若狭湾の入り江に佇む小浜市の「sea-auberge shitsumi(シーオーベルジュシツミ)」。静かな漁村の一角で、大人の夏休みが過ごせます。

若狭湾の入り江に佇む小浜市の「sea-auberge shitsumi(シーオーベルジュシツミ)」。静かな漁村の一角で、大人の夏休みが過ごせます。

こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。

夏休み、皆さんはどんな風に過ごしますか?

できるだけ密を避けて、ゆったりと過ごせる場所で避暑を楽しみたいものですね。


小浜市内外海地区の志積
は、若狭湾の入江にある小さな漁村。

かつては民宿が立ち並び、夏場は海水浴客で賑わった集落で、どこからでも波の音が聞こえてきます。


その一角にある「sea-auberge shitsumi(シーオーベルジュシツミ)」は、レストランと宿泊棟を備えたオーベルジュ。

集落に点在する建物を再利用し、2020年秋にオープンしました。

 

 

宿泊棟は、2タイプ


1つは築60年の民宿をリノベーションし、シェアスペースを設けた和室「ROOM KYUBEE」

シンプルな和室で、窓からは静かな若狭湾が見渡せます。

ハンモックチェアに座ってゆらゆらと海を眺める時間に癒されそうですね。

1階には共有スペースがあり、お茶やコーヒーが楽しめるドリンクコーナーや、ライブラリーが備えられています。

不定期で苔リウムのワークショップも開催されるそうですよ。

 

もう1つは、2階建ての民家をメゾネットスタイルに仕立てた洋室「HOUSE SEN」

梁や砂壁はそのままに、黒を基調にスタイリッシュにまとめられ、カップルや夫婦向けの間取りになっています。

 

隣接する「レストラン内外海」では、漁師のオーナー自らが獲ったタコや、小浜の旬の食材を使った料理が並び、海を眺めながらゆったりと楽しめます。

8月はアワビ料理を盛り込んだコース(税込14,300円~)も登場しますよ。

また、朝ごはんは土鍋で炊いたご飯に、小浜の伝統食「醤油干し」の魚が味わえます。

複雑に入り組んだ路地裏をそぞろ歩いたり、地域の方と挨拶を交わしたり、染み入るように変わりゆく海の色を眺めたり。

漁村の暮らしに溶け込むように過ごすひとときは、まるで子どもの頃に戻ったかのような錯覚を覚えます。

 

聞こえるのは鳥の声と波の音だけ。

ワーケーションとして過ごすのもおすすめです。

 

若狭の海の幸と、静かな時間と。

日常の喧騒を忘れて、リラックスできるひとときを楽しんでみて下さいね。

sea-auberge shitsumi
(シーオーベルジュ シツミ)

福井県小浜市志積15-6
☎0770-54-3431(10:00~18:00)
※予約は電話かオンラインで受付。
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