◎3月のおべんとうレシピ◎「春を告げる彩り弁当」

◎3月のおべんとうレシピ◎「春を告げる彩り弁当」

こんにちは。ふーぽ編集部です。

毎月、旬の食材や季節の行事に合わせた“一飯三菜”のレシピをお届けする「おべんとうレシピ」。

今月は、「春を告げる彩り弁当」です。

nishoku
春はもうすぐ。山菜や春キャベツ、鰆など早春の味覚を、彩り・食感豊かに詰め込みました。
もっちもちで滋味深い

山菜と桜えびのおこわ

□■材料（3～4人分）■□

・もち米　2合
・米　1合
・山菜（水煮）　150g
・薄揚げ　40g
・桜えび･そら豆（塩ゆで）　各適量

★
・酒　大さじ3
・みりん　大さじ2
・薄口醤油　小さじ1
・塩　小さじ2/3
・昆布　5cm角

□■作り方■□

  1. もち米と米を合わせて洗う。山菜は水洗いし、一口大に切る。薄揚げは細く短冊切りして熱湯をかけ湯抜きする
  2. 炊飯器に合わせた米と★を入れ、3合の目盛りまで水を入れ、山菜と薄揚げを加えて炊飯する
  3. 炊飯後10分蒸らして桜えびを入れ、底からふんわりと持ち上げるように混ぜる。盛り付け時にそら豆を飾る
衣サクサク、醤油が薫る

鰆の竜田揚げ


□■材料（2人分）■□
・サワラ　3切
・ヤングコーン　適量
・片栗粉　適量
・サラダ油　適量

★
・醤油･みりん･酒　各大さじ1
・すりおろし生姜　小さじ1/4

□■作り方■□

  1. サワラは食べやすい大きさに切り、キッチンペーパーで余分な水分を除く
  2. バットで★を合わせ、1とヤングコーンを浸けて10分ほど置き、下味をつける
  3. 2に片栗粉をまぶしてフライパンに多めの油を引き、両面こんがりと色づくまで揚げ焼きする
サラダ感覚の浅漬け

春キャベツの白だしあえ


□■材料（作りやすい分量）■□
・キャベツ（芯を除く）　1/4玉（300g）
・キュウリ　1本
・塩　小さじ1

★
・白だし　50cc
・醤油　小さじ2
・砂糖･白ごま　各大さじ1

 

□■作り方■□

  1. キャベツは一口大のざく切りにする。塩をまぶし、10回ほどで手を押しつぶすようにもむ
  2. キュウリはスライサーで薄切りし、1と軽く混ぜて水気を切っておく
  3. 保存袋に★を入れ、2を入れてもみこむ。冷蔵庫で半日ほど置く
＼出来上がり／
「春を告げる 彩り弁当」



次回は「喫茶店のナポリタン弁当」です。


お楽しみに！

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□■レシピ考案・調理■□

nishoku（にしょく）

大野市在住。野菜ソムリエの三嶋香代子とナチュラルフードコーディネータの村上洋子によるフードユニット。「心に美味しく、体を幸せに。」をテーマにレシピを提案。「月刊fu」にてレシピ連載中。Instagram

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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