令和3年(2021)は、藩校明新館で最先端の化学知識や英語を教授したウィリアム・エリオットグリフィスが「お雇い外国人」として福井を訪れてから150年目の節目に当たります。
グリフィスは明新館で多くの優秀な後進を育てあげるとともに、帰国後は廃藩置県によって変わりゆく福井の姿を著書『皇国』(現代:The Mikado's Empire)でアメリカの人々に紹介しました。
アメリカ史上屈指の知日家ともいわれるグリフィスの原点は、福井にあったと言われています。
本展では、グリフィスの生涯と福井での足跡を振り返るとともに、日下部太郎をはじめとした福井出身の友人や生徒たちにも注目し、明治福井を舞台にした国際交流の姿を描きます。
開催日 | 2021/3/20(土) 〜 2021/5/5(水) |
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開催時刻 | 9:00~19:00 |
開催地 | |
住所 | 福井県福井市宝永3-12-1 |
URL | |
料金 | 一般700円 高大生500円 中学生以下・70歳以上・障がい者とその介助者は無料 |
お問い合わせ |
福井市立郷土歴史博物館 0776-21-0489 |
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