夏着物をカッコよく着こなす、 メンズ着物のすすめ。基本アイテムや着こなしのコツ、おすすめコーディネートを紹介。

    夏着物をカッコよく着こなす、 メンズ着物のすすめ。基本アイテムや着こなしのコツ、おすすめコーディネートを紹介。

    こんにちは、ふーぽ編集部です。

    男性の着物姿っておしゃれですよね。

    今回は、初めての方でも気軽に挑戦できる男性着物の夏おすすめコーディネートや、カッコよく着るコツを紹介します。

      気負わずに、大人のおしゃれを楽しもう。

      \教えてくれた人/
      名子 央さん
      敦賀市の「きもの庵 名子」店主。


      着物を粋に着こなす男性に憧れを抱きながらも、一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

      「男着物は用意するものが少なく、帯の結び方さえ覚えれば一人でも着られるので、それほどハードルは高くありません。自宅で洗えてカジュアルに楽しめる木綿の遊び着は、最初の一枚に最適です」と敦賀市の「きもの庵 なご」の名子央(なごひさし)さん。

      着物を通しての出会いや交流を楽しむイベントも多く主宰しています。

      「目立ってしまうのが気恥ずかしい方は、そのような場から慣らしていくのもおすすめです」

      店主の名子さん。人気の柄「雪花絞り」が夏の日差しに映える

      コーディネートを左右する帯。洋服では難易度の高い、柄オン柄の組み合わせも楽しめる。右上から時計回りに、黄八丈(きはちじょう)(八丈島)、首里織、博多織、米沢織

       

      男着物は骨盤に帯を巻くので体が安定し、気持ちもしゃんとします。

      「洋服にはない特別感を演出してくれるので、いつもよりちょっとおしゃれをして出かけたい時には、気軽にチャレンジして欲しいですね」

      カレンブロッソの「カフェぞうり」はゴム底で歩きやすいと評判。カジュアルシーンにおすすめ

      暑さをしのぐ扇子は柄や色も様々

      敦賀市にある名子さんのお店。きもの庵 なご

      きもの庵 なご

      福井県敦賀市本町1-10-1
      ☎0770-22-0075
      【営】10:00~19:00
      【休】火・水曜 
      ホームページ

       

       

      【シチュエーション別】夏のおすすめコーディネート

      夏まつり・花火大会

      汗ばむ夏のイベントは着心地重視。

      さらりと涼しい麻の着物「小千谷縮(おぢやちぢみ)」に、鮮やかな緑色を引き立たせるシックな帯を合わせて。

      クジラの扇子やさりげないボタニカル柄の下駄が個性的。

       

      観劇・美術館

      異国情緒漂う上級者コーディネート。

      古代エジプト文字“ヒエログリフ”柄の着物に、インドネシアのバティック染めの帯。

      展覧会や観劇にぴったりの、知的な遊び心を効かせたセレクト。

      ヒエログリフ柄

       

       

      初めての男着物Q&A

      【Q】必要なアイテムは?

      【A】男着物の基本アイテムはそう多くありません。

      買い揃える前にお試しで一式レンタルしてみるのもおすすめ。

      肌着は普段使用しているものを代用してOK。

       

      《基本アイテム》

      【着物】

      「長着」とも言います。

      女性の着物とは違い「お端折り」や「身八つ口(みやつぐち)(脇下のあき)」がありません。


      【帯】

      着付けの要であり、色や柄で印象が変わります。

      基本の結び方「貝の口(かいのくち)」は覚えておきたい。


      【襦袢(じゅばん)

      「長襦袢」と「半襦袢」があり、着物の下に着ます。

      衿に「半衿」を縫い付けて使用します。


      【羽織】

      着物の上に羽織ります。

      フォーマルシーンには欠かせません。

      室内でも脱ぐ必要はありません。


      【足袋】

      礼装は白が基本。
      普段使いは色足袋でも○。


      【肌着】

      「肌襦袢」とステテコが一般的です。


      【腰紐】

      「長襦袢」と「着物」を着る際に使用。


      【履物】

      大きく「草履」と「下駄」の2種類があります。

       

      【Q】かっこよく着るコツは?

      【A】男着物はお端折りがなく丈を調節できないので、できればマイサイズに仕立てましょう。

      帯は前下がりが基本で、位置が上がってくると子どもっぽい印象になってしまいます。

      帯の上から親指を差し込み、押し下げるようにして骨盤の位置をキープしましょう。

       

      【Q】トイレのときはどうしたらいいの?

      【A】長襦袢と着物の前をさりげなく開きます。

      個室を使う場合は長襦袢と着物の裾を大胆にたくし上げて用を足します。

      着崩れの直し方も頭に入れておくと安心。

       

      【Q】着物のTPOは?

      【A】式典や結婚式などのフォーマルシーンやお茶席では袴が必須など、礼装として着物を着る場合には多くの制約があります。

      礼装は相手のために装うものなので、ルールをしっかり守ることが大切。

      洋服のジャケットに当たる羽織を着ない“着流し”スタイはカジュアルシーンならOK。

      柄や小物でおしゃれを自由に楽しんで。

       

      参考:木下勝博《はじめての男着物》河出書房新社


      いかがでしたか。

      ハードルが高いと思われたメンズ着物。

      意外と挑戦できるかも、と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

      この夏は、着物で出掛けてみるのもいいかもしれませんね。

       

       

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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      writer : ふーぽ編集部

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