、飲みもの、うつわ(職人)について書いてます。ときどき、オシャレもしたくなります。
エジプトと古墳時代、ジブリも好きです。県内のアート情報にも目を光らせています。

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