就活前に読むべき本まとめ!就活中の大学生が採用のプロに聞いてきました

    就活前に読むべき本まとめ!就活中の大学生が採用のプロに聞いてきました

    こんにちは!

    私はとある福井の大学3年生です。


    私の今の最大の悩み、、、それは就活です

    先日、仲の良い先輩とお話ししていた時、「もう就活始めた? 俺は1年前もうインターンシップ行っていたな」と言われ、どきっとしました。

    なぜなら就活の準備を一切始めていなかったからです。やばい。

     

    急いで就活のことを調べると、ネットにはたくさんのインターンシップ情報が。でも、今はまだ新型コロナウイルスの影響や不安が拭えません。正直怖い。

    こんな中、就活準備生には何ができるだろう。

    そこで、まず取り組もうと思ったことが本を読むこと。

     

    けれど、早速本を買おうとしましたが、また問題が。。。

     

    何を読めばいいか分からない。」

     

    本が色々ありすぎて、何をよんだらいいかも分からないし、できれば読む意味のある本を選びたい!

     

    そこで、福井で活躍する就活に関わる方に、本気でお勧めしたい、就活前に読むべき本を、教えてもらうことにしました!

      就活のプロ (株)akeru 大連 達揮さん

      \ 就活といえば、この方! /

      大連 達揮
      【プロフィール】
      株式会社akeru 代表取締役。1987年生まれ。32歳。あわら市在住。福井商業高校、福井県立大学経済学部卒。28歳で起業。
      採用コンサルタントとして、県内企業の採用活動等をサポートする事業を展開中。
      また、県内外の大学生を対象にした1か月~半年間の長期インターンシップの企画運営事業を実施。
      学生と企業のつなぎ役として活動中。前職の採用担当時代には、年間1,000人以上の就活生と関わる。
      2児の父。好きな秋吉メニューは、純けいとタンと秋吉ワイン(赤)。


      私が大連さんに出会ったのは、大学内にあるキャリア支援室でした。

      大連さんの就活生への熱意は凄まじいです。

      今回はそんな我々大学生から絶大な人気と支持を誇る、就活のプロ大連さんに、就活時によんでおきたい本を紹介してもらいます!

       

      それでは早速どうぞ!

       

      本を選ぶ際のポイント

      僕は今回、以下3つの想いを元に選書させていただきました。

       

        内定や入社がゴールではない。30歳、40歳、50歳・・あなたの人生を考えてほしい。

        就活ではもちろん、社会人になっても有用性があると思える本(情報)を伝えたい。

        生き方の多様性が奨励されてきた現代、内観(自己の内面を見つめること)を大切にしてほしい

       

      このような想いがあるため、【面接対策】【SPI勉強法】など、”就活対策のハウツー本”は一つもありません。

      目の前の茶碗一杯のお米を食べたがるあまり、田んぼの価値を考えることを放棄しないでほしい。耕し、田植えをし、収穫をする。時間も手間もかかるが、食べられるお米の量は茶碗のそれとは桁が大違い。

       

      その時間と手間をかけるように、就活をし、残りの学生生活を楽しみ、自らの人生を充実させることにつなげてほしいと切に願います。

       

      それでは、甚だ恐縮ではありますが5冊の良書を紹介させていただきます。

      オススメの「就活本」5選。

      1.20代で人生の年収の9割は決まる 

       絶対の正解がなく、ルールもどんどん変わるビジネスの世界。

      そのなかで「ほしい結果」を手に入れ続けるための方法を、オブラートに包まず語り尽された1冊。

       

       

      20代で人生の年収の9割は決まる
      土井 英司/著

      大和書房 2010年
      193ページ

      この本について

      社会人1年目以降、それぞれの年齢でどう思考し、どう行動するべきかが書かれています。

      年収とはあなたの社会からの評価です。高い人が素晴らしいかどうかは別の議論ですが、社会から必要とされる人材であることは、あなたの人生の安定につながると考えます。

      この本では「他の人はあなたをこういう視点で見ているんだよ! 」、「こういう行動ができるとあなたの価値は上昇するよ! 」ということを端的に述べています。

      では、それらは社会人になってからしかできないのか? 答えはNOで、就活生のうちに身に付けられる行動や習慣がほとんどです。

       

