今注目の福井スイーツ5選。大切なあの人に贈りたい最旬スイーツをご紹介。

今注目の福井スイーツ5選。大切なあの人に贈りたい最旬スイーツをご紹介。

こんにちは、ふーぽ編集部です。

春は出会いと別れの季節。

ごあいさつや感謝の気持ちを包んで大切なあの人に贈りたい、福井の甘い手みやげが勢揃い

2024年春の決定版です。

 

今回は、旬なスイーツを求めて今注目のシェフやパティシエのもとへ。

ストーリーとともに紹介します。

昆布屋孫兵衛【福井市】

和と洋の技に個性を映す端正なプティガトー。

創業は天明2年、240年以上の歴史を持つ福井市の老舗和菓子店「昆布屋孫兵衛(こんぶやまごべい)」。

「福井の大豆を使ったきな粉や酒粕も取り入れたい」と智成さん

「オーボン・ヴュータン」「ピエール・エルメ」など、フランスや東京の名だたるパティスリーで修業を積み製菓技術を習得してきた昆布智成(こんぶともなり)さんが17代目として跡を継ぎ、昨年リニューアルオープンしました。

販売台とイートインカウンターが一体となったモダンな店内

店内を横切る長いカウンターの一角には、和菓子職人である父の薫さんと智成さんが手がけるさまざまな和洋菓子が、ともに並んでいます。

生洋菓子は常時3~6種揃い、テイクアウトできます。チーズケーキやショコラのほか、和紅茶、宇治抹茶などを使った和のエッセンスを感じるものも

新生「昆布屋孫兵衛」のオープンに際して智成さんが掲げたのは「福井で、自分にしかできないお菓子をつくること」。

越前漆器の箱の中に美しく佇む生洋菓子は、メレンゲの中に優しい酸味のジャムを忍ばせた柔らかなフロマージュのムースや、和紅茶や山椒のケーキ、柚子と福井の蘭麝酒(らんじゃしゅ)を使ったケーキなど、和洋の壁を超えた智成さん独自のクリエイティブな世界観が表現されています。

左から最中、いちご餅、うぐいす餅。父・薫さんが作る和菓子には長年のファンが多いです

店頭には智成さんのお菓子を買い求めて次から次へと県内外から客が訪れます。

「ネットで何でも買える時代ですが、あえてオンライン販売は行っていません。“店まで買いに行った”という思いや時間も贈る手みやげになれば」と智成さんは話します。

イートインではティーブレンダーによるオリジナルブレンドの紅茶を合わせて

帰郷してもうすぐ1年。

東京にいた時も福井の素材は積極的に使ってきましたが、産地に自ら赴くことで、生産者とのつながりがさらに広がったといいます。

「味はもちろん、新鮮さも大きなメリット。たとえばフルーツは県外にも良い産地がたくさんありますが、採れたてのおいしさにかなうものはないんじゃないかな」

サブレやフロランタンなど、焼き菓子は1袋税込560円~。ミニマムなパッケージがキュート

また、サステナブルなお菓子づくりも進めています。

「焼き菓子などにはPETのケースを使うことが多いですが、環境にやさしい紙の包装に変え ました」と智成さん。

さらに、注目されていなかった素材を焼き菓子に取り入れることも。

「『パヴェフロ マージュ』という焼き菓子には、北海道産の最高級昆布の端材が使われています。上質でありながらこれまで使い道がなかった食材にも着目していきたいですね」

これからもさまざまな視点を取り入れながら、智成さんにしかできない新しいお菓子を追求し続けます。

昆布屋孫兵衛

福井県福井市松本2-2-6
☎0776-22-0612
【営】10:00~17:00
【休】火・水曜
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Le jardin FUKUI(ル ジャルダン フクイ)【福井市】

好みのフルーツで作る「フルーツタルト」20cm税込10,800円~

繊細な美しさに魅了される、芸術的なタルト。

スタイリッシュなギフトボックスを開けると現れたのは、まるでアート作品のように仕上げられた華やかなフルーツタルト。

美しくカットされたイチゴに、花畑のようにエディブルフラワーが散りばめられ、想像の先を行く見事なデコレーションに思わずため息がこぼれてしまいます。

2年前に再始動した福井市のフレンチレストラン「ル ジャルダン」では、福井を中心に厳選した素材を使ったコース料理だけでなく、最後を飾るデセールにも注目が集まっています。

東京、フランスなどで経験を重ねてきた工藤さん。「福井のフルーツも積極的に使っていきたいですね」

なかでも、シェフパティシエの工藤隆浩さんが手がけるフルーツタルトは、イチゴやシャインマスカット、メロン、レモンなど旬のフルーツをふんだんに使った特別な一品。

誕生日や結婚記念日、卒業や入学など大切な日のためにオーダーする人が多く、希望に合わせてカスタマイズできます。

フィナンシェ、ケークショコ ラ、ケークフリュイ、ブルドネージュが入った「焼き菓子の詰め合わせ」税込3,564円も人気

見た目は繊細かつ華やかでありながら、「素材を感じられるシンプルで分かりやすい味を大切にしたい」と工藤さん。

バターが香るサクサク生地と福井の米粉が入った甘さ控えめのクリームが、あらゆるフルーツの甘味や酸味と口の中で一体になるリッチな味わいがたまりません。

タルトが入ったギフトボックス。開ける前から期待が高まります

おいしさはもちろんのこと、蓋を開けた時のワクワク感も楽しめる贈りもの。

おもてなしスイーツとしてもテーブルを華やかに彩ってくれそうです。

Le jardin FUKUI(ル ジャルダン フクイ)

