季節のめぐみで、手仕込1年「アジの一夜干し」<6月>

季節のめぐみで、手仕込1年「アジの一夜干し」<6月>

こんにちは、ふーぽ編集部です。

季節の恵みを保存食や調味料に。ひとつひとつ丁寧に仕込むレシピを紹介する「手仕込一年」

今回は「アジの一夜干し」です。


《監修》堀 美恵子さん

基本発酵調味料ディプロマ取得、薬膳マイスター。越前町の自宅で料理教室「テーブルの真ん中」を主宰。 
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一年を通して目にするアジですが、旬は春から夏にかけて。

6~7月が最もおいしいと言われています。

一夜干しは意外と簡単で、手仕込み初心者にもおすすめ。

仕上がりの目安は、表面に薄く膜が張りテカリが出たら。

日陰で干すことで程よく水分が残り、焼いた時にもふっくらとした食感が楽しめます。

アジの一夜干し

背開きができない場合は魚売り場でお願いしても

材料(つくりやすい分量)

  • アジ 3枚
  • 10%の塩水(天然塩40g、水400ml)

《作り方》

  1. アジのゼイゴ(側面にあるトゲトゲした硬いうろこ)を取り、頭を落として背開きにする。
  2. 内臓を取りきれいに水洗いし水気を拭き、10%の塩水に40分漬ける。
  3. サッと水洗いして水気を拭き、途中上下を返しながら風通しの良い日陰で5~6時間干す。冷蔵で3~4日、冷凍なら2~3週間保存可能。
※梅雨どきなどは、干物用の脱水シートを使うと簡単につくれる

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