      就活は、多くの学生にとって、多くの社会人と関わる初めての時期でしょう。それならば、この本に書いてあることを今のうちから実践してしまいましょう。そうすれば結果として「この学生は社会人になってもやっていけそうだな! 」という印象につながるでしょう。

      人の評価は自分の思考と行動の積み重ねです。その積み重ねは、就活生の時からでも、もちろん今日からでも可能です。 

       

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      就活のことを考え始める時は、その会社の内定をもらうことだけがゴールになってしまいがちです。

      けれどこの本を読んで就活を準備している今のうちから、就活生としてではなく社会人としての行動や習慣を学んで実行していきたいと思いました! 
       
       

      2.聞く力 ~心をひらく35のヒント~

      20年間で各界著名人1,000人近くを取材した阿川佐和子さんが、数々の失敗から会得した “秘訣”を、インタビュー時のエピソードとともに初披露した作品! 

       

      聞く力 ~心をひらく35のヒント~
      阿川 佐和子/著

      文藝春秋 2012年
      253ページ

      この本について

      面接や履歴書。他にも「自分をいかにアピールするか」というのが就活のキーワードのひとつになっている。僕も就活生の時はそうだった。でも、省みると浅はかだったと思う。

      今の僕が就活生にアドバイスするなら【”聞く”を徹底的に意識しろ! 】ということ。この本には聞くことの大切さと、具体的にどのように聞くこととよいかが書いてある。

      採用担当者も人間。「しっかり聞いているなー! 」と思う学生には、他の学生には伝えていないコアな情報を漏らすこともある。(採用担当者としての体験も含んでいます。)

      どれだけプレゼンがうまくても、話を聞かない人には情報は集まらない。これだけ情報社会になっても、本当に重要な情報は人づてにしかまわっていないんです。

      ”聞く”ではなく”聴く”。”聴く”という漢字には、「耳と目と心が入っているから、聞くじゃなくて聴くだよ」なんて言葉もあります。

      五感で聞ける人になれば、就活での出会いに限らず、あなたの人生で出会う方との関係はより良好になり、豊かな人生が描けるようになると思います。

       

       

      就活は自分をどれだけPRできるのかが大事だと思っていたのでびっくりしました。

      聴くことの大切さ。この本を読んで、聴き名人になって就活を迎えたいと思います。
       
       

      3.君たちはどう生きるか 

      知的好奇心旺盛な少年「コペル君」と、彼を亡き父親の代わりに見守る教養ある「おじさん」。そんなふたりの心温まるやりとりを通じて、生きる意味を平易に、深く説いた児童向け教養小説の古典が初めてマンガ化された作品。

       

       

      君たちはどう生きるか
      吉野 源三郎/著

      マガジンハウス 2017年
      320ページ

      この本について

      「なぜ生きているのか? 」「自分の生きる意味は? 」「自分って何・・? 」そんな哲学的思考を小中学生の時にしたことがある学生は結構いるようです。したことがなくても問題ではありません。大切なのは、就活のタイミングで内観(自己の内面を見つめること)の時間をとってみること。内観の先に【×】はありません。

      僕が危惧しているのは、就職活動というシステムに乗っかりすぎることで、考えなくなることです。立ち止まることを恐れ、自己理解が乏しくなくなることです。

      僕はほぼ毎月、社会人から仕事に関する相談を受けます。「就活の時、そんなに考えずに決めて・・・」これが恐ろしく多いことに心を痛めています。だから今の就活生には、立ち止まって、内観することを強くおすすめします。

      この本はマンガです。
      気軽に触れられるこの本をとって、読みながら【自分の生きる】を考える時間をとってみてください。

       

