【おとな女性のご褒美時間】美技〜越前漆器①〜

【おとな女性のご褒美時間】美技〜越前漆器①〜

おとな女性にとっての「ご褒美」となるような【美技】スポット〜越前漆器編〜のご紹介です。

漆器店のハシゴが楽しい。「一生モノ」に出会えるうるしのまち。

鯖江市の東部に位置する河和田地区は、1500年の歴史を誇る漆器のまち。
近年は体験型マーケット「RENEW」開催でも注目され、訪れる人が増えるとともに実店舗を構える漆器店も増えています。
来る人と迎える人が心地よく交流しているものづくりのまち「鯖江市河和田」で、福井のていねいなものづくりに触れてみては。

 

漆器とは

漆が一番硬くなるのは100年後とも言われ、使うほどにツヤを増す漆器。使い続けてはげたり欠けたりしても補修が可能なので、塗り直したり金継ぎしたりして表情が変わっていくのを楽しみながら、何代にもわたって使うことができます。
家族が使っていた器を直して使い続けるのもいい。永く使って「食べる」ためだけでなく「愛でる」こともできる食器です。近頃は食洗機対応のものやカラフルなデザインのものも。

 

越前漆器のすべてがわかる『うるしの里会館』

ミュージアム、ショップ、巧みの技を実演する職人工房を併設しています。漆器のワークショップでは、絵付け・沈金・拭き漆体験ができます(要予約)。

うるしの里会館
福井県鯖江市西袋町40-1-2
☎0778-65-2727

【営】9:00~17:00
【休】毎月第4火曜(祝日の場合は翌日)
詳しくはこちらから

 

漆器ができるまでの工程

大きく分けて、3つの生産工程があります。

【素地】


椀などの丸物、箱・盆などの角物(板物)を、トチ
やケヤキなどの木をくりぬいて、削って組み立てる木地づくり。

【塗り】


漆器の強度を高めるために重要な「下塗り」と仕上がったときに肌に触れる部分の「上塗り」がある。

【加飾】



「塗り」の後にほどこされる装飾。漆を筆につけ塗面に文様を描く「蒔絵」、刀で掘った溝に金箔を残すように貼り付ける「沈金」など。

 

それぞれの工程における“技”をきわめる漆器職人

【木地師】丸物木地師 清水正義さん


熟練の技で生む美しい曲線


器の美しいかたちや手にとったときの心地よさは、まずここから。数々の賞を受賞しながらも満足せず常に新しいものを探求。
詳しい記事はこちらから

【塗り師】古代匠 畠中 畠中 昭一さん


漆を生かす塗りで強く美しく


木地を丈夫にする下塗りと、手に触れる部分を美しくする上塗り。”古代朱”塗りの名工。来た仕事は断らず、いまもなお挑戦し続ける。 
詳しい記事はこちらから

【蒔絵師】駒本蒔絵工房 駒本長信さん


筆使いと技法で文様をまく


丈夫な漆器を愛でる器に美しく変身させる仕上げの技。繊細な筆使いから生まれる美しい蒔絵。工房では2匹の猫と一緒に「蒔絵体験」も。 
詳しい記事はこちらから

【沈金師】とみた立山工房 冨田忠志さん


点と線で彫り金で輝かせる


点を重ねる点彫りと線で彫る線彫りを使い分けて描き出す美しい絵。彫った溝に漆を擦り込み金粉を沈めて、金色に光り輝く芸術品になる。 
詳しい記事はこちらから

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

UP編集部
writer : UP編集部

「今の生活をよりよく」を目指し、ひとつのテーマを深掘りした1年保存版のフリーペーパー「UP」を発行しています。

嶺北10市町と連携制作し、各支町の行政施設等にも紙媒体を設置しています。

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