秋の養浩館庭園で紅葉を愛でながらお団子を頬張ろう。期間限定の「庭カフェ」が始まっていますよ!

秋の養浩館庭園で紅葉を愛でながらお団子を頬張ろう。期間限定の「庭カフェ」が始まっていますよ!

こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。

秋が深まり、少しずつ木の葉が色づいてきましたね。

福井市まちなかのオアシス「名勝 養浩館庭園」では、庭園の一画にある芝生広場で秋限定の「庭カフェ」が開かれていると聞き、伺ってみました。

場所は東門入口のほど近く。一本道を歩いていくと、こんな看板が出ていました。

リアルすぎる猫ちゃんたちがお迎えしてくれますよ。

木立の奥には苔むした小さな庭が。赤の毛氈がひかれた長椅子が並んでいました。

木漏れ日が苔の上にこぼれ、静かで心地よい空気が流れています。なんだか異次元…。

この「庭カフェ」は、養浩館庭園のほど近くにある「江戸町かふぇ」とボランティアの方による運営で、テントがお店になっています。

看板メニューは「江戸町かふぇ」名物のお団子。飲み物はコーヒー、紅茶、抹茶の3種類です。

コーヒーor紅茶にお団子1本で400円お団子2本なら500円
飲み物(コーヒーor紅茶)のみなら300円です。

食いしん坊のわたしは、お団子2本と抹茶のセット600円にしてみました。

ちなみにテイクアウトの「いじんだんご」や、あの福井名物「さわやか」の貴重な偉人ラベルバージョンも売っていましたよ。

しばらく待つと「おまたせしました~」と店長の脇屋さん。カウンターで受け取ります。

みたらしと餡のお団子。おいしそう~。小さな千羽鶴もおまけに付いてきました。

お団子は軽く焼いてあるのでほかほか、あつあつ。みたらしや餡の甘さは控えめで、上品な味わいです。

目線の先には池が見え、見上げると木々のカーテンに包まれます。
し・あ・わ・せ…。

 

観光客でにぎわう御茶屋から少し離れているので、静かな時間が過ごせます。

 

こちらの「庭カフェ」は平日限定で(11/9、10、16は開催)、11月17日(土)まで雨天中止なので、お天気を見計らって伺うことをおすすめします。また入園料(大人220円)も別途必要です。

 

養浩館庭園の紅葉はこれからが本番。
「花より団子」ならぬ「紅葉より団子」ならぬ「紅葉も団子も」を楽しめる庭カフェ

 

ぜひここで、ゆったりとした秋のひとときを過ごしてみてくださいね。

「庭カフェ」(名勝養浩館庭園芝生広場内)

福井県福井市宝永3-11-36
【開催】開催中~11月16日(土)までの平日
※雨天中止
※当日分売り切れ次第終了
【営業】11:00~16:30(LO16:00)
【休】なし
【入園料】220円(福井市立郷土歴史博物館との共通券350円)

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

雪森
writer : 雪森

神出鬼没に福井の「あら、すてき」「これ、いいんじゃない?」スポットをすり抜けます。過敏なジャンルはファッション、バブリーな人やモノ、昭和の残り香、フランス、からだによいこと系。
いつか、ふーぽ海外取材をしたいともくろんでいます。

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