世界的人気「チームラボ」のデジタルアートが、福井県永平寺町の「えい坊館」で体験できる!

世界的人気「チームラボ」のデジタルアートが、福井県永平寺町の「えい坊館」で体験できる!

こんにちは! ふーぽ編集部のGOエモンです♪

みなさん、「チームラボ」をご存知でしょうか?

エンジニア・CGアニメーター・数学者・建築家ら様々な分野のスペシャリストを擁し、独創的なデジタルアート作品を次々と発表し続け国際的に注目を集めている集団(会社)。

メディアでも引っ張りだこのあの猪子寿之氏が代表です。

2018年5月15日から、彼らの大規模な展覧会がフランス・パリで始まり大きな話題となっていますね。

そんな凄すぎるチームラボの作品ですが、パリまで行かずとも福井県永平寺町にある「えい坊館」で見ることができるとか。しかも無料!

というわけで、さっそく行ってきました♪

福井市内から勝山方面に車を走らせ、永平寺町役場を越えると・・・。

ありました! 「えい坊館」。永平寺町の観光交流施設ですね。 

外観からして立派。期待を胸にいざ中へGO!


入場は無料で、内部は天井が高く開放的。2017年3月に開館したばかりで、とってもきれいです。

ごまどうふ・地酒・れんげ米・葉っぱ寿しなどなど、永平寺町の特産品をいろいろ販売しています。

はてさて、お目当ての場所は・・・。


むむ。館内の奥になにやら黒いカーテンで閉じられた部屋が。

「禅文化 体感の部屋」、ここですね。

中に入ると。。。



!!!!!!!!!





宇宙空間を思わせる真っ暗な部屋の中、部屋の中心まで進み、座ります。

癒しを感じる静かな音響が流れています。

そして天井と床、四方の壁を縦横無尽に飛び回るのは、光で描かれた群鳥たち。人の動きに反応し、そのスピードや軌跡をどんどん変えていきます。



・・・うーん、言葉がでない。。


まさに、今まで体験したことのない世界。光と音に身を任せていると、はるか遠いところに運ばれていくような感覚です。

作品内の光の軌跡はコンピュータプログラムでリアルタイムに描かれ続けるため、今この瞬間の光景は二度と見ることができないそうです。

これは、「鳥道-黙坐(ちょうどう-もくざ)」と題された作品で、曹洞宗の大本山・永平寺を抱く町に深く根ざす「禅」の文化や精神性を、新たな切り口でカジュアルに表現しているそうです。

えい坊館の担当者の方によると、「主に20~30代を中心に、このデジタルアート作品を目当てにわざわざ遠方から来られる方も多いんですよ」とのこと。

噂のインスタレーションに、わたくしGOエモンもサティスファクションです!

 

「鳥道-黙坐」のチームラボ公式YouTube動画はこちら

ほかにもえい坊館には、ゆったりとした飲食スペースなどがあり、地元産の食材を使ったお粥や麹ドリンクなど、素敵なメニューがいただけます。

お粥は、大本山・永平寺の朝粥を再現しているんだそう。

この6月下旬からは、町内産のおつまみと地酒を楽しめる「ビアテラス」も開催されるらしいですよ♪


九頭竜川の清流を紹介するゾーンには、名物サクラマスの剥製やその稚魚が泳ぐ水槽も。見どころ満載です。


というわけで、パリに行かずとも福井県永平寺町で「チームラボ」の最新鋭デジタルアートを体感することができました!

知っているようで知らなかった永平寺町の魅力にもあらためて触れられる、本当におススメのスポットです。

ぜひ、一度足を運んでみてください♪

永平寺魅力発信交流施設 えい坊館

福井県永平寺町松岡神明3-107
☎0776-61-0888
(営)9:00~18:00(施設使用予約時は21:00まで)
(休)火曜(祝日等の場合は翌日休)

 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

GOエモン
writer : GOエモン

モッズカルチャーの影響でスマートな立ち振る舞いに憧れる2児の父。
三大ロマンは旅と温泉とロックンロール。ビールも好きです急上昇。苦手なものはネギとヤンキー。
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