「カメラを止めるな！」待ってました福井公開は「アツアツ！」で満員御礼！ 舞台挨拶イベントをリポートします。

Chapter.03　質疑応答：大ヒットで変わったことは？などなど

まだまだ、福井のファンとの質疑応答は続きます。

Q.男性観客：何か、映画が売れて生活変わりましたか？

上映後のロビーでは上田監督や細井さん、大沢さんと福井のファンが交流

細井学さん

僕はあんまり変わらないですね。街で3回ほど声を掛けられたくらいです。

大沢真一郎さん

こうやって、舞台あいさつで福井に来たり、いろんな県に行けるなんてことがあるとは思ってはいなかったので。そういうところは実感していますね。

あとはこれをきっかけに、もっとお仕事をいただけたら･･･(笑)

 

 

上田監督

僕の場合、生活、変わりましたね。この映画が公開されたのは２カ月半前ですが、本当に密度の濃い２カ月半でした。

テレビやラジオにこんな風に出させていただく機会は初めてですし、以前に地方に来ていた時は自腹で来て電車移動だったのが、今は大きなジャンボタクシーで送迎してもらえるし。控室ではお弁当も出て、飲み物も好みのものが選べるように５個くらい用意されていて。

街で声を掛けられることもすごく増えました。

中身は全然変わってないですけど、生活は劇的に変わりました。多分、下手したらこれが人生のピークじゃないかなというくらいの忙しさです。

 

 

市橋P

僕は何も変わってないですね。この映画だけでなく会社の仕事もあり、日々、経理など事務作業もしながら頑張ってます。

 

 

上田監督

あと、懐かしい人から連絡きたりしますね。高校の時の元カノとか(笑)

Q.男性観客：尊敬している人やライバルはいますか？

細井さんが手にしているお土産は「お・さ・け」って、キャー！（でも、お酒は強い方だそうですよ）

細井さん

リスペクトしているのは渥美清さんです。コメディ好きなので、笑いのとれる役者になれたらと思っています。

大沢さん

僕が尊敬しているのは、親と二人の弟です。すみません、つまんない話で。でも本当なんです。

上田監督

尊敬している人はいっぱいいますね。

実は僕の妻も、映画監督をしておりまして、実写もアニメもやるんですけど。妻のことを一番身近にいるライバルだなって思う時はありますね。

 

 

市橋P

尊敬しているのは、誰っていうことはないんですけど、上田君もそうですし役者の人もそうですが、何もないところから何かを生み出す人。

僕はそういうのできないので、０から１を作る人は本当に尊敬します。

上田監督

ライバルということで言えば、映画以外のもの、ディズニーランドとか。映画のライバルは映画だけでなく、アフター5のエンターテインメント全てがライバルだと思います。

映画館で2時間も人を拘束して、作品を見てくれるというのは難しいこと。そういう意味でディズニーランドに勝たないと、映画館に来てくれないじゃないですか。

おまけ：上田監督のゾンビポーズのつくり方指南。

▲撮影タイムはいつもゾンビポーズで


撮影タイムの最後、会場のみなさんと一緒の撮影時に上田監督が教えてくれた、ゾンビポーズのポイントです。SNSでの拡散時などに参考にしてくださいね。

上田監督

一緒にゾンビポーズでおねがいします。

手を前に出して、手首をだらーんとして、顔をちょっと傾けて。

口を半開きにして、眼を見開いて、目ん玉を寄せて。

眼鏡かけてる人は少しずらすととゾンビ感出ます。

あと、この後に人に会う予定がない方は、髪の毛を乱していただけるとさらにいい感じです。