平安中期の陰陽師安倍晴明の子孫である土御門家(安倍家)は、応仁の乱を機に京都から所領としていた若狭国名田庄(おおい町)に下向しました。
名田庄には戦国時代この地で過ごした土御門家3代の墓や陰陽道資料が残り、その痕跡を今に伝えています。
本講座では、中近世における土御門家の実像に迫り、朝廷における陰陽師の地位と役割、若狭との歴史的な関わりとともに、現代に残る意義について話します。
講師:京都女子大学 文学部 史学科 教授 梅田 千尋 氏
開催日 | 2024/8/4(日) |
---|---|
開催時刻 | 14:00~15:30 |
開催地 |
ユー・アイ ふくい(f福井県生活学習館) |
住所 | 福井県福井市下六条町14-1 |
URL | |
定員 | 先着150名※要申込 |
締め切り | 2024年8月3日(土) |
対象 | 県民どなたでも |
お問い合わせ |
福井ライフ・アカデミー本部 0776-41-4206 |
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※天候や主催者様の都合により、内容等が変更または開催が中止となる場合がございます。
最新情報は公式サイト等でご確認ください。