新聞やラジオ、テレビ、雑誌などのメディアで取り上げられた福井のトピックを、深追いしたり浅く撫でたりするメディアポリス。
今回は、福井県在住でありながら首都圏ラジオのヘビーリスナーが、ラジオ内で流れた福井の話題を耳ざとく摘発しちゃいます。
ARアプリでフクイラプトルが出現 !?
こんにちは、福井県在住でありながら首都圏ラジオヘビーリスナーのマンボです。
恐竜王国・福井のことはしばしばラジオのトピックスにも登場していますが、このたび六本木にあるJ-WAVEのスタジオに、フクイラプトルが出現したもようです。
4月15日朝に放送されたSUNRISE FUNRISE内の「CRAFT MARKET」のコーナーで、ほぼ日刊イトイ新聞の「ほぼ日」が手がけた地球儀「アースボール」が紹介され、恐竜を紹介するARアプリを使用すると、福井県付近から数多くの恐竜が出現する様子が放送されました。
https://twitter.com/SUNFUN813/status/985272943180595200
番組には、ほぼ日のアースボール開発チーム担当者さんが出演し、番組ナビゲーターのレイチェル・チャンさんにビーチボールのように空気を入れて膨らまし、軽くて柔らかく、大人も子どもも楽しめる新しい地球儀「アースボール」を紹介。
その特徴は、専用アプリをインストールしたスマホなどをかざすと、写真や動画、テキストなど多様な情報が表示されること。その説明の中で「世界の国々」や「昼の地球と夜の地球」というアプリに続いて、恐竜図鑑を地球儀上で見ることができる「小学館の図鑑NEO新版『恐竜』」も取り上げられました。
地球儀上に、そこで発掘された恐竜が現れる!
開発チームの担当者さんは「化石が発掘された場所に恐竜が出てきますので、ここにどんな恐竜がいたんだろうと思いながら、地球儀をぐるぐる回しながらみていただくことができるんですよね」と実際にアプリを地球儀の上に掲げてみると、カラフルで立体的な恐竜たちが出現しました。
2人はまずタイ(この国の恐竜も県立恐竜博物館の発掘調査などでおなじみですね!)の恐竜を調べた後、レイチェルさんが「ちなみに日本だとどうなんですか?」と質問すると、「日本にもいまして・・・」と、福井県付近に出現した恐竜の一頭をタップ。
するとフクイラプトルの詳細なデータが表示され、その内容にレイチェルさんは「福井県で見つかった恐竜、福井の泥棒という名前がついてますけど・・・、全長5mで肉食、ふりがなもあって小さいお子さんにもいい、楽しいですね」と興味津々の様子でした。
アースボールについてはこちらの番組ツイートから
https://twitter.com/SUNFUN813/status/985275876030857216
「小学館の図鑑NEO 新版『恐竜』」については、公式サイトで担当者さんが画像付きで詳しく紹介されています。
https://www.1101.com/pl/earthball_news/statuses/289321
J-WAVEといえば今年2月の聴取率調査で、100期連続聴取率トップを達成したTBSラジオと同率首位で並んで開局以来初めてNo.1レディオステーションとなり、特に若い世代に強みを発揮しているため、朝イチで行楽へお出かけ中のファミリー層にも、改めて福井の恐竜のことを知ってもらうよい機会になったのではないでしょうか。
旅の思い出。 pic.twitter.com/WNfklJGN3n
— 砂山圭大郎(文化放送)/K太郎 (@recommend_ktaro) August 3, 2017
そうそう、ラジオ+恐竜案件といえば、文化放送の砂山圭太郎アナウンサーが昨年の夏休みに家族旅行で恐竜博物館お越しになったことも思い起こされますね。
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名前は俳号で「マンボ」と読みます。俳句つくってて、お料理ヲタクで首都圏ラジオヘビーリスナー(主にTBS、時々QRとJ-WAVE)。ここいら周辺の、ちょっとニッチな話題を取り上げます。