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      私も小学生の時に「なんで生きるのだろう」とよく考えていました。

      就活を迎えようとしている今、この本とともに、じぶんの内側をしっかりと見つめて、少し大人になった今の自分でもう一度なんで生きているのか考え直したいと思います。
       
       
       

      4.語彙力がないまま社会人になってしまった人へ 【超「基礎」編】 

       

      アホか有能かは言葉のレベルで評価されてしまう。「拝読」「失念」「言質」「所在ない」…など、使えると便利で、知らないと恥ずかしい51の言葉をわかりやすく解説。

       

       

      語彙力がないまま社会人になってしまった人へ 【超「基礎」編】
      山口 謠司/著

      ワニブックス 2018年
      270ページ

      この本について

      就活では言葉を扱います。履歴書、ES(エントリーシート)、メールなど。[社会人]となっていますが、就活生にもおすすめできる内容です。

      新しい知識は、必要性がある時に入れてしまうのが効率的です。(脳は、「必要だよ! 重要度高いよー! 」と認識すると記憶したがります。) ぜひ、このタイミングで自分の語彙を見直しましょう。

      【見る→拝見】【読みました。→拝読いたしました。】これらは、メールのやりとりで使うことも多いです。その他にも活用できる語彙が盛りだくさんです。形からでいいので、まずは使ってみて、習慣化させることをおすすめします。

      また、人は意外と間違った意味で使っている語彙が多いものです。言葉の成り立ちも書いてあるため、その語彙の意味の見直しにもなります。全く異なる意味で使って恥ずかしい思いをしないためにも、ぜひチェックしてみてください! 

       

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      私は敬語を正しく使っている自信がないので、この本は真っ先に購入しなくては、、、(汗)

      SNSが主流になっている今、正しい日本語を正しい状況で使えていますか? 今更誰かに聞けない語彙力をしっかりこの本で身につけたいです。
       
       

      5.誰が日本の労働力を支えるのか? 

       

      700万人超の働き手を失う2030年の日本が選ぶのは外国人か? 人工知能か? 英オックスフォード大学と野村総合研究所の共同研究による衝撃の近未来シミュレーション! 

       

      誰が日本の労働力を支えるのか? 
      寺田 知太/著

      東洋経済新報社 2017年
      227ページ

      この本について

      先に申しますと、ちょっと小難しい内容に感じるかもしれません。

      僕がこの本をお勧めする理由は、本の一番後ろにあるデータです。今後どのような仕事がテクノロジー(ITやAIなど)の発展に伴い、”無くなる可能性があるか”がパーセンテージで表記されています。今は人がやっていることもAIなどのテクノロジーに代替できる可能性を明記しています。あくまで可能性ですが、職業選びや業界研究においては重宝すべきデータです。

      冒頭でもお伝えした通り、内定がゴールでは決してないわけです。自らの人生を長期的に考えられる機会が就活だと思います。ぜひこのタイミングで一度、自分の人生の10年、20年、そしてそれ以降を想定してみましょう。そうすることで、今、目の前にある情報に惑わされすぎず、取捨選択能力が磨かれていくことでしょう。

      「どの会社もよく見える」、「どの会社も大差なく見える」となる人もいるかと思います。
      そんなときの解決方法の一つは、視点を長く持つこと長期的な視点で物事を捉えてみると、解決の糸口になるかもしれません。

       

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      コロナでレストランに行かなくてもおいしい料理がデリバリーで食べられるこの時代。果たしてレストランって必要なのかな? と最近は今後仕事がどのように変わっていくのだろう、と考えることが増えました。

      10年後も働いていられる自分でいたいです。
       
       

      以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


      お読みになられた方にとって、その本や文章のひとつが、あなたの心に生き続けてくれたら幸いです。


      就活の準備ということで今回は「読書」を紹介しました。

      授業がオンラインになり、時間に余裕がある大学生も多いと思います。
      ぜひおうちでなんとなく過ごしている時間を、就職へ繋がる時間に変えていきましょう。

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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