福井県福井市文京4-28-16
☎0776-29-0026
【営】11:30~15:30(13:30LO)、18:00~23:00(20:30LO)
【休】火・水曜 ※タルトや焼き菓子は5日前までに要予約
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Apéro&Pâtisserie acoya(アペロ&パティスリー アコヤ)【永平寺町】

大吟醸の香り漂うミルキーな口どけ。

アペロ(食前酒)とスイーツを楽し めるレストランとして県内外から多くの人が訪れる「acoya」。

「大吟醸と塩」税込2,750円。淡雪のような岩塩はまろやかな風味※アルコールに弱い体質の人は注意

パティスリーで販売されているパウンドケーキ「大吟醸と塩」は、イートインで人気の「大吟醸ソフトクリーム」のイメージを焼き菓子にしたもの。

黒龍酒造の大吟醸酒粕と塩、バニラでミルキーに仕立てています。

「スイーツを通して福井の魅力を感じてほしい」と岡田さん

「素材の食感や香りを引き出すことを大切にしています」とパティシエの岡田麻波さん。

程よく熟成した大吟醸の酒粕は、まるでメロンのように華やか。

この香りを楽しんでもらうため、材料は極力シンプルに。

低温でじっくり焼くことで、食べる時までフレッシュな香りが長く続きます。

「焼き上がった後には貴醸酒を加えたシロップをたっぷり染み込ませています。こうすることで、さらにしっとりしたリッチな食感になるんです」。

パウンドケーキは3種類。「柑橘とショコラ」税込440円、「柚子」税込410円も人気

まるごと1本入ったタイプは贈答品にも人気。

カットサイズは自分用に、アソートで組み合わせておみやげにする人も多いです。

県産「ふくこむぎ」と志野製塩所の塩を使ったサブレに、ホワイトチョコとそば茶を合わせた「そば茶パレブランシュ」税込237円

手みやげは、日持ちや持ち運びやすさはもちろん、「『もらった時に驚きや喜びを感じさせること』を大切にしています」と岡田さん。

「今後はより地域性や風土を感じられる素材を使ったお菓子を手掛けたい。県外の方に“これが福井のお菓子だよ”と自信を持って贈っていただけるようなものを作りたいです」

Apéro&Pâtisserie acoya(アペロ&パティスリー アコヤ)

福井県吉田郡永平寺町下浄法寺12-17「ESHIKOTO」酒樂棟2F
☎0776-97-9396
【営】10:00~17:00(イートインは11:00~16:00LO)
【休】水、第1・3・5火曜 ※入店は20歳以上、ペット不可
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L’aisance(レゾンス)【福井市】

計算しつくされた美と極上の味わい。

福井を「知って」食する、「地産“知”消」を掲げる福井市のフレンチレストラン「レゾンス」。

左から、イチゴ、そば、塩バニラ、梅、酒粕。福井の素材を使った「マカロン」5個入り税込2,200円

赤江和隆シェフが手がけるマカロンには、福井の素材が凝縮されています。

マカロンの奥深さに魅了され、独学や東京のパティスリーで修業し研究を重ねました。

「お子さんにも喜ばれる味を目指しました」と赤江さん

「シロップの温度が1度違うだけで焼き上がりが変わるんです」と赤江さん。

クリームの水分を生地に程よく移すため、その日の気温や湿度に合わせて寝かせる時間を計算します。

 

甘さは控えめ、軽い歯ざわりながらしっとりした食感も楽しめる生地と、クリーミーなフィリングのバランスは絶妙。

宝石のような美しさも堪能しながら、一つずつゆっくりと味わいたいです。

店内で食事の際もお茶菓子としてマカロンが登場する

L’aisance(レゾンス)

福井県福井市高柳1-712
☎050-3150-8858
【営】12:00~15:00、18:30~21:30 ※完全予約制
【休】木曜
※JR福井駅近くの「MINIE」FOODLABでも購入可能
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野尻ケイク 草と花【鯖江市】

特別な時間を贈る。五感を満たす一箱。

今年3月、空と山、土、風を感じられる自然豊かな場所で移転オープンした「野尻ケイク 草と花」。

「玉露抹茶」「有機苺のショートケーキ」「季節のフルーツタルト」など人気のカットケーキ。右下の「キーライムのブラックタルト」は春限定

米や大豆、小豆、麹、餅など“日本古来の食材をベースに現代のセンスで健やかに作る”というコンセプトは変わりません。

「keiku no クッキー大作戦」税込7,452円 

焼き菓子にスポットライトを当てたいと試行錯誤したクッキー缶は、「塩檸檬(れもん)」や「焙煎玄米グラノーラ」「小豆と米飴」など独創的な焼き菓子13種が美しく収まります。

オーナーパティシエの野尻ケイクさん

「生産者の素材を主役に」と完成まで1年間を要し、風味や食感、鼻に抜ける余韻まで個性豊かに仕上げました。

 

今は焼き菓子を増やし、コンブチャやコーディアルなども展開。

迷う時間も楽しみに出かけたいです。

野尻ケイク 草と花

福井県鯖江市下新庄町57-15
☎0778-42-6469
【営】10:00~17:00
【休】火曜
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※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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