アジア初！ 福井県大野市南六呂師区が“星空の世界遺産”「星空保護区」に認定！ 大野へ満天の星を見に行こう♪

令和５年度「星空の街・あおぞらの街」全国大会が大野市で開催されます。

大会の開催日は10月8（日）、９日（月・祝）。会場は大野市文化会館。

今回のテーマは「青い空　かがやく星　きれいな水　ずっと一緒に」。

大会では、星空観察に関する調査報告や記念講演、環境保全に関する発表などが行われます。
（一般参加も申し込みは終了しています）

“天空の城”としても有名な越前大野城で、4月の桜の季節に撮影された1枚。

夏の大三角の一つ、わし座の1等星「アルタイル（彦星）」や北斗七星が見られました。

少し赤みを帯びた星が「アルクトゥールス」が空の高い位置で輝いています。

ヒマワリがキレイに咲く8月は、広いヒマワリ畑が広がる「スターランドさかだに」がオススメ。。

夏の大三角を発見。少し東の方角には、とても明るく輝く木星と土星が見られます。

木星の下の辺りには、秋の宵のころに見やすくなる1等星「みなみのうお座のフォーマルハウト」が輝きます。

フォーマルハウトは、あまり高く昇らない星なので、見ることができたらラッキー。

3～4月頃には3haの広大な敷地に100万本の矢ばなが咲く「矢ばなの里」。

こちらは6月下旬に撮影した1枚。

あじさいの上には、織姫星と彦星の輝く姿が見えます。

遠くに見える山には、六つの星を繋いでつくるひしゃくの形、南斗六星も。

日付が変わって少しした頃には、東の空に明るい惑星（木星、土星、火星）が昇ってきました。

大野市の道の駅「越前おおの 荒島の郷」にある「クライミングピクナル」と冬の星座を写した、11月上旬の1枚。

東の夜空に冬の星空の目印、星を繋いでつくる六角形、冬のダイヤモンドが輝きます。

カシオペヤ座や天の川も確認でき、荒島岳の上に輝くオリオン座の姿も見られます。

冬の大三角と天の川も見ることができます。

▶道の駅「越前おおの 荒島の郷」を詳しく紹介した記事はこちら

福井県自然保護センターの駐車場から徒歩約5分の距離の「ファミリー芝生広場」です。

写真の右の辺りには、とても明るい木星が写っています。

しばらく歩くと、カシオペヤ座やアンドロメダ銀河、天の川も薄っすら見えました。

【⇒大野市の星空スポットが見れるふーぽ記事（福井県内の星空スポット一覧）】

いかがでしたか？星空の魅力でさらなら輝きを続ける福井県・大野市。様々な魅力を体験＆味わいにぜひ大野市に訪れてみてくださいね。

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