こんにちは! 加藤英行です^^
お元気でしたか? 加藤もお陰様で元気にやっていますよ!
公園を散歩していると、地面に落ちたたくさんのドングリを見かける季節になりました。
子どもたちが楽しそうにドングリ拾いをする様子は、見ていて嬉しくなりますね。
さて、今日は11月9日に永平寺町の松岡公園で、星を見てきたので紹介します^^
松岡公園は、松岡の町並みと九頭竜川周辺の景観を望む小高い丘に整備された公園です。公園内には6世紀末の円墳があります。春は桜の名所としても親しまれています。
※参照:福井県公式観光サイト「ふくいドットコム」松岡公園
加藤にとって松岡公園は、自宅から車で2分の身近な公園です。毎年春には家族でお花見をしています。芝生の広場にレジャーシートを敷いて、お弁当を食べる場所です。
この夜は「少し疲れていて早く寝たいけれど、窓から星が見えていてどうしよう・・・」という状況でした。自宅は住宅地にあり、家の前で星を見てもいいけれど、三脚とカメラを持って周辺を歩き回る様子はとても怪しくて近所迷惑。
そこで、近所の松岡公園に行くことにしました。
公園らしい物と星を撮りたいと考えて、遊具と星を撮り始めました。
▲遊具と星
遊具の上には、冬に見やすくなる星を繋げてつくる、冬の大六角形を見つけることができました。
冬の大六角形は、本当に大きくて、明るく目立つ星が多い星空の目印です。
広場など、空が開けている場所で、探してもらえると嬉しいです^^
▲遊具の上の冬の大六角形
駐車場の横には、大きなサクラの木があります。
今の季節は落葉して、枝の間から星(ふたご座のポルックスやこいぬ座のプロキオンなど)が見える様子がとても綺麗でした^^/
▲落葉したサクラの木と星
芝生の広場にはベンチが整備されています。
ベンチに近づいてよく見ると、肘掛けが恐竜の形をしていました。
まるで恐竜が星を見上げているように見えました。
▲星を見上げるベンチの恐竜
少しゆっくり星を見上げようと思い、恐竜のベンチで休憩。
冬の大三角がとても明るく見え、手を伸ばせば触れられそうな気がするほどでした。
下の写真は、プロキオンに触れようとしているところ。
▲プロキオンに手をのばす加藤
プロキオンに手を伸ばしても、やはり触れることはできなかったため、もっと明るく輝くシリウスでも試しました。
▲シリウスに手をのばす加藤
公園の北側の眺望は良いのですが、星を見るには少し明るすぎるように感じました。
写真には、カシオペヤ座や北極星が写っています。
▲公園の北側の眺望
公園からの帰り道、空を見上げると、樹木の間からぎょしゃ座を見つけることができました。
▲樹木の間から見えた、ぎょしゃ座
今回も最後までご覧くださり、本当にありがとうございました!
また、あなたに星をご覧いただけるように、撮影してきます。
元気にお過ごしくださいね☆
星を見るためにお出かけされる際には、以下のポイントやマナーを守りながら、楽しく星空観察してね^^
~星空観察のときに気をつけたいポイント~
■ライトの使用:星の観察・撮影をしている人がいたら、ライトの使用は必要なときだけ。
■ゴミは必ず持ち帰ろう。
■民家などが近くにあるときは、大きな声など出さず、夜間はお静かに。
マナーを守って、星空を楽しみましょう^^/
※紹介している写真は、星が見やすいように画像処理をしています。そのため、実際に人が見た星空とは異なります。
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
いつも元気な、加藤英行です^^/
「皆さんと一緒に、星空を思い切り楽しみたい!」
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