11月22日にオープンした「焼肉たむら 福井大和田店」。たむらけんじさんが1日店長を務めた日に、お肉をいただいてきました！！

こちらが、今回新たにオープンした「焼肉たむら 福井大和田店」。

福井初出店と書きましたが、福井大和田店は金沢店に次ぐ、北陸で2番目にオープンしたお店で、全国で数えると6店舗目となります。

入口には、たむけんさんといえばの「獅子舞」が！

そして、気になるお店の中はというと・・・。

大人数が座れる客席や個室、キッズルームまでも完備していました。

席は合計で117席あるそうです。

店内は、黒を基調としたインテリアで、シックで落ち着いた雰囲気。

上質感もあって、かなりオシャレでした！

ところどころ、お店の中に置かれている獅子舞がかわいらしくて、遊び心を感じました。

今回、密を避けるため、ふーぽを含め各メディアはそれぞれひとつの個室を割り当てられて、試食＆インタビューに臨みました。

「失礼しまぁ～す」と店員さんが、試食用のお肉たちを持ってきてくれたのですが・・・

！！！なんと！！！

試食と聞いていたので、チョイチョイとつまむぐらいのお肉の量かと思っていたのですが、お店で実際に提供されるものがまるごとやってきました！！！ す、すごいっ！！！！！

めちゃくちゃおいしそうですが、インタビューが終わるまではおわづけです。。。

でも、やっぱり食べたいなぁ、一切れくらいならいいかなぁ。。。

「よろしくお願いします！」

と、聞き覚えのある声が聞こえ、編集部Kの邪念が吹き飛びます。

いよいよ、たむけんさんへのインタビューの順番が回ってきたようです！

編集部K

よろしくお願いします！

たむけんさん

今日はお越しくださって、ありがとうございます！

「めちゃイケ」や「ドキュメンタル」が大好きで、昔からたむけんさんのファンである私。

むしろ、今までたくさん笑わせてくれて、こちらが「ありがとうございます」なのですが・・・。

緊張で震えて裏返りそうな声をなんとか平常に保ちながら、話を伺っていきます。

編集部K

この福井大和田店は、焼肉のお店としては6店舗目ということですが、出店先として福井を選んだ理由はありますか？

たむけんさん

福井大和田店は北陸の中では2番目のお店で、最初は金沢に店を出しました。金沢ではたくさんのお客さんに来ていただけて、北陸地方でもやっていけると実感したんです。

 

福井は大阪と距離的に近いですし、食べ物や文化も似ているところがあります。きっと受け入れられるだろうなと考えて、福井にも店を出そうと思ったんです。

 

あとは立地も決め手でした。ここ大和田は、福井県の中でももっとも活気のある場所のひとつと聞いていますし、たまたま店舗に空きが出たということで、今しかない！ と思い、出店を決めました。サイコーの立地と、サイコーのタイミングだったと思います。

編集部K

お店で出されるお肉は、たむけんさんが選りすぐっていると聞いています。こだわりポイントを教えてください。

たむけんさん

はい。いいものをお届けできるよう、厳選しています。福井大和田店でも、本店である大阪のお店と変わらない味を楽しんでいただけると思います。

 

良いものであれば、産地にこだわらず積極的にメニューに取り入れていきたいと考えています。福井の食材も「焼肉たむら」らしさを残しながら、みなさんにお届けしていけたらと思います。

編集部K

おぉ！！ 福井のものを使ったメニュー。それは楽しみですねぇ。最後にふーぽの読者に向けてひと言よろしくお願いします！

まずはこちらの「たむけんスペシャル盛り合わせ」4,580円！！

上カルビ、上ハラミ、黒毛和牛（近江牛の雌牛）、ソーセージの盛り合わせです。

イイ感じに脂がさして、美しいお肉たち！！！

見た目にもおいしそうですねぇ。

お皿の上の獅子舞もかわいらしいなぁ。持って帰ったらあかんかなぁ（笑）

最初は、大好きな上カルビから。

うひょー、肉だ、肉！

※あんまり焼き方に詳しくないので、うまく焼けていないかもしれません。焼肉奉行のみなさん、許してくださいね。

焼き加減は、これくらいでいいかな。

タレをつけて、いただきます！

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（モグモグ）

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口に入れ、嚙み締めた瞬間、肉汁に乗って流れ込んでくる脂の甘味、コク、そして肉のうまみ！！

脂の味をしっかり感じることができるけれでも、全然いやらしさがない。

そしてタレの味が、強すぎず、こってりしすぎていない！

おそらく、肉本来のおいしさを邪魔しないよう、こだわって味を調整しているのだと思います。

結果、めっちゃうまいっ！！！

続きまして、ハラミ。

んんん～、いい匂いだ。

これはご飯が進みそうだ。

こちらも、さっとタレをつけて、いただきます。

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（モグモグ）

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カルビとの違いは、言うまでもありません。

小気味よい歯ごたえと、噛むほどにしみ出すお肉の旨み。

ある意味、食べる人を選ばない王道の部位は、この「焼肉たむら」でも健在です。

結果、めちゃめちゃうまいっ！！！

そしてこちら、「黒毛和牛」。

( ﾟдﾟ)　えっ・・・

( ﾟдﾟ)　マジぇ？

そう、「黒毛和牛」なのです。

運ばれてきたときは、たむけんさんへのインタビューする緊張で現実の認識がバグっていたのですが、

改めてお皿をまじまじと見つめて、コトの重大さに気付きましたよ・・・。

脂のサシが、ものすごい。

見た瞬間に、直観的にわかる「ええ肉」感。

試食とはいえ、こんなすごいお肉、いただいていいものなのか・・・。

厚みも、しっかりあります。

カルビもハラミもそうだったのですが、白い脂がスッと入り込んだお肉って、なんでこんなに美しいのでしょうか？

いつまでも見ていられそうです。

うわぁ、これ口にいれたらどうなっちゃうんだろ・・・。

タレをつけて、いただきます。

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（モグモグ、、、すぅ・・・※肉がとろけるようになくなる音）

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なるほど！

これが「とろける肉」か！！

人生初体験だぞ。どーも、はじめまして。

お肉は、ほんとにとろけるようにサヨナラしましたが、旨みがしっかりと口の中に残っています。

しつこすぎず、さっぱりとした印象。

頬張った瞬間、思わずおいしさにニヤついてしまいました。

人を笑顔に、幸せにするお肉。

てか、カメラ片手にひとりで肉焼いて、頬張ってニヤニヤしてるって、かなり不審者じゃん（笑）

個室でよかった・・・。

今度は、ワサビと一緒に。

このワサビ、鼻にツーンとくるような強刺激のワサビじゃなくて、辛いのは辛いのですが、どちらかというと清涼感を与えてくれるといった感じでしょうか。

甘味や旨みが引き立てられ、よりさっぱり味わうことができました。

結果、すげーうまい！！！

そして2枚目のお皿は「あっかんべ～」980円。

その名の通り、牛の舌、おなじみ「タン」でございます。

けれでも、いつもと違うのはその長さと大きさ。

こちらはタンサキからタンモトまで楽しめるように、大胆に丸ごとスライスされているのです！！

七輪の上に置くとこんな感じ。

ほぼ網の直径と同じ。

ビジュアルのインパクトがスゲーぞ！

大きさの比較に、隣にソーセージを並べてみました。

デカいよ～。

焼けたら、ハサミでバツンっと。

レモンを絞った汁をつけて。

いただきます。

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（モグモグ）

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あぁ、うまい！

薄切りならではの歯ごたえと、噛むほどにしみ出す旨み。

それをダイナミックに楽しめる一皿です。

結果、マジうまい！！

最後に、こちらのサラダ「たむけんサラダ」480円をいただきました。

なんでも、人気ナンバーワンのサラダとのこと。

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（モグモグ）

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酸味が強い系のサラダなのかなぁ、と思っていたのですが、さっぱりとしつつも、どちらかというと甘味を感じました。

クセが少なく、気軽につまめるサラダでした。

と、提供してもらったメニュー、全て完食。

お仕事で来たのにこんな至れり尽くせりなことになるとは・・・。