ナゼここに!? 禅の里・永平寺に着陸している謎の〇〇の正体に迫る!

    ナゼここに!? 禅の里・永平寺に着陸している謎の〇〇の正体に迫る!

    こんにちわ!
    ふーぽ編集部Kです!

    みなさんは「Googleマップ」、使ってますか?

    方向音痴な僕はカーナビの替わりに使っていたりと、
    もはや生活になくてはならない存在。

    あとは時々、暇つぶしにあちこちの地図をのぞいたりすると、「こんなところにこんなものが!」なんて発見があったりしますよね。

    先日、いつもふーぽが大変お世話になっているカメラマンのO(オー)さんから

    上志比地区のサンサンホールっていう施設の横に、ヘリコプターがあるんだけど」

    と情報提供を受け、

    「んなアホなぁ~」

    と半信半疑でGoogleマップ使って探していると、

       


      おわかりいただけただろうか・・・?

      円形に刈り取られた芝生の真ん中・・・。



      別の角度から見てみると・・・


      ヘリコプター!!
      まごうことなき、ヘリコプター。


      永平寺町上志比地区は、かの道元禅師ゆかりの土地であり、かつて修行していた吉峰寺というお寺があります。
      山々と田畑に囲まれたのどかなところですね。

      いいタイミングで、たまたまヘリコプターが着陸した時に撮影されてしまったのでしょうか。

      というか、こんなところにヘリコプター着陸するの?
      迷彩柄でペイントされててなんか自衛隊っぽいし・・・。

      よく見ると、丸い芝生はヘリポートのごとく、おあつらえ向きにカットされたように見えます。


      わけがわからないよ。

      知りたがり、見たがり、そして伝えたがりの僕としては、
      調べずにはいられなかったので、とりあえず現地に飛んできました。

      ということでやってきた、永平寺町の上志比地区石上にある「上志比サンサンホール」


      本格的なコンサートも開けるホールステージや図書館、会議室などを備えているようです。


      そして、その建物から小道を挟んだ向こう側に・・・


      見つけました!
      (うわぁ~、ほんとうにあるよぉ・・・)

      立っていた看板をみるに、
      ヘリの置かれたところは「人希の里公園」というようです。


      周りを見ると遊具やバスケットボールのリングがありますね。

      近づいて見てみると、ボディの横にデカデカと

      「陸上自衛隊」の文字が・・・。


      やはり自衛隊のヘリでした。


      下部はボルトでしっかりとコンクリートに固定されています。
      どうやら展示されているものみたいですね。

      鍵がかかっているためコクピットには入ることはできませんが、
      透明の窓を通して操縦桿や計器などを観察できます。


      へぇ~、操縦席ってこんな風になっているのかぁ。

      普段はめったに見ることができないあんなところやこんなとこを、まじまじと観察できました。


      しかしながら、このヘリが一体何者でどこから来たのかはまったく分かりません。

      こうなったら聞くのが手っ取り早いだろう。

      ってことで、公園を管理している永平寺町役場に電話で問い合わせたところ、

      ・平成14年(2002年)7月に設置された。
      ・設置の目的は、自衛官募集の広報活動の一環。
      ・機体は自衛隊から借用している。

      とのこと。


      上志比地区はかつて上志比村と呼ばれていて、
      平成18年に周りの地域と合併して永平寺町となりました。

      つまりこのヘリコプターは上志比村の時代に設置されたということであり、15年以上この公園にあるということになります。


      自衛官募集の広報活動に関しては、永平寺町の広報誌である「広報 永平寺」に募集記事がたびたび掲載されて、いまでも協力関係は続いているみたい。


      対応していただいた役場の方は、とても丁寧に答えてくださったのですが・・・

      電話口で聞いているそばから僕の頭の中は「?」だらけ。

      15年以上もあの場所にあったのに、全然知られていないんだけど?
      設置するにしてもなんで公園のど真ん中に?
      というか「広報活動」になっている?

      極めつけは「自衛隊と一年ごとに契約を更新して借用しています」との発言。


      えぇ、契約結んで借りてたんだぁ・・・。


      「一体いくらでレンタルしてるんですか・・・?」と、思わず喉から出かかりましたが、

      何か触れてはいけないものに触れようとしているのではないかと感じ、

      そっと口を紡ぎました。


      一体誰のどうゆう働きかけで設置されたのかも知りたかったのですが、
      上志比村の時の資料が残っていないということで、結局わかりませんでした。

       

      後日、知り合いのミリタリーマニアに教えてもらったのですが、
      上志比に展示されているヘリコプターは「フライングエッグ(空飛ぶ卵)」という愛称をもつOH-6という機種。
      現在も陸上自衛隊で運用されているとのこと。


      もともとはアメリカのヒューズ・ヘリコプターズ社が開発したもので、
      日本では川崎重工業がライセンス生産して陸上自衛隊に配備されているそう。

      って、マニアックすぎる情報ですね。

      今回ちょっとばかし明らかになった、上志比地区の謎のヘリコプター。


      現地に乗り込んだ日、上の写真のように子どもたちが周りでわいわい遊んでいました。
      彼ら彼女らが生まれる前から公園にあったヘリ。遊具と同じように当たり前の存在なのでしょう。


      「マジなんなんだよ、このヘリ!?」

      と、若干興奮気味にカメラのシャッターを切っていると、
      誰かの視線を感じ、手を止めました。


      ファインダーから目を離すと、ボールを抱えた女の子がこっちをじっと見つめています。


      次の瞬間!
      ぐんぐん僕のほうに近づいてきたかと思うと、

      「みんなぁー、このおじさん誰ぇー?」


      どうやらここでは、僕が一番の謎だったようです。
      てか、おじさんって・・・。

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      ふーぽ編集部
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