「観る絵? 聴く絵? 音を想像して楽しむ。」福井市のお食事と珈琲 百にある“三田村和男「十月の曲にそって」2018年“【福井の或る場所のアート】

    「観る絵? 聴く絵? 音を想像して楽しむ。」福井市のお食事と珈琲 百にある“三田村和男「十月の曲にそって」2018年“【福井の或る場所のアート】

    こんにちは、ふーぽライターのcowbellrikoです。

    福井の“とある人と場所”のアートを紹介するコーナー【福井の或る場所のアート】。

    福井で制作をする美術作家さんのことや、こんなところで見つけたスゴイ作品のことなどすぐそばに、そこに或るアートを探して見つけてお届けします。

    今回は、福井市のお食事と珈琲 百(ひゃく)にある、三田村和男の「十月の曲にそって」2018年です。

      お食事と珈琲 百【福井市】
      三田村和男「十月の曲にそって」2018年

      私には、ぽんぽん、もくもく、さわさわと合わさった音が聴こえてきます。店内には3点飾られているので音の違い? を感じてみて


      観る絵? 聴く絵? 音を想像して楽しむ。

      音楽が聴こえてくる絵を見たことがありますか?

      演奏家がそばにいるわけでもなくBGMでもない。

      観る人によって聴こえる音楽が異なります。

      なにしろ個人の脳内で響くのですから。

       

      三田村和男さんの絵は、音楽を可視化したような絵です。

      抽象と具象をいったりきたり、決まったモチーフはなく、何を感じるかは観る人次第。

      私は「観る」のではなく「聴く」絵だと思っています。

       

      この絵は、以前店で昼間に間借りのカフェをしていた方が「気持ちが明るくなるから」と飾ったもの。

      漆黒の店内に浮かび上がる三田村カラーは、緊張をときほぐし、安堵をもたらし息抜きさせてくれます。

      あなたならこの絵を聴きに、それとも観に?

       

      三田村和男(1943年~)

      越前市生まれ。パリのサロン・ドートンヌ入選。東京交響楽団演奏会冊子表紙を手掛ける。福井県立歴史博物館に壁画あり。

      \或るところ/

      お食事と珈琲 百(ひゃく)

      福井県福井市板垣3-1624
      【営】11:00~14:00
      【休】火曜

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      cowbellriko
      writer : cowbellriko

      エビとイチゴとワインが好き。
      国内外問わず、よく人に道を聞かれます。
      世界の美術館を巡ること、あちこちの芸術展を回ること、がライフワークです。
      アート系ウエブメディア「芸術専門楽群(略してゲイセン)」の中の人です。

      ▼芸術専門楽群
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