石川県小松市にある「日本自動車博物館」は、車好きならアクセル全開で行きたくなるアツいスポットだった!!

石川県小松市にある「日本自動車博物館」は、車好きならアクセル全開で行きたくなるアツいスポットだった!!

こんにちわ、ふーぽ編集部です。

先月の10連休GWは、いかが過ごしましたか?

僕はいつもどおりGW(ごろごろウィーク)を過ごすつもりだったのですが、
史上初の10連休ということもあり、「これじゃいけない!!」と思い立ち、お隣は石川県小松市にある「日本自動車博物館」に行ってきました!

特に下調べもせず、なんとなしに行った施設だったのですが、
予想以上にアツいスポットだったので、今回ご紹介しちゃいます!

こちらがその博物館。

レンガの壁が印象的な、モダーンな雰囲気の建物。

国道8号線をぐんぐん北上し、ちょいと横道に入ると現れます。
比較的アクセスしやすいですね。(詳しくは下の地図をご覧ください)

3階建ての建物の中には所せましと車が展示されています。

往年の名車や歴史的に貴重な戦前の車、自動車製造から撤退したメーカーの車など、国内外問わずさまざまな車たちがお目見え。


今回は常時およそ500台展示されている車の中から、気になったものをいくつかピックアップしてご紹介!

こちらは「フォード モデルT」。

「T型フォード」の愛称で呼ばれる車で、これの初期型は史上初めてベルトコンベヤー方式による大量生産で作られた、歴史的に重要なもの。

T型フォードを含め、黎明期の車って、なんか馬車っぽいシルエットのものが多い感じがします。

こちらは日産の「フェアレディZ」。

今にもぶっ飛びそうな、流線型のイカすデザインですねぇ。

奥までズラッと並んでいるのは、フォルクスワーゲンの「タイプ1」。
言わずとしれた「ビートル」です。

編集部Kが乗ってみたいと憧れる車のひとつです。

残念ながら今年で80年の歴史に幕を下ろし、生産が中止されることが決まっています

今後、こうやって姿を拝めるのは、ますます貴重になってくるかもしれません。

アメリカの昔々のガソリンスタンドを再現した展示も。

ネオンサインには“Gas Station”の文字が。

給油所のことを日本では「ガソリンスタンド」というのですが、実は和製英語。
主にアメリカで“gas station”、イギリスでは“petrol station”と言います。

また、日本ではあまりなじみがありませんが、アメリカなどのガソリンスタンドには、コンビニやファストフードの店などが併設されている場合が多いです。

そして「ミゼット」。

四輪の自動車だけでなく、こういったオート三輪や、バイクなども展示されています。

GWイベントの一環として、ドラえもんをモチーフにしたソーラーカー、
「ソラえもん号」が展示されていました!

 

 

などなどなど、
ここでは到底紹介しきれないほど、多種多様な自動車がまだまだ勢揃い!

近頃よく目にするものとは違ったデザインの車ばかりで、
「もっといろんなデザインの車を見てみたい!」と、好奇心MAX。

また、白黒の映像の中に出てくるような車たちが、
鮮やかで艶やかなボディのまま展示されているところをみると
「この車たちがそこら中に走っていた時代が、あったんだなぁ」と、感慨深くなっちゃいました。

訪れれば、憧れのあの車やこの車があなたを待っているかも・・・!?

車好きな、そこのあなた!
一度ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

日本自動車博物館

石川県小松市二ツ梨町一貫山40
【TEL】0761-43-4343
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30までに)
【休館日】年中無休(年末12/26~31は休館)
【料金】大人(高校生以上)1,000円  小人(小・中学生)500円(団体/シニア割引あり)

【⇒公式HPはこちら】

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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