「大野城周辺エリア~大野市~」のフォトジェニックな“映えスポット”を巡ろう♪

「大野城周辺エリア~大野市~」のフォトジェニックな“映えスポット”を巡ろう♪

こんにちは、ふーぽ編集部です。

福井の旅の魅力と言えば、食、歴史、体験など様々なものがありますが、最近は「映える」かどうかも重要ですよね。

鮮やかでステキな写真は、旅の思い出をよりキラキラとしたものにしてくれますよね。

今回は、(公社)福井県観光連盟が「ふくいインスタlove」メンバーと協力して造った、福井県内で素敵な写真が撮れるスポットを交えた旅のモデルコースを10回に分けてご紹介します。

「ふくいインスタlove」とは?
福井県内で活躍するインスタグラマーや観光事業者などを中心として2021年に結成された、インスタ映えスポットの発掘とそれらを巡る周遊モデルを提案するグループ。

※この記事は(公社)福井県観光連盟が主催する#私の好きな福井県キャンペーンの関連事業です。

第3回は「大野城周辺エリア」(大野市)のモデルコースです。

 

歴史あるまちなみの魅力を堪能! 自然豊かな映えスポットも豊富です。

写真提供:(公社)福井県観光連盟(#私の好きな福井県キャンペーンより)@etsuyo623

「天空の城」として知られる越前大野城の麓で城下町として栄えた大野市。

「名水のまち」としても有名で、おいしい水を生かした醸造業が発展し、歴史ある酒蔵や醤油蔵が立ち並びます。

その風情ある町並みは、どこを切り取っても写真映えすること間違いなし! 

写真提供:(公社)福井県観光連盟(#私の好きな福井県キャンペーンより)@aithra_kirito

また、郊外には大自然が広がり、美しい星空は折り紙つき。

2023年8月、大野市南六呂師地区が、光害問題に取り組む世界最大のNPO団体「ダークスカイ・インターナショナル」により、”星空の世界遺産”と称される「星空保護区®」に認定されました。

都市に近いながらも優れた夜空環境の保護が行われている地域を対象にした「アーバン・ナイトスカイプレイス」部門での認定はアジア初です。

ほかにも思わず写真を撮りたくなる風景が盛りだくさん。

歴史と現代が融合した魅力的なまち、大野城周辺散策に出かけましょう!

\大野城周辺マップ/

大野IC

その他のアクセス
  • 【電車】JR福井駅から越美北線で約1時間「越前大野駅」下車。徒歩約10分

 

今に残る古い町並み
「寺町通り」

「北陸の小京都」と呼ばれる大野市の城下町。

今から約400年以上前、織田信長の家臣・金森長近が大野へ入封後、京の都に模して碁盤の目の町づくりをはじめました。

その町の東端、約20ものお寺が集まるのが「寺町通り」です。ここから西に向かって、五番・四番・三番・二番・本町通りが配置されています。

おすすめポイント 各宗派の寺院が並ぶ寺町通りを歩けば、きっとお気に入りの風情ある写真が撮れるはず。歴史ある商店の建物なども残っており、レトロ感あふれる雰囲気が今の時代に新鮮に映ります。

寺町通りから歩いて「武家屋敷旧内山家」へ。

国の登録有形文化財で、明治~大正のロマンを感じる屋敷や庭園にうっとりするはず。

夏と冬で異なる障子が美しい
「武家屋敷旧内山家」

写真提供:(公社)福井県観光連盟(#私の好きな福井県キャンペーンより)@mio_fukui

幕末期に大野藩の財政再建に大きな功績を残した家老、内山良休・隆佐兄弟を輩出した内山家の屋敷です。

母屋は明治15年頃に、母屋と渡り廊下でつながっている離れは大正時代に建てられたもの。

平屋建ての数奇屋風書院で、2018年に国の登録有形文化財に登録されました。

ロマンあふれる歴史風情を存分に感じることができます。

おすすめポイント 夏場には城見窓が付いた涼やかな夏障子越しに庭園を見ることができ、冬季には色鮮やかな絵障子が数寄屋風書院を彩ります。レトロモダンな雰囲気の写真を撮るのにぴったりです。

