坂井市住みます芸人presents KISETU NO KAWARIME inSAKAI【住みます芸人日記】

見事。
コーチジャケットにクラッチバック。
ジェルで固めた髪。
自分を知っている、似合う。
そう確信がもてなければできない玉村優人のKAWARIMEファッション。

・・・。
おいおいおい！
ほやけど、一緒に写す車は普通スポーツカーやねん！！！
あんたの車は安定収入のある一般家庭車じゃないの！
ねずみ色がファミリー感を加速させとるで！
車の前でパシャリやないねん。
目つぶってしもたなら撮り直せや！？

気を取り直していきましょう。

エントリーNo.2
坂井町在住 パナマ海水浴場
石田 真都

滋賀県米原生まれドリカム育ち。
野山を駆け、動物、魚と触れ合い成長したその姿に、ついたあだ名は、
「寺門ジモン」

そんな男の KAWARIMEファッションがこちら。

「僕は、ザ・ノース・フェイスを無理してでも買い、着用します。なぜかって？どれだけ文句を言われようと、これザ・ノース・フェイスやでと言うと黙る人達が一定数いるからです。」（石田）

これぞブランドの力！
黙っていても女性がついてくるはずや。
お金持ってそうやろ？

・・・。
おいおいおい！
ほやけど、神社で撮るセンスでは誰も黙らんとおもうぞ！
どうするつもり？
あとお前如きが、片足壁掛けすな。
こっち向くな！！！

エントリーNo.3
坂井町在住 ライオン大将軍
鳴海 良亮

京都生まれ松平春嶽育ち。
あたたかい家庭で育ち、母を喜ばせる事が大好きな鳴海。
「母が笑う顔が好きだから・・・」と遠い目をして語っていますが目が細すぎて見えません。

お尻の半分が出るほど破れているパンツを履き続けている鳴海。
ポケットに穴が空いているパーカーを着続けている鳴海。
歩くたび、靴底から靴下が見える靴を履き続けている鳴海。
福井に来た瞬間、マネージャーからも服装がヤバすぎるとマジで怒られた鳴海。
全くオシャレに関心のなかった鳴海は周囲から「ダサダサ番長」の称号を与えられていました。
しかし、相方、玉村優人により彼は生まれ変わりました。ご覧ください。

おおおおおお！！！ええやんけ！！！！
MA-1にパーカー。
最近よく街で見かける、誰もがマネできるファッションの入り口的存在。
穴が空き、みすぼらしさ全開だった鳴海も
「可愛い！」
が飛び出す程にまで成長しました。
それもそのはず。実は、福井に来て一番多くのファンを獲得しているのがこの鳴海。
きっとファッションを勉強して血の滲むような努力をしてきたのでしょう。
この調子で、どんどん垢抜け、笑いに磨きをかけ、大物へと成長していくか・・・

って、おい靴！おい靴！
マネージャー！コイツ反省してへんかった！
靴破けてはる！
靴下見えるまでもうちょい！アホちゃうんか！

・・・さあ！皆様いかがでしたでしょうか？
坂井市住みます芸人presents
KISETU NO KAWARIME inSAKAI

それでは、次回
「困ったらとりあえず五月病てゆうとけばええんちゃう？」
でお会いしましょう！