ガーター編みは意外にカンタン!約2時間で完了する編み方を紹介

ガーター編みは意外にカンタン!約2時間で完了する編み方を紹介

こんにちは! ふーぽ編集部のMKです。
北風が吹きすさむ今日この頃、首元、寒くないですか??
好きな色で、好みの素材で…となると探すのもけっこう大変ですよね。

そこで、ご提案。簡単なのにオシャレに仕上がる「ガーター編み」で、スヌードやネックウォーマーを編んでみませんか。

福井県福井市にあるスタイリストゴトウ福井高木店で編み物専門スタッフをしている今野真理さんに教えてもらいましたよ。

月刊fu2月号の第2特集「寄り添うニット」
では、ヘアバンドの編み方を詳しく紹介してくれています。

スヌード(白)とネックウォーマー(グレー)。どちらも1玉で編めました

所要時間は平均して2時間から2時間半
ちなみに小学6年生の編み物初めてさんに挑戦してもらったのが↑こちら↑


最初に編んだネックウォーマーは3時間かかりましたが、2つめのスヌードは2時間半でした! 一度コツをつかんだら、あとはテレビを見ながらでもできるようです♡

用意するのは、

◆毛糸 1玉
◆玉つき2本針
◆はさみ
◆とじ針
◆ものさし

です。

棒針は毛糸に適した太さのものを使いましょう。毛糸の商品表示に書いてありますよ。
今回は<ジャンボ>を使用します。

今野さん
太い糸は編み終えるのが早く、見やすいので、初心者の方におすすめです。

 

まず、《作り目》をします。

編み地の土台となる最初の目を12目作ります。

編みたいものによって作り目の数は変わり、目が多いほど幅が広くなります。

毛糸の糸端から、「編みたい幅」の約3倍の長さ(今回は約13cm幅で編むので、約40cmのところ)で小さな輪を作ります

その輪に棒針を1本入れ、両端を引いて輪をちぢめれば、1目めです。

針先を親指(手前)の糸→人差し指(手前)の糸→親指(手前)の糸の順に動かし

左手の親指を抜いて、かけ直す

糸端側の糸を左手の親指に、糸玉側の糸を人差し指にかけ、右手に棒針を持ちます。
針先を親指の糸→人差し指→親指の糸の順に動かし、糸をかけます。
糸がかかったら、左手の親指を抜き、親指をかけ直して糸を引き締めると2目めができました。

では、分かりやすい動画(26秒)でおさらいしてみましょう!

今野さん
あまりきつく編むと編みにくくなるので、“少しゆるめ”を意識して編みましょう。

 

必要な目数「12目」を作ったら、作り目は完成です。

さぁ、次ページで、いよいよ編んでいきますよ!

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

MK
writer : MK

「おいしいものしか食べたくない」がテーマ。
主に、ふくいの食べもの、飲みもの、うつわ(職人)について書いてます。ときどき、オシャレもしたくなります。
エジプトと古墳時代、ジブリも好きです。県内のアート情報にも目を光らせています。

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