越前の“土もの”を知り、感じる越前町の「ギャラリー土環舎(とわや)」へ。古い蔵の中で、ほっこり優しい時間が過ごせます。

越前の“土もの”を知り、感じる越前町の「ギャラリー土環舎(とわや)」へ。古い蔵の中で、ほっこり優しい時間が過ごせます。

こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。

越前町にある越前陶芸村のほど近く、小曽原にある「ギャラリー土環舎(とわや)

どっしりとした梁が架かる江戸後期の土蔵をオーナーの千葉亮さんが柱を塗り、床を修理して、2021年春にオープンしました。

 

越前赤瓦漆喰の壁が残る土蔵は、昔ながらの佇まい。

隣の母屋「一才庵」では不定期でカフェやイベントが行われています。

自然の中に溶け込んだ風情が素敵ですね。

中に入るとひんやりと涼しく澄んだ空気が漂い、ほっと息をつく心地。

藁と土でできた粗壁がほっこりと落ち着いた気分にさせてくれます。

蔵に残されていたという越前箪笥を利用し、地元の越前焼の陶芸家の作品が並び、古いものと新しいものが親し気に空間を彩っています。

陶器のほかには甘酒やまこも茶なども並んでいましたよ。

 

昔ながらの急な階段を登ると、2階は開けた空間に。

古い着物をリメイクした洋服や雑貨の展示販売が行われています。

ハンモックもあつらえられ、窓の外を眺めながらのんびりくつろげます。

こちらのコンセプトは「土生土帰(どしょうどき)

「古くから焼物の産地として栄えた小曽原の“土もの”を蔵の中で体感し、土と人との関係性やその歴史に思いを馳せてほしい」とオーナーの千葉亮さん。


ただものを買うだけでなく、感じて学ぶ

そんな体験ができるギャラリーでありたいと千葉さんは考えています。

 

「小曽原の水で淹れたものです」と千葉さんが出してくれたのは、試飲としてお客さんに出しているというドリップコーヒー。

「越前焼の水がめに一晩水を汲み置いたんです。味が変わるんですよ」。


ひと口含んでみると、雑味のない、まろやかな味わい。

鉄分が多く含まれる越前焼は、中に入れた水が長持ちすると言われ、昔から水がめに使われてきたそう。

静かな蔵の中で味わうコーヒーは、格別な美味しさでした。

 

土を知り、味わい、使うこと。

古い蔵には変わらない人の営みと知恵が豊かに息づいていました。

今後、不定期で個展も行うそうなので、ぜひ足を運んでみて下さいね。

ギャラリー土環舎(とわや)

福井県越前町小曽原36-12
☎090-2120-3000
【営】10:00~16:30
【休】月~金曜 ※土日のみ開館
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