企画展「笠原白翁と橘曙覧」

笠原白翁（良策）は、幕末の福井において当時恐れられていた天然痘（疱瘡）の予防に尽力した町医です。

歌人・国学者の橘曙覧とは若い頃より交流があり、医者として曙覧の家族を診察するだけでなく、白翁も国学を学び、家族ぐるみのつきあいがありました。

2025年1月に白翁が主人公の映画「雪の花ーともに在りてー」が公開されることにあわせ、幕末の福井で活躍した二人の関係をご紹介します。

あわせて、2023年度に新たに収蔵した資料の展示も行います。

主催者からのコメント

展示解説＆曙覧さんトーク
12月7日（土）、1月19日（日）、2月15日（土）14時より（30分程度）担当学芸員による展示解説を行います。

開催日	2024/11/21(木) 〜 2025/3/9(日)
開催時刻	9：00～17：15（入館は16：45まで）
開催地	福井市橘曙覧記念文学館
住所	福井県福井市足羽1丁目6-34
URL	⇒ホームページ
料金	100円（中学生以下、70歳以上、障がい者とその付添人は無料）
お問い合わせ	福井市橘曙覧記念文学館 0776-35-1110