卒業生の仕事インタビュー【福井県立大学】

卒業生の仕事インタビュー【福井県立大学】

大学の卒業生はどんなところに就職しているんだろう?

卒業生に聞いてみました。

八田 千裕さん
職種:技術開発職
福井県立武生高等学校出身福井県立大学 生物資源学部 2021年卒業

 

就職先
株式会社 クォードコーポレーション
福井県福井市下河北町11-13
水処理プラント施設の設計・施工・維持管理、及び、リース事業を全国展開しています。
 
 

仕事について

大学の卒業研究にてクォードコーポレーションと共同で排水処理微生物の研究を行った経験から、知識を活かしたいと思い入社しました。

現在の業務内容は、微生物を用いた排水処理システムの設計や開発、排水処理施設での水質調査などです。排水は微生物によって成分が分解されることできれいな水になります。微生物によって好きな成分が異なるため、お肉の工場で出た排水はお肉の成分が好きな微生物を増やすことで処理を早く進めることが可能です。安定化が難しい複数の食品を扱う工場の排水も、様々な微生物の活躍により効率よく処理ができています。

将来的には排水処理施設をコンパクトにできる、低コストのシステムを開発したいです。

 

やりがいと大変なこと

大学で得た最先端の知識を会社に提供できることや、大学との共同研究で先生の橋渡しを行って研究の解説を行うことがやりがいです。自分が設計したものが施設に納められているのを見ると嬉しくなります。

建設業は経験工学と言われており、とにかく経験を積むことが求められます。入社当時は建設系の知識があまりなかったので大変でした。

 

社風について

先輩方も優しく和気あいあいとした職場で、手厚くいろんな人に指導していただいています。

 

出身大学について

研究室の先生が企業と共同研究していたことをきっかけに、社会の役に立つ部分に惹かれて微生物の研究をするようになりました。卒業後も大学と繋がっており、大学に研究を依頼することもあります。

また、大学で得た繋がりによって広報活動なども行うことができました。

 

高校生へのアドバイス

私が高校生だった頃は特に将来を決めていなかったので、生物が好きという漠然とした理由で福井県立大学の生物資源学部へ進学しました。その結果、共同研究をきっかけとして自分のやりたいことを見つけています。自分の興味が向く方向に進むとやりたいことが見つかると思います。 

建設業は経験が重要。知識がなくても、入社してからの経験次第で活躍できるようになります。地道にコツコツと物事に取り組むことができる人に向いている職業です。

 

 

会社の先輩より

先輩社員
吉田 紗也さん

八田さんは大学での知識を活かして先輩方と同じ立場で意見を言うことができていると思います。これからは自発的な行動が求められるので、コツコツと業務をこなしながら自発的に動いてくれることに期待です。
 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

UP編集部
writer : UP編集部

「今の生活をよりよく」を目指し、ひとつのテーマを深掘りした1年保存版のフリーペーパー「UP」を発行しています。

嶺北10市町と連携制作し、各支町の行政施設等にも紙媒体を設置しています。

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