地震対策、大丈夫?家具の配置や収納を見直して、“もしも”に備える部屋づくりを。

地震対策、大丈夫?家具の配置や収納を見直して、“もしも”に備える部屋づくりを。

家は、毎日を過ごす大切な場所だからこそ。

万が一のときに備えて、家具の配置や収納方法を少し見直してみませんか?

今回は「らいふでざいん室・秀」の浅野秀代さんに、無理なく取り入れられて、安全にインテリアを楽しむための工夫を教えてもらいました。

\教えてくれた人/

らいふでざいん室・秀(ひで)
浅野秀代
さん

「インテリアから始める住まいづくり」を提案するインテリアコーディネーターで、二級建築士
ホームページ

ものと収納に向き合い、安全を考える。

地震大国日本で、インテリアを楽しむために忘れてはならないのが「安全」という視点。

地震発生時はもちろん、在宅避難を想定した場合でも、家の中の安全性が命を守ることにつながります。

「家具選びや配置、固定も大切ですが、まずは無駄なものを持たないこと。持ちものを見直し、本当に必要なものだけを残すことで、収納家具を最小限にでき、すっきりと安全な空間になります」と浅野秀代さんはアドバイスします。

 

家具は、背の低いものを選ぶのがポイント。

安定しているので倒れにくいだけでなく、圧迫感を抑え、空間に開放感をもたらしてくれます。

 

「くつろぐ空間」と「収納」の役割を分けることも有効で、「これから建てるなら、壁付けの収納や収納部屋を設け、家具を置かないという選択肢も。安心できる住まいを整えて、インテリアをもっと楽しんでください」

 

【1】軽くて安全な素材を選ぶ

観葉植物の鉢は陶器ではなくプラスチック、写真やアートの額縁はガラスではなくアクリルなど、軽くて割れにくい素材を選びましょう。

扉や家具も、ガラスの代わりに軽量で強度のあるポリカーボネートにすることで、リスクを抑えられます。

 

【2】逃げ道を守るレイアウト

家具は倒れても出入口をふさがない配置を心がけ、廊下にはできるだけ物を置かず、玄関までの避難通路をしっかり確保

食器棚など大型の家具を置く場合は、倒れる方向や大きさを確認し、その範囲にはものを置かないようにします。

 

【3】フェーズフリーな防災アイテム

近年は、インテリアになじむオシャレな防災アイテムが増えています。

避難用品を収納できるスツールや、普段使いもできるランタンなど、日常と非常時の両方で活躍するフェーズフリーなアイテムを上手に取り入れましょう。

 

【4】カーテンを活用する

部屋の印象を手軽に変えられるカーテンは窓ガラスの飛散防止になります。

外せば大きな布として毛布や担架、間仕切りなど災害時に幅広く活用できます。

防炎機能のある厚手で丈夫なものを選ぶと◎。

マルチカバーやタペストリーも同様。

 

【5】食器棚を固定する

食器棚は食器の飛び出しや破損への対策が必須。

棚本体を固定し、食器の下には滑り止めシートを敷きます。

重く割れやすいものは下段に、平皿は立てて収納すると横すべりを防げます。

開き戸には、揺れを感知して自動でロックする耐震ラッチがあればベスト。

 

【6】棚上の落下物対策

冷蔵庫や食器棚など、大型家具の固定はしていても、棚の上に置いた家電や花瓶などの落下対策は忘れがち。

地震の揺れで滑って落ちるのを防ぐため、耐震マット滑り止めシート固定用ストラップなどで確実に固定しておきましょう。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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