カリマンタン会田のツッコミ日記 〜福井県立こども歴史文化館で歴史と文化を学ぶんか？編〜 【福井よしもと芸人日記】

入口を入るとすぐにあるのがこちらのスポット。

これは福井県出身の日本画家・土岡春郊が書いたアカハラの羽です！

この土岡春郊さんは鳥の生態を詳しく書いている画家でして、3月5日まで館内で開催されている「これきコレクション展2023 生き物たちのアート＆アーティスト」という企画展にも様々な鳥の絵画が展示されています。

ここではその羽の部分を展示していわゆる「映え写真」を撮る事が出来るんですね〜。

僕もこれで鳥のように羽ばたけるわけです・・・って羽の位置低っ！

全然羽ばたける気がしない！

続いて訪れたのは「どきどきルーム」です！こちらでは発掘調査で発見された土器や石器などが展示してあります。

目の前にメガネをかけた体の大きい人がいる〜！

・・・いや鏡に映った自分にどきどきするな！歴史的文化のある土器にどきどきしなさいよ！

うわぁぁぁ！カリマンタン会田の生首だ〜！！

・・・いやまだどきどき続いてたんかい！

はい、こちらは福井市出身の松旭斎天一が編み出した「首切りマジック」です！

この方は明治時代に日本マジック界の基礎を築いた物凄い人なんです。

そんな凄い方のマジックが実際に体験できるっていうのはなかなか無いですよ！

ちなみにタネ明かしは・・・実際に行ってみてね！

続きましてこちらはハンドルを回すと約100年前の福井の様子が見れるからくりになっています。

今と見比べてみるのも楽しいですよね！

あれ〜？どれだけ回しても氷が出てこないんだけど！・・・

いや、それかき氷機じゃないから！

やっぱり歴史を学ぶにはその当時の人になりきりたいですよね！

そんな願いを叶えてくれるのがこの顔出しパネルです！

ここから顔を覗かせればあら不思議！あっという間に十二単の美女に

・・・ってなぜそこをチョイスした！？

満面の笑みで「とってもきれいでしょ」じゃないのよ！

次に訪れたのは「漢字ファンタジア」というコーナーです。

ここでは漢字の成り立ちをアニメーションで学べるんです。

僕の右手と左手に映し出された漢字のパーツを上手く合わせると・・・

「福」が出来ましたー！

福井県の「福」、幸福の「福」という事でこれが映し出された僕にも福が来る事間違いなし！

ありがとう！ 漢字ファンタジア！

ちなみに「福」が出るまで何度もやり直したのは秘密です！