橘曙覧生誕210周年を記念し、福井市橘曙覧記念文学館にて特別展が開催。
やさしくユーモアのある詩と、身近に咲く草花のペン画・水彩画を組み合わせた詩画作品30点を展示します。
---主催者からのコメント---
大学を卒業後、中学校の教諭になった星野富弘(1946~)は、1970年クラブ活動指導中に突然の事故にみまわれ手足の自由を奪われました。
過酷な闘病生活を送る中、彼を支えたのは献身的な家族の介護、キリスト教への信仰、そして口に絵筆をくわえて文字と絵を描くことでした。
描かれた作品は「花の詩画展」となって全国各地で開催され、感動を呼んでいます。
星野は、身近に咲く草花に時間をかけて向き合い、あるがままの姿を描いていきます。
そこに星野のやさしく、ときにはユーモアに富んだ詩が添えられた詩画作品の数々は、温かく私たちの心に寄り添うとともに、何気なく送る日々の暮らしの大切さを教えてくれます。
本展では、詩画作品30点を展示します。福井では35年ぶりの開催となります。
日常を深く見つめる星野富弘の世界をどうぞお楽しみください。
開催日 | 2022/10/6(木) 〜 2022/11/20(日) |
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開催時刻 | 9:00~17:15 ※月曜休館(祝日の場合は翌平日) |
開催地 |
福井市橘曙覧記念文学館 |
住所 | 福井県福井市足羽1丁目6-34 |
URL | |
料金 | 300円(中学生以下、70歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は無料) |
お問い合わせ |
福井市橘曙覧記念文学館 0776-35-1110 |
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