さらに少し足を延ばすと、同じく趣きある「武家屋敷旧田村家」に到着。

風車棚がフォトスポットとして人気
「武家屋敷旧田村家」

写真提供:(公社)福井県観光連盟(#私の好きな福井県キャンペーンより)@kirarakumi

市指定文化財である旧田村家は、大野藩の家老を務めた田村又左衛門家の屋敷跡。

歴史風情ある室内はもちろん、例年4月下旬から10月下旬まで限定で設置される風車棚が人気を呼んでいます。

風が吹き、鮮やかな風車がカタカタと音を立て回る姿は、見る人を魅了します。

おすすめポイント 風車は写真だけでなく動画で残すのもおすすめ。夏に浴衣で訪れ、日差しを受けてより鮮やかに輝く風車と、ノスタルジックな写真を撮影してみては。

次に向かうのは、古民家を改装したおしゃれなギャラリー「COCONOアートプレイス」。

思う存分アートな写真を思い出に残せます。

大野に根付いたアートを堪能
「COCONO(ココノ)アートプレイス」

撮影:(株)fuプロダクション

明治期の古民家をリノベーションした「COCONOアートプレイス」には3つのギャラリーがあり、ショップも併設されています。

展示されているのは、大野市や勝山市で展開された「小コレクター運動」によって市民が所有するたくさんの現代美術作品。

市民に愛されたアートは写真撮影OK。

お気に入りを見つけてみて。

おすすめポイント 古民家を改装した建物は歴史と現代が融合したデザインで、とても絵になります。展示されているアート作品は自由に撮影できるのもうれしいポイント。入口に並ぶカラフルな椅子も人気のフォトスポット。

アートを満喫した後は、甘いものを食べながら休憩しましょう。

フルーツ店が営むカフェの“映える”スイーツで甘いものをチャージ! 

フルーツが豪快にのったパフェ
「フルーツのマルゲン

撮影:(株)fuプロダクション

大野市の果物店「フルーツのマルゲン」。

2022年から営むカフェでは、パフェやフレッシュジュース、フルーツサンドが人気。

贅沢にフルーツを盛ったパフェは、写真映え間違いなしです。

おすすめポイント いちごが旬の時期にはいちごパフェが登場。フルーツ店ならではの新鮮なおいしさはもちろん、これでもか! という程カップにいちごを盛り付けた大迫力の見た目も魅力。

続いて、アウトドア体験をはじめ、特産品の販売や地元グルメの店が揃う「道の駅 越前おおの 荒島の郷」へ。

中でも大野特産の九頭竜まいたけを使ったボリューミーなハンバーガーは味もビジュアルも満点です!

ビジュアル抜群のバーガー
「道の駅 越前おおの 荒島の郷(あらしまのさと)Bunny Superette(バニー スーパーレット)

撮影:(株)fuプロダクション

2021年にオープンした、福井県内最大規模の道の駅。

アウトドアブランド「モンベル」ショップが併設し、カヌーやクライミング体験もできるので、普段なかなか撮れないアクティブな写真が撮れます。

また、地元産食材にこだわったグルメや農林水産物、加工品など地場産品が豊富に揃っています。

道の駅内にあるハンバーガーショップ「Bunny Superette」は、「まいたけラクレットビーフステーキバーガー」が看板メニュー。

味はもちろん、写真に撮って自慢したくなるインパクトな見た目も人気です。

おすすめポイント 「まいたけラクレットビーフステーキバーガー」はビーフステーキにグリルしたまいたけやラクレットチーズなどをプラス。チーズがとろけるおいしそうなビジュアルでシズル感満載の一枚を撮れます。

(参考) ふく旅ライター記事『百名山「荒島岳」は冬も楽しめる!道の駅「荒島の郷」もアウトドア好きにはたまらない奥越の名スポット!』 

お腹を満たしたら、自然がつくり出した不思議なかたちのスポットへ。

地元では「トトロ」や「猫島」と呼ばれて親しまれています。

トトロの林へようこそ
「トトロ・猫島(山伏岩(やまぶしいわ)

写真提供:(公社)福井県観光連盟(#私の好きな福井県キャンペーンより)@jjcobaemon.1518

国道158号線の「中休交差点」から少し南へ行くと、一面に広がる水田の中に猫のような形状の林が現れます。

スタジオジブリの大人気映画「となりのトトロ」に登場するような、ふわもこの不思議な生き物と一緒にパシャリ。

おすすめポイント 猫のような形状の林の正式名は「山伏岩(やまぶしいわ)」。火山噴火で飛んできたといわれる岩の上に木が生えて、こんな形になったそう。ジブリファンにはたまらない撮影スポットです。

旅の締めくくりは、環境省の調査で2年連続日本一に選ばれたきれいな星空。

大野市でも一番の星空スポット・六呂師高原の「星空ハンモック」に向かいます。

日本一きれいな星空を満喫
「星空ハンモック

写真提供:(公社)福井県観光連盟(#私の好きな福井県キャンペーンより)@aithra_kirito

「星空ハンモック」は、例年春・夏・秋に六呂師高原内にあるミルク工房奥越前で実施されるイベント。

ハンモックに揺られながら、ゆったりと満天の星を眺めるひと時は、忘れられない体験になるはず。

おすすめポイント ワンドリンク付きで地元白山ワイナリーのワインやコーヒーが選べるプランのほか、夕食付のプランが実施されることも。足元に光のオブジェが輝く幻想的な空間は写真に、満天の星空は記憶に残して。

 (参考) ふく旅ライター記事『天の川を見よう!福井の星景スポット5選』 

\見逃せない/

地元民がオススメする近隣映えスポット!

雲海に城が浮かぶ絶景
天空の城 越前大野城

写真提供:(公社)福井県観光連盟(#私の好きな福井県キャンペーンより)@hiroyuki52867

大野の城下町が雲海に包まれ、大野城が浮かんで見えることから「天空の城」と呼ばれています。

「天空の城」を見ることができるのは、秋から春先の未明から明け方にかけて。

1年のうち10回ほどしか見られない幻想的な景色を撮ろうと、展望スポットには多くの人が集います。

(参考) ふく旅ライター記事『検証!雲海に浮かぶ絶景「天空の城 越前大野城」はいつ見られる?初めての人向けの登り方も解説』 

人力車がある風景が今に蘇る
人力車 越前こぶし組(受付:(一社)大野市観光協会)

大野市では週末や休日に、地元ボランティア「越前こぶし組」が人力車で観光客を案内するサービスを行っており大好評。

古き良き風情が残る大野の町並みを人力車が走る風景は、まるで映画のワンシーンのよう。人力車から見る景色も格別です。

発着は(一社)大野市観光協会で、1週間前までにご予約を。

花桃と電車の2ショットが撮れる
勝原花桃公園(かどはらはなももこうえん)

写真提供:(公社)福井県観光連盟(#私の好きな福井県キャンペーンより)@tomotan3tomotan3

JR越美北線勝原駅に隣接する「勝原花桃公園」周辺は、春になると約150本の花桃が見頃に。

淡いピンクや白色の美しい花々と列車の2ショットが撮れるとあって、大人気の撮影スポットになっています。

四季折々の美しい景色
 九頭竜湖(くずりゅうこ)

九頭竜湖は、九頭竜ダムによってできた人造湖。

瀬戸大橋のプロトタイプとして掛けられた「夢のかけはし(箱ヶ瀬橋)」は、豊かな自然に恵まれ、四季折々の絶景が楽しめる人気のドライブスポットです。

特に紅葉の時期の美しさは圧巻。

 

福井県内には、上記で紹介したスポット以外にもフォトジェニックなスポットが多数点在しています。

また、(公社)福井県観光連盟の公式サイトでは「ふくいインスタloveが選ぶインスタ映え観光周遊モデル」や、2024年3月の北陸新幹線福井・敦賀開業に向けて整備された新たなインスタ映えスポットを紹介しています。((公社)福井県観光連盟が一部費用を助成するインスタ映えスポット造成支援により誕生しました)
ぜひ、ご覧になってみてくださいね♪

また、インスタフォトコンテスト「#私の好きな福井県」も開催中です!

「私の好きな福井県」をテーマに福井県内で撮影した風景・グルメ・体験等の写真を募集中。素敵な写真をお待ちしています!

\click here!/

動画で“映え”スポットを紹介

(公社)福井県観光連盟では福井県内のインスタ映えスポットを紹介した動画を公開中です。

春夏秋冬の美しい福井の風景を紹介しています。

福井に“HAPPINESSしあわせ”の種を見つけに来ませんか?

『出かけよう 魅力あふれる福井へ』

 

『#私の好きな福井県 ~MY Favorite Fukui From Instagram~』

 

『#私の好きな福井県 ~SEASONS/FUN/LIGHT~』

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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