福井を代表する酒蔵3社と、あのKing Gnuの常田大希さんが主宰するクリエイターチーム「PERIMETRON」がコラボしたよ!

福井を代表する酒蔵3社と、あのKing Gnuの常田大希さんが主宰するクリエイターチーム「PERIMETRON」がコラボしたよ!

こんにちは、ふーぽ編集部です。

突然ですが日本酒はお好きですか?

福井県は酒造りに恵まれている土地柄、たくさんの酒蔵が存在しています。

そんな福井の地酒の魅力をより多くの人に知ってもらうために、とあるプロジェクトが行われました。

プロデューサーはなんと! あのKing Gnuの常田大希さんが主宰するクリエイターチーム「PERIMETRON(ペリメトロン)

そのプロジェクトにより福井を代表する酒蔵3社がコラボした地酒のセットアップ商品「THE SAKE OF FUKUI」が販売されています。

どんなお酒なのか、その開発秘話や販売店を詳しくご紹介します。

「PERIMETRON」と「FUKUI TRAD 2021」

「PERIMETRON 圓」の3人(左から森 洸太さん、佐々木 集さん、西岡 将太郎さん)

 

早速ですが「THE SAKE OF FUKUI」の発売に向けて尽力してきたクリエイターチームのご紹介です!

そのチームの名前は「PERIMETRON (ペリメトロン)」


【PERIMETRONとは】
PERIMETRONは、日本のバンドKing Gnuの常田大希氏が主宰するクリエイティブレーベル。主にKing GnuのMV制作を手掛けていて、空間デザインやイベントプロデュース、他にも某有名アーティスト達のMV制作やアートワークのデザイン制作など活動は多岐に渡る。
公式サイト

 

PERIMETRONが今回プロデューサーとして携わったのは「FUKUI TRAD」という、福井県の伝統工芸プロモーション。

「FUKUI TRAD」とは、北陸新幹線福井・敦賀開業に向け、県の魅力をさらに発信できるよう、福井県が誇る7つの伝統的工芸品(越前漆器、越前和紙、若狭めのう細工、若狭塗、越前打刃物、越前焼および越前箪笥)をアップデートするため、福井県が2020年度に立ち上げたプロジェクトです。
公式サイト

 

PERIMETRONのメンバーで、元々伝統工芸に興味のあった3人(森 洸太さん、佐々木 集さん、西岡 将太郎さん)は「FUKUI TRAD」のために、「圓(えん)という屋号を作り、「PERIMETRON 圓」として活動を開始。

 

3人は伝統工芸が集中する丹南エリアに民家を借り、福井と東京の2拠点生活を送っていきました。

その民家を拠点に、福井の伝統工芸を体験し触れることはもちろんのこと、工芸職人達と出会い、親睦を深めることで、より伝統工芸を探求することが出来たそうです。

 

 

地酒三蔵元のセレクト商品「THE SAKE OF FUKUI」

そんな「FUKUI TRAD」の集大成とも言える地酒セットアップ商品が「THE SAKE OF FUKUI」

2021年の7月頃から「PERIMETRON 圓」が三蔵元、工芸職人達と入念に準備を進めることで完成した至極の商品です。

 

普段は、三蔵元の商品は決められた販売ルートや店舗でしか販売していませんが、「PERIMETRON 圓」の福井に住み込んでまで活動する姿勢や、また新しいことにも取り組んでいきたいという思いに三蔵元が共鳴して実現したコラボレーションなのです。

 

セットの内容は常山酒造の「常山」黒龍酒造の「黒龍」三宅彦右衛門酒造の「早瀬浦」となっており、それぞれ福井を代表する酒蔵の銘酒です。

しかも! 全てのお酒に精米歩合50%の酒蔵好適米・五百万石を使用することがこの企画のコンセプト

この企画のために三蔵元が新たに作った地酒で、それぞれの強みを活かしたオリジナルの味わいになっています。

この商品でしか味わえない地酒で、贅沢な飲み比べが出来ますよ!

 

THE SAKE OF FUKUI セット内容

【常山(じょうざん)
契約農家の特別栽培米の五百万石を活かしつつ、お米の旨味をシンプルに感じられるお酒。ドライな味が多い「常山」の中でも香りが程よく、口の中をスーッとすり抜けていく感覚が感じられる渾身の一本になっています。

【黒龍(こくりゅう)
大野市阿難祖(あどそ)地方の酒米・五百万石を使用して、より黒龍らしい味を追求しました。アルコール度数もすこし強めに作られていて、新酒の様なフレッシュさを味わうことができます。

【早瀬浦(はやせうら)
特別純米酒の原酒を吟醸甘酒を絞る直前に加えました。同じく五百万石で作った辛口の味わいと甘酒の柔らかさを感じる不思議な仕上がりで、後味にまでしっかりと余韻を感じられます。

 

 

伝統工芸の技法を使用した「凸和紙」ラベル

 

福井県越前市は1,500年もの歴史をもち、日本最古にして最高の品質と技術を誇る「越前和紙」の産地

そんな越前和紙の技法を受け続いだ「凸(でこ)和紙」をこの「THE SAKE OF FUKUI」の各お酒のラベルに使用しています。

※凸和紙とは、越前和紙の独特な厚みと硬さを活かしつつ、表面はより凸凹の質感を感じられ、裏面はフラットな仕上がりになる不思議な和紙のこと

 

ラベルのデザインは「PERIMETRON 圓」が手掛け、それぞれの三蔵元の伝統的な髭文字のブランド名をモチーフにデザイン!

髭文字のブランド名の周りには、まるでお酒を混ぜている瞬間のような渦の表現を和紙に型押ししています。

 

ラベルの手触りも、楽しんでみて下さい。

 

 

「THE SAKE OF FUKUI」の販売先

通常、酒蔵から販売されるお酒はそれぞれ販売経路が決められています。

今回の「THE SAKE OF FUKUI」は特別に全国10店舗のみかつ店頭限定での販売!

限定1,400セットの販売となっていますので、お早めにお求めください!

 店名 詳細 
 石川酒店 福井県福井市西木田2-4-12
☎0776-36-0206
カネヒみやごう 福井県福井市花月3-4-10
☎0776-22-4414
Kirari 福井県福井市中央1-2-1 ハピリン2F
☎0776-25-0291
酒のタケウチ 福井県福井市下馬3-1606
☎0776-34-8040
酒乃店はやし 福井県福井市西方2-2-13
☎0776-63-5120
田中屋酒店 福井県福井市豊島1-8-10
☎0776-22-1719
川越酒店 福井県敦賀市清水町1-22-10
☎0770-22-1074
味ノマチダヤ 東京都中野区上高田1-49-12
☎03-3389-4551
IMADEYA 千葉県千葉市中央区仁戸名町714-4
☎043-264-1200
横浜君嶋屋 神奈川県横浜市南区南吉田町3-30
☎045-251-6880

 


いかがでしたか?

 

限定ならではの洗練された「THE SAKE OF FUKUI」の味わいとデザイン。

ぜひぜひ手に取って味わってみてくださいね。

 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ふーぽ編集部
writer : ふーぽ編集部

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