福井市出身の渡辺一孝プロデューサーが手がけた、移民を題材にした日本とミャンマーの合作映画「僕の帰る場所」が9日(土)から2週間、福井市のメトロ劇場で上映されます。
作品の主人公は、東京の小さなアパートに身を寄せ暮らす在日ミャンマー人夫婦と2人の幼い兄弟。
在日外国人を取り巻く社会やミャンマーの民主化の流れを背景に、実話を基に家族の苦悩や葛藤を描いた作品です。
脚本・監督は藤元明緒さん。福井市出身の津田寛治さんも出演します。
ドキュメンタリー風のリアルな映像で、14年末に日本とミャンマーでロケを敢行、編集に2年半をかけた本作は、国内外の映画祭で上映され、数々の賞を獲得しています。
2017年の東京国際映画祭は「アジアの未来部門」で作品賞と特別賞をダブル受賞しました。
9日(土)・10日(日)・11日(月・祝)の3日間、渡辺一孝プロデューサーが舞台あいさつに登壇。
また、10日(日)はNPO法人日本・ミャンマーメディア文化協会(東京)の佐藤華子理事長、11日(月・祝)は藤元監督も登壇します。
開催日 | 2019/2/9(土) 〜 2019/2/22(金) |
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開催時刻 | 11:00~ ※11日(月・祝)のみ19:00~上映あり。 《舞台挨拶》 2/9(土) 11:00~ 渡邉一孝(プロデューサー) 2/10(日) 11:00~佐藤華子(NPO法人 日本・ミャンマー メディア文化協会 理事長)、渡邊一孝(プロデューサー) 2/11(月) 19:00~藤元明緒(監督)、渡邊一孝(プロデューサー) |
開催地 | 福井メトロ劇場 |
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料金 | 一般1,600円、午後7時からのレイトショーと大学(専門学校)生は1,300円(メトロカード割引あり) |
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