こんにちは。ふーぽ編集部のともきです。
越前市今立地区は、今も50軒以上の和紙工房が軒を連ねる「越前和紙」の産地。
この産地で作られている和紙はおよそ1500年の歴史があると言われており、不老(おいず)、大滝、岩本、新在家、定友の5つの集落が集うこの「五箇地区」は古くからの紙漉きの技術を今に伝えています。
そんな五箇地区を歩いていると、ひときわ目を引く大きな蔵があります。
和紙問屋「杉原商店」さんの蔵で、2018年2月に築100年の蔵を改築してオープンしたストア&和紙ギャラリーでもあるんです。
蔵のオープン日は、毎月第4土曜日。
5~6月の間は珍しい「ちぎり和紙」の展示しているということで今回お邪魔してきました。
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writer : ともき
ふくいの食に関することが大好きな、ふーぽ編集部おいしい「食」担当。
ふくいのおいしい情報を中心に、野菜ソムリエとしての視点も活かした記事をお届けしま す。 最近のマイブームは農家さんや漁師さんからの情報収集。ふくいの食は奥が深い!