若新さん「田舎からメジャーデビューするには『コンテストを飛び越えろ!!』」【若新雄純の変点観測】

若新さん「田舎からメジャーデビューするには『コンテストを飛び越えろ!!』」【若新雄純の変点観測】

こんにちわ、かいぼーです!

福井若狭町出身でプロデューサーや大学教員として活動する若新雄純さんに、ふーぽが密着する『若新雄純の変点観測online(オンライン)』。

福井の各メディアで若新さんが放つ、「普通」とは少し違ったスタンスの発言を観測していきます。

第2回は、福井テレビで去る4/12の夕方に放送された、「おかえりなさい」での変点観測です!

番組の生放送中、CMの合間の一コマ。雑談に花が咲きます


4/12の放送から、月イチで若新さんが「おかえりなさい」の生放送に登場するのですが、
そのコーナー名はなんと「若新雄純の変点観測」!!

実はこの連載記事は、福井テレビさんとのコラボ企画でもあるのです。

記念すべき最初の福井テレビでの「変点観測」第1回は、同時にゲストとして招かれた826aska(はちにーろく あすか)さんを交えてのトーク。
【⇒826askaさんの公式ホームページはこちら】

 

826askaさん(上の画像、右から二番目。以後askaさん)は福井県内の高校に通う現役の女子高校生ながら今年の3/27にメジャーデビューアルバムを発売したエレクトーン奏者です。

生放送開始直前。スタジオに緊張した空気が流れています


実はこのaskaさん、メジャーデビューまでの経歴がユニークで、彼女が最初に注目を浴びたのは動画共有サイト「Youtube」においてでした。

SF映画の名作「スターウォーズ」のメーン楽曲を演奏した動画が、なんと560万回再生(2019/4/15現在)を突破。

【⇒ askaさんの演奏のYouTube動画はこちら】


動画は日本だけでなく海外からも注目され、イギリスのニュースサイトにも取り上げられたのです。

言うまでもなく演奏の腕前は相当のモノなのですが、実はaskaさんにはコンテストやコンクールでの受賞歴がありません。
というよりも、そういったものに出場したことがほとんどありません。
若新さんは、ここに注目しました。

「コンクールとかのお堅い感じが嫌だったんですよ。審査員の大人の方たちが音楽に点数をつけて評価するということが、好きになれなくて」
と、askaさんはその理由を語ります。

生放送が終了後した直後のスタジオにて


それを受けて若新さんは、
「僕が今日言いたいのは、『コンテストを飛び越えろ』ということ。いままでのイメージから言えば、田舎からメジャーデビューするにはまず地方大会や県大会で優勝したりとか有名なコンテストで優秀な成績を残さないといけないと思われてきたんですけど、これからはそれだけじゃない」。

またコンテストの審査員の審査基準は万能ではなく、その業界や地域の古くからの重鎮的な音楽家や音楽教室の講師などが担うことが多いといい、
「ワクにはまらないような価値観や、これから新しく求められていくものが評価されにくくなっている。コンテストの審査基準が壁になってしまうこともある」
と話します。

若新さん自身も、中学生のころからドラムの演奏に打ち込み、
かつて、とある動画共有サイトに演奏動画をアップしたところ100万回以上の再生を記録した過去があります。

【⇒ 若新さんのドラム演奏のYouTube動画はこちら】



その経験を踏まえ、
「僕も母親から、あんたぐらいの人は都会にいくらでもいると言われ続けてきた。福井の地元には、コンテストすらなかった。でも、動画をアップすれば、世界中の人にみてもらうことができる。一度世に出してみれば、どこかで自分のファンが見つかるかもしれない。
田舎だからって諦めるんじゃなくて、とりあえず動画をアップしたり、表現したものをネットで公開してみれば、何かが変わっていくきっかけになると思いますよ」
と語りました。

生放送の後に、司会の福井テレビ・坂本アナとおしゃべりする若新さん& askaさん


生放送終了後に若新さんは、インターネット上に表現活動などについての動画をアップすることに関して、詳しく語りました。


「放送中に『世界中の人に見てもらえる』と話したけど、それは『不特定多数の多くの人に見てもらえる』という意味じゃないんです」


放送中にあまり触れられませんでしたが、実はaskaさんは彼女独特のこだわりを持っていて、若新さんはそこに注目していました。

それは、「黒い紙に白い文字で印刷した譜面」を使っていたり、譜面台の一部をカットして自分の好みに合うように改造したり、といったもの。
そういった細かなこだわりが積み重なって、“彼女にしかない個性的な世界観”を作りだしていると若新さんは考えます。


「彼女のようなユニークでクセのある個性というのは、これまではコンテストなどで評価されない“マイノリティ(少数派)”だったかもしれない。審査基準からはみ出してしまっている。だけどインターネットに表現の場を移すことで、彼女の個性に共感する人を集めることができたんです」


世の中の人口比で考えると、多くの人に指示されないような少数派の人でも、インターネットで地域や国境を越えることで支持してくれる人にたくさん出会うことができる。
それがインターネットの魅力だと若新さんは話します。

少数派でも、自分の活路を見出すことができる。インターネットにはそんな可能性があると思いますね」

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

かいぼー
writer : かいぼー

知りたがり、見たがり、そして伝えたがりのネバーエンディング・わんぱくボーイ。実家に帰れば、母のお言葉「もっとちゃんとしなさい」がこだまします。福井にまつわること全般をお届けしていきます。

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