大河ドラマ「光る君へ」の世界に触れてみよう!越前市に「しきぶきぶんミュージアム」(大河ドラマ館)がオープン!

大河ドラマ「光る君へ」の世界に触れてみよう!越前市に「しきぶきぶんミュージアム」(大河ドラマ館)がオープン!

こんにちは、ふーぽ編集部のともきです。

源氏物語の作者、紫式部(まひろ)の生涯を描いだ大河ドラマ「光る君へ」

紫式部(まひろ)は越前守として赴任することになった父(藤原為時)に付き添い、1年あまりを現在の越前市で暮らしたとされています。

そんなドラマの世界に触れることが出来る、「しきぶきぶんミュージアム」(大河ドラマ館)が2024年2月23(金)にオープンします。

福井県内に大河ドラマ館ができるのは初めてとのこと。

中の様子を少しだけお届けします。

しきぶきぶんミュージアムとは?

ドラマの世界観を越前市で楽しめます


「しきぶきぶんミュージアム」には、衣装や小道具、限定映像を視聴できる「光る君へ 越前 大河ドラマ館」、紫式部が暮らした越前の文化や歴史を紹介する歴史展示やお土産やグッズが購入できる物品販売所 「光る越前SHOP」が設置されています。
 
場所は、越前市の武生中央公園・屋内催事場に設置されており、越前市アイシンスポーツアリーナとだるまちゃん広場の横になります。

衣装などを通じて平安時代の雰囲気を体感できます

父・藤原為時の居室を再現した撮影スポット

小道具なども展示されています

大河ドラマの魅力を深掘りする展示などを通し、紫式部と越前の関わりを知りながらドラマをより楽しめる内容になっており、等身大パネルや父・為時の居室など撮影スポットも充実しています。

オリジナルの動画コンテンツや出演者のメッセージ映像なども楽しめますよ。

 

創作感覚の疑似体験「想創庵」

こちらは、式部が越前の暮らしで得た創作感覚を幻想的に演出した「想創庵」

式部作品から抽出した越前に関する単語の和紙造形がつるされており、空間内には越前を詠んだ和歌や越前の自然や風土の画像をもとにAIによって生成された映像が流れています。

無数の言葉が浮かぶ演出。魅力的な空間です

この展示はぜひ現地で生で見てほしい仕掛けです。

物品販売所 「光る越前SHOP」。式部関連のお土産など約430種類のアイテムがそろっています

武生中央公園・屋内催事場「しきぶきぶんミュージアム」は、2024年12月30日まで

この春に放送が予定されている「越前編」の予習としても訪れてみたいスポットであり、隣のだるまちゃん広場や近くの紫式部公園などと合わせて楽しむのもオススメです。


ぜひ一度訪れてみてくださいね!

しきぶきぶんミュージアム(大河ドラマ館)

福井県越前市高瀬二丁目 27-7-1 
武生中央公園屋内催事場「しきぶきぶんミュージアム」内
【開催期間】2024年2月23日(金・祝)~12月30日(月)
【営】9:00~17:00 (最終入場16:30)
【休】無休
【入場料】(当日券)大人600円・子ども200円
市民割・前売り券・団体券等の価格についてはこちらをご覧ください

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ともき
writer : ともき

ふくいの食に関することが大好きな、ふーぽ編集部おいしい「食」担当。
ふくいのおいしい情報を中心に、野菜ソムリエとしての視点も活かした記事をお届けしま す。 最近のマイブームは農家さんや漁師さんからの情報収集。ふくいの食は奥が深い!

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