簡単メンズメイクに40代男性が挑戦! ビジネスシーンにも使えるプロ直伝のテクニック。

簡単メンズメイクに40代男性が挑戦! ビジネスシーンにも使えるプロ直伝のテクニック。

こんにちは、ふーぽ編集部です。

「身だしなみの一環として身につけたい、アイブローケアとベースメークをプロが伝授。

眉毛を整え、軽くファンデーションを塗るだけで清潔感がアップし、明るい印象に変わります。

今回は、47歳のYさんに挑戦してもらいました。

\教えてくれた人/

多田 亜樹博(あきひろ)さん
福井県出身。東京都を拠点にアートメークアーティストや美容師として幅広く活躍中 
Instagram

Step1. 眉毛

眉を整えて理想の自分に。

眉毛は顔の印象を大きく左右する重要なパーツ。

少し手入れをするだけで顔全体が引き締まり、清潔感がぐんと上がります。

さらに、濃さや長さ、角度によって落ち着いた雰囲気や親しみやすさなど“見え方もコントロールできます

 

「ビジネスシーンでも相手に好印象を与え、自信につながりますよ」と多田さんは言います。

「そもそもどんな形が合うのかわからない」「左右で対称にならない」という人は、眉毛サロンの力を借りるのもおすすめ。

 

「こうなりたいという理想を伝え、自分に合う形を見つけられます」(多田さん)

その後はプロの仕上がりを参考に、生えてきたムダ毛を処理するだけで美しい眉毛をキープできます。

 

日々のケアを習慣化して、自分の魅力をさらに引き出しましょう

まずは自分の眉毛を鏡でチェック。

余分な毛を剃ったり抜いたりして整えることから始めてみて。

整え方

もともとの眉を活かして、形を整える。

用意するもの

  1. スクリューブラシ…毛の流れを整える
  2. 眉切ばさみ…伸びた毛を調整する
  3. シェーバー…産毛などを剃る
  4. 毛抜き…剃り切れない毛を抜く
  5. アイブローペンシル…足りない部分を描き足す。自分で削る鉛筆タイプが使いやすい

眉位置の名称

【1】スクリューブラシを眉毛に当て、はみ出た毛をはさみでカットする

【2】眉周りに生えている余分な毛をシェーバーで剃る

【3】【2】で残ったムダ毛を、毛抜きで毛の流れと同じ方向に抜く

【4】眉毛が一本につながらないよう、眉間の毛をシェーバーで処理する

【5】足りない部分はアイブローペンシルで毛を一本一本描くイメージで足す

【6】鏡で左右対称になっているかを確認する

 

眉のスタイリング

眉の形で理想の雰囲気に変えてみよう。

つり眉…男らしい印象

黒目の外側と目尻の間に眉山を作り、少し角度をつけます。眉尻は筆先のようにすっとすぼめるのがポイント。きりっとしたシャープな印象にしてくれます。

平行眉…優しい印象

ここ数年、男女ともにトレンドの平行眉。角度はつけず、眉頭から眉山に向かって平行になるように描くことでやわらかい雰囲気になります。眉尻は短めに。

アーチ眉…エレガントな印象

眉山に角度をつけず、眉頭から眉尻にかけて緩やかなカーブを描くように。アーチを強調することで、顔全体が引き締まり、すっきりとした印象。

 

Step2. ベースメーク

肌の悩みをカバーし、顔全体をトーンアップ。

ここ数年で市民権を得つつあるメンズメーク。

ファンデーションで気になる顔の毛穴やシミ、吹き出物など肌の悩みをカバーし、肌のトーンも上がります。

清潔感が増して明るく、若々しさがでるので、中高年男性にこそぜひ試してほしい。

 

化粧持ちを良くするため、メーク前にムダ毛の処理や洗顔、保湿ケアは念入りに

化粧水は肌にしっかり浸透するようたっぷりつけ、乳液で蓋をして。

スキンケア後、顔が脂っぽいと感じたら、ティッシュで余分な油分を取っておきましょう。

 

「今回使用するのは、リキッドファンデーションとプレストパウダーの2点。性別問わず、自分の肌に合ったアイテムを選んでください」と多田さん。

肌色や肌質にあったベースメークを試してみましょう

\使ったのはこれ/

リキッドファンデーションはカバー力が高く肌の色に合ったものを。

「乾燥が気になる人はパウダーを重ねるとよりカサついて見えるので、リキッドのみで艶感ある肌に仕上げると良いですね」(多田さん)

メイク前に… ティッシュオフでテカリを抑える

ティッシュを肌に軽く当てることで、油分を吸い取り化粧崩れを防ぎます。

 

リキッドファンデーション

肌の色ムラを補正し、均一な肌に仕上げてくれます。小豆1粒サイズを出し、頬の三角ゾーンを中心に指でのせていきます。

肌に圧をかけないよう指の腹で優しく、トントンとスタンプを押すように頬の三角ゾーン、おでこから鼻筋のTゾーン、顎先におきます

ある程度のせたらスポンジを使い顔の中心から輪郭に向かって伸ばします。小鼻や口周りのヨレやすい箇所は薄くのせます。

 

コンシーラー

シミやヒゲの跡など、ファンデーションで隠し切れない部分はコンシーラーを使います。綿棒にとり、ピンポイントにのせてなじませていきます。

 

プレストファンデーション

仕上げのプレストパウダーで、テカリを防止し、メークの持ちを向上させます。パフにパウダーをとって肌にのせます。

肌をこすらないよう、軽く頬にポンポンとのせる。厚塗りだとのっぺりとして見えるので、少しずつのせていきます。

 

仕上がり

Before
After

ファンデーションで肌の赤みなどをカバーしたことにより顔のトーンアップ。

平行眉でよりやわらかな表情に。

 Yさん:「スッキリした見た目になった」と家族からも好評です! 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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