《黒龍に出会ったふたり、その挑戦のあゆみ》
西畑敏秀が目指す、日本文化に息づく「間合い」。
たとり直樹が見つめる、「幽玄」な枯淡の美の瞬景。
伝統と革新を繰り返す黒龍という酒蔵に対峙し、表現への挑戦を続ける、ふたりの軌跡が呼応する。
仁愛女子短期大学教授でありデザインディレクターとしても活動する西畑敏秀と、広告写真などを手がけながら故郷福井を記録する写真家たとり直樹が、これまで携わってきた黒龍酒造のクリエイティブを振り返る二人展を開催します。
情報誌「永」、新聞広告、ポスターなどの作品や数多くの写真には、西畑が目指してやまない日本文化の〝上質な普通〟に息づく「間合い」と、たとりの眼差しが追い求める時が止まったような「幽玄」の瞬景が宿っています。
文化元年(1804)の創業以来、伝統と革新を繰り返してきた黒龍酒造という〝えたいのしれない〟存在に出会い、仕事の領域を超えたライフワークとして表現への挑戦を続ける、ふたりの軌跡が呼応する展覧会です。
開催日 | 2021/2/10(水) 〜 2021/2/14(日) |
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開催時刻 | 9:00~17:00 ※2 月12 日(金)は休館日(祝日の翌日) |
開催地 |
福井市美術館 |
住所 | 福井市下馬3丁目1111 |
料金 | 入場無料 |
お問い合わせ |
西畑敏秀 0776-51-8350 |
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