『ぐるんぱのようちえん』『たろうのおでかけ』など、人気作を数多く世に残した絵本作家・堀内誠一の企画展です。
日本で童話集や絵本など子どもたちのための出版が盛んになった1950年代後半にデビューした堀内は、生涯で約80冊の絵本、そしてやく70冊にのぼる挿絵本を手がけました。
その多彩な作品を紐解けば、戦後、どのような絵本が作られていったのか、そんな歴史も見えてきます。「たろう」シリーズをはじめ、子どもが自分の意志を持って活躍する物語を堀内はいきいきと鮮やかに描き出しました。
本展では堀内の作品における、子どもをめぐる物語に着目します。
子どもたちが輝き、努力し、空想し、冒険する、「堀内誠一 子どもの世界」が楽しめます。
【トークイベント】
「父と絵のこと 子どもたちへのまなざし」
堀内誠一の創作活動や旅先で子どもたちを撮った写真について長女の花子さんからお話をうかがいます。
・トーク:堀内花子氏(堀内誠一 長女)
・聞き手:林綾野氏(本展キュレイター)
・日時:7月29日(土)14:00~15:30
・会場:福井県立図書館 多目的ホール
・定員:100名(要申込、参加無料)
・申し込み方法:電話、ウェブ(Forms)、文学館カウンターまで
開催日 | 2023/7/8(土) 〜 2023/9/18(月・祝) |
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開催時刻 | 9:00~19:00 |
開催地 |
福井県ふるさと文学館 |
住所 | 福井県福井市下馬町51-11 |
URL | |
料金 | 観覧無料 |
定員 | 企画展は定員なし。トークイベントは100名。 |
お問い合わせ |
福井県ふるさと文学館 0776-33-8866 |
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