◎11月のごちそうレシピ◎「ほっこり里芋どんぶり」

◎11月のごちそうレシピ◎「ほっこり里芋どんぶり」

こんにちは。ふーぽ編集部のMKです。

毎月、旬の食材や季節の行事に合わせたレシピをお届けする「ごちそうレシピ」。

今月のレシピは、ほっこり里芋どんぶりです。

ホクホクの里芋やカボチャ、マイタケなど秋の味覚をあんかけに。鶏肉はしっとりと柔らかく、里芋は食感を残して仕上げます。出汁のうまみたっぷり、冷めてもおいしいどんぶりはお弁当にもピッタリです。

 

nishoku
里芋の産地である大野では、煮っころがしはもちろん、あんかけ丼や中華丼、カレーライスなど、いろんなメニューに里芋が登場します♪

□■材料(4人分)■□


・鶏ムネ肉 200g
・カボチャ 200g
・マイタケ 100g
・ニンジン 1/4本
・里芋 200g
・片栗粉 適量

【★】あん

・出汁 1カップ
・砂糖・醤油 各大さじ2
・酢・片栗粉 各大さじ1
・みりん 小さじ1
・カブの葉・刻み海苔 各適量

□■作り方■□

1. 鶏肉をひと口大にそぎ切り、醤油と酒各小さじ1(分量外)をかけ、5分置いて下味をつける

2. カボチャは厚さ1cmのいちょう切り、マイタケは石づきを取ってひと口大に、ニンジンは薄切りする

3. フライパンに油を熱し、カボチャと片栗粉をまぶした鶏肉、マイタケを弱火で焼く。両面に焼き色がついたら蓋をして1分間蒸し焼きする

4. 食材を裏返してニンジンを加え、さらに3分間蒸し焼きし、最後に里芋を加えて油を通したら、一旦取り出す

5.
 キッチンペーパーでフライパンを拭き、合わせておいた【★】あんを入れて強火で煮詰めたら34を戻し、よく絡める

6. 器にごはんをよそい、刻み海苔をのせた上に5を盛り付ける。彩りにサッとゆでたカブの葉を飾る


 

nishoku
弱火で蒸し焼きすると野菜の甘みが引き立ち、鶏肉はジューシーに♪ さらに片栗粉が素材をコーティングするからパサつかずしっとり仕上がります。あんも絡みやすいですよ!

 

 

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□■レシピ考案・調理■□ 

nishoku(にしょく)

大野市在住。野菜ソムリエの三嶋香代子とナチュラルフードコーディネータの村上洋子によるフードユニット。「心に美味しく、体を幸せに。」をテーマにレシピを提案。「月刊fu」でレシピ連載中。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

MK
writer : MK

「おいしいものしか食べたくない」がテーマ。
主に、ふくいの食べもの、飲みもの、うつわ(職人)について書いてます。ときどき、オシャレもしたくなります。
エジプトと古墳時代、ジブリも好きです。県内のアート情報にも目を光らせています。

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