【開催済】芸術＆スイーツの秋、見～つけた！福井市の美術館喫茶室ニホで「駒井哲郎版画展」開催中（12／16まで）。

天高く、馬肥ゆる秋。
こんにちは、四季の中で秋が一番好きなふーぽ編集部のMKです。

秋といえば、スイーツと芸術ですね。

そんな2つを一度に満たせるのが、福井市の美術館喫茶室ニホで開かれている、「駒井哲郎・版画の宇宙展　～A氏コレクションより～」です！

カフェの入口を入ると、すぐに版画作品が！

今回の展示は、日本の銅版画のパイオニアといわれる駒井哲郎の作品を、初期から晩年へと時代を追い、期に分けて展示するもの。

版画を中心に多数のアートを所有する福井県在住のA氏のコレクションからの選りすぐりです。

約2週間ごとに作品を入れ替え、期間中に30～40点ほどに出合えるそう。

時代ごとに変遷していく作風を楽しめる仕掛け、面白そうですね！

期間は以下の通り↓

《駒井哲郎・版画の宇宙展　～A氏コレクションより～》
Ⅰ 初期～1953年　10/13（土）～31（水）
Ⅱ フランス留学時　11/1（木）～15（木）
Ⅲ 帰国後60年代　11/16（金）～30（金）
Ⅳ 晩年70年代　12/1（土）～16（日）

・・・・駒井哲郎とは・・・・

1920（大正20）年、東京生まれ、享年56歳。
長谷川潔とともに日本における銅版画家のパイオニアといわれる。
緻密な描写と幻想的な抽象形態、モノクロームと色彩あふれる画面など、一見相反するような作風を同時並行で追求し、幅広い表現を生み出した。
同時代には木版画で有名な恩地孝四郎や棟方志功などが活躍。

「栗パフェ」650円は秋限定

愛くるしいこの方のご紹介も忘れずに♡

「栗パフェ」を彩るのは、上から最中、マロングラッセ、チョコ、ココナッツちんすこう、栗アイス、はちみつカステラ、生クリーム、グラノーラ！万歳！

おいしいに決まってる栗パフェは秋限定。

こっくりとした甘さながらも、どこか大人な雰囲気漂う、贅沢パフェです。

そして、10月末には今回のコレクションを所有するアートコレクターのA氏を招いてのトークサロンもあるそう。

「アートコレクションの愉しみ」や「駒井哲郎の版画作品」をテーマに、A氏が語る会。

A氏とは一体、誰なのか？！知りたい人は参加すべし、です。

《小さなたくらみお話会》

10/28（日）18：30～19：30
会場：美術館喫茶室ニホ
会費：600円（コーヒー付）
申込：要予約（ニホ☎0776-43-0310）
定